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Buyer's Guide of HARRIER ハリアーを買う
先進の走りと安全性
ハイブリッドも登場
ハリアーのプレステージ性がよりいっそう加速したのは、平成15年2月、2代目にフルモデルチェンジを果たしてから。テーマは「ハンドリング性能と先進の安全性の追求」、単なる高級サルーンであることを超え、さらに新しい世代のラグジュアリーSUVを目指すものだ。
エンジンは3L V6と2.4L直4を踏襲しながら、各エンジンに「300G」と「240G」というスタンダードグレードを設定。さらにその両グレードに「Lパッケージ」と「プレミアムLパッケージ」という上級仕様車を設定する車種構成だ。
さらにスポーティグレード「AIRS」の設定も、2代目のトピックス。リヤウイングを備えた外観に、電子制御エアサスペンションを備えたグレードで、ミリ波レーダーによるプリクラッシュセーフティシステム(オプション)や、ヘッドライトの光軸をステアリング角度や車速に応じて制御するインテリジェントAFS(標準)といった先進のメカニズムが選べるのも、このAIRSというグレードのみだ。
そして17年3月には、SUVで初めてのハイブリッド仕様を発表、18年1月には3Lを改め、高い動力性能と低燃費・エミッションを実現した新開発3.5L V6を搭載(グレード名も350Gに変わる)。ハリアーの進化は、とどまるところを知らないのである。
280馬力の3.5L V6が走りの質を向上
2代目は当初、パワーユニットはそのまま先代のものを受け継いだカタチ。5AT(3Lモデル)の採用もあり燃費については若干の向上をみていたが、やはり少しモノ足りない印象も……。しかし18年1月には3.5L V6が登場。最高出力は220馬力(3L)から280馬力に一気にジャンプアップ、豊かな低速トルクと相まって、走りの余裕は、まさにプレミアムサルーンにふさわしいものになった。
3.5Lは高速道路、多積載時、登坂など、あらゆるシーンで余裕の走り。
2.4Lは先代をそのまま踏襲。
2代目にはややモノ足りなかった3.0L V6。
高出力・高トルクとともに3つ星の環境性能を得た3.5L V6。
低燃費もいいが、その速さ、力強さに驚愕
世界初のハイブリッドSUVは、3.3L V6エンジンと高性能フロントモーターにより、環境性能だけでなく「走る楽しさ」を追及した「THSII」システムを搭載。さらにリヤモーターで後輪を駆動する「E-Four」との組み合わせにより力強い走りをもたらす。それははっきり言って「3.5Lガソリンより速い!」。燃費はもちろん、コンパクトカー並みの17.8km/L(10・15モード)をマーク。
AIRS
3段階に車高調整が可能な電子制御エアサスペンションをはじめ、HID+インテリジェントAFSなど先進機能満載のモデル。レーダークルーズコントロールやレーダー式プリクラッシュセーフティシステムもオプションで設定されている。ユーティリティ面でもパワーバックドアを標準装備している。
上質な室内空間、シートユーティリティは、プレミアムLパッケージ同様。本革シートもオプション設定される。
標準、ハイ、ロー、さらに乗降モードと、車高を変化させられる電子制御エアサスペンション。シーンを問わない走りを披露してくれる。
インパネスイッチ、またはリモコンで開閉操作できるパワーバックドア(挟み込み防止機能付き)。なぜかAIRSのみに設定されているユーティリティ機能。
Lパッケージ/プレミアムLパッケージ
HIDヘッドランプやジャカード織物のシート地、運転席8ウェイパワーシートなどスタンダードより上級装備をそろえた両グレード。Lパッケージに「プレミアム」が付くと、さらに18インチホイール、ウッド&レザーステアリング、助手席パワーシート、JBLオーディオなどが追加される。
プレミアムLパッケージは、ステアリングやシフトノブにもウッド調があしらわれ、よりプレミアムな印象に。
Lパッケージ以上のリヤシートは4対2対4の、3分割可倒式。長尺物が積みやすくなるなど使い勝手も向上。
HIDヘッドランプはLパッケージ以上と、350Gのスタンダード。後期Lパッケージ以上ではAFSも標準化した。
240G/300G/350G
2代目ハリアーのベースグレード。メタリックとウッドを融合させたインテリアデザイン、本革巻きステアリング、左右独立温度コントロール付きエアコン、さらには6スピーカー+6連奏CD/MDオーディオなど、上級装備はたっぷり用意されている。エクステリアでは17インチアルミホイールが標準。
シートはトリコット。リヤは6対4分割可倒、スライド&リクライニング、ワンタッチフォールドダウン機構も。
DC12Vのアクセサリーソケットはインパネセンターロアと、ラゲッジルームに用意。仕事にレジャーに便利。
メーターは先代の一体式から、照度コントロール付きの独立3眼式に。スポーティな雰囲気と視認性をより向上。
現行ハリアー主要装備表
3.0/3.5
AIRS
350G/300G/240G
プレミアムLパッケージ
350G/300G/240G
Lパッケージ
350G/300G/240G
235/55R18&18×7JJアルミホイール
◎
◎
225/65R17&17×6.5Jアルミホイール
◎*1
◎*1
VSC&TRC
◎
◎*2*3
◎*2*3
◎*2*3
EBD付きABS
◎
◎
◎
◎
電動マルチパネルムーンルーフ
○
○
○
○
LEDハイマウントストップランプ付きリヤスポイラー
◎
◎
◎
◎
ディスチャージヘッドランプ
◎
◎
◎
◎*4
インテリジェントAFS
◎
◎
◎
音声ガイダンス機能付きカラーバックガイドモニター
○
○
○
○
フロント&サイドモニター
○
○
○
○
レーダークルーズコントロール
○
○*5
ステアリング機構
電動チルト&テレスコピック機能付き
電動チルト&テレスコピック機能付き
チルト機能付き
チルト機能付き
本革巻き3本スポークステアリング&シフトレバー
◎(木目調)
◎(木目調)
◎
◎
ステアリングオーディオスイッチ
◎
◎
◎
○
パワーバックドア
◎
○
本革シート
○
○
○
マルチアジャスタブルパワーシート
◎
◎
◎
シートヒーター(運転席・助手席)
○*4
○*4
○*4
リヤシート
4対2対4分割可倒式
4対2対4分割可倒式
4対2対4分割可倒式
6対4分割可倒式
ISOFIX対応チャイルドシート固定専用バー(リヤシート左右席)
◎
◎
◎
◎
デュアルステージSRSエアバッグ(運転席・助手席)
◎
◎
◎
◎
運転席SRSニーエアバッグ
◎
◎
◎
◎
SRSサイド/カーテンエアバッグ
○
○
○
○
HDDナビゲーションシステム
○*6
○*6
○*6
○*6
JBLプレミアムサウンドシステム
◎
◎
○*7
CD、MD、AM/FMラジオ、6スピーカー
◎
◎
左右独立温度コントロール機能付きオートエアコン
◎
◎
◎
◎
プリクラッシュセーフティシステム(レーダー方式)
○
3.0及び300Gは平成15年2月、そのほかは平成18年1月のカタログより抜粋。
◎:標準装備 ○:メーカーオプション
*1:平成18年1月以前は6.5JJ。*2:240Gは設定なし。*3:300Gの2WDはオプション設定。*4:平成18年1月以前は設定なし。*5:240Gはオプション設定なし。 *6:平成18年1月以前はDVDナビゲーション。*7:平成18年1月以前にオプション設定あり。以降はナビとセットオプション。
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国産プレミアムSUVの先駆車いまだ人気の先代モデル
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正常進化で大幅レベルアップ プレミアム感満点の現行モデル
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ターゲットは3L V6モデルにキマリ!
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高値安定傾向の現行モデルは最上級ねらいがベター
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