人気ミニバン ガチンコバトル
ROUND4  走りで選ぶならどっち?  スポーティな都会派対決
オデッセイ
HONDA
オデッセイ アブソルート
中古車平均相場 246万円 平成15〜18年式
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平成17年式オデッセイ・アブソルート(5AT)主要諸元
全長×全幅×全高 4765×1800×1550mm エンジン 直4DOHC
室内長×室内幅×室内高 2790×1535×1220mm   総排気量 2354cc
ホイールベース 2830mm   最高出力/最大トルク 200ps/23.7kgm
車両重量 1640kg   10・15モード燃費 11.0km/L
乗車定員 7名   タイヤ前後 215/55R17
●いかにもホンダらしく、走りのよさを強調するオデッセイ。アブソルートは、エンジンやエアロパーツ、17インチアルミ……と、専用装備を満載。見た目からしてスポーティ感あふれるグレード。中古車の人気も抜群に高いのです。
プレサージュ
NISSAN
プレサージュ 2.5ハイウェイスター
中古車平均相場 214万円 平成15〜18年式
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平成17年式プレサージュ・ハイウェイスター(4AT)主要諸元
全長×全幅×全高 4870×1825×1685mm エンジン 直4DOHC
室内長×室内幅×室内高 2995×1525×1250mm   総排気量 2488cc
ホイールベース 2900mm   最高出力/最大トルク 163ps/25.0kgm
車両重量 1710kg   10・15モード燃費 9.1km/L
乗車定員 8名   タイヤ前後 215/60R17
●日産お得意の、スポーティなエクステリアに仕上げたハイウェイスターは、こちらも専用エアロパーツなどを装備したスポーティグレード。オデッセイに比べて30万円ほど中古車相場が安いのも見逃せません。
排気量の差はわずか100cc。 しかもどちらもエアロパーツを 身につけた人気モデル。 走りを重視しながらも、 どこにポイントをおくかが 勝負の分かれ目。
都会派ミニバンに乗るならスマートに走りたい!?
 ミニバンは背が高くてユサユサと走るクルマ……という常識をくつがえしたのがスポーティな都会派ミニバンです。ここで登場するのは、どちらもスタイリッシュなエアロパーツを身につけたグレード。また、「都会」というキーワードでポイントとなるのはタワーパーキング。オデッセイは、ミニバンなのに「タワーパーキングOK」なのです。これは大きなアドバンテージになることでしょう。
 そのオデッセイは、スイングドアを採用。ボディ剛性やスタイルを考えると、たしかにスイングドアはメリットがたくさんあります。が、「ミニバン=スライドドア」という図式が出来上がっている私達にとって、果たして「使いやすいのか?」というのが気になるポイントです。そのあたりプレサージュは抜かりなく、全高を抑えつつもスライドドアを採用してきました。ここが両者の圧倒的な違いになりそうです。
 ユーティリティ性能が重視されるミニバンですが、スポーティでスタイリッシュなスタイルのミニバンですから、ここでは「走り」に大きく注目してみたいと思います。ちなみに排気量の差はわずか100cc。これだけ大きなボディになると、これくらいの差は関係ないのか、それともこの差が大きく関係するのか? さぁ、どうなることでしょう……。
ドライビング ミニバントップクラスの走りの実力
ドライビング 背の高いミニバンの弱点を克服するべく、1550mmという驚異的な数値に全高を抑えたオデッセイ。重心高が低いので、後ろが長いセダンに乗っているかのような走り味。低床フラットフロアの大恩恵ここにアリ。
 対してプレサージュの全高は1685mm。ミニバンのなかではけっして高いほうではないけれど、オデッセイには及ばずです。スイングドアによるボディ剛性を考えてもオデッセイの勝ち! ただし、このご時世にハイオク仕様なのが難点……。
ドライビング ●アブソルートのエンジンは、200馬力のi-VTEC。ホンダらしいスポーティな走りを存分に楽しめます。 ドライビング ●5ATのアブソルートは、Sマチック(マニュアルシフト)も装備。走りを楽しみたいお父さんにはもってこいでしょう。
ドライビング ●プレサージュには3.5Lエンジンを搭載するタイプもありますが、日常ユースなら2.5Lでも十分でしょう。 ドライビング ●プレサージュは2.5L。オデッセイより100cc多く、トルク重視のエンジン特性。街なかでの扱いやすさが光ります。
室内の快適さ 低床パッケージが
功を奏す快適性
室内の快適さ 狭いところでも乗り降りできるプレサージュのスライドドアは、ふだん街なかで使うにはやはり便利。ただし、ヒップポイントの移動量といった意味での乗り降りのしやすさを考えると、床が低いオデッセイは普通に乗用車として使えるレベル。小さな子供がいる家族以外は、スタイリングを含めてもオデッセイのほうがオシャレ度は高いかも。
 また、オプションとはいえ、格納式9インチワイドディスプレイ&ワイヤレスヘッドホンのリヤエンターテインメントシステムなんかを用意しているオデッセイ。室内の快適さ走りだけでなくミニバンとしてのユーティリティを忘れていないところはググッとくるポイントです。おもてなし度でもオデッセイの勝ち!
ドライビング ●スライドドアは、いろいろと便利な部分が多いのですが、走りという点を考えると、重心が高くなるのでやや不利。
室内ユーティリティ 室内の使い勝手は
プレサージュが上
室内ユーティリティ 恒例の3列目シートチェックでは、オデッセイの3列目シートの格納はかなり重たい。とくに女性は大変です。電動格納も用意されていますが、アブソルートの場合はオプション装備。そこが気になるところ。
 対するプレサージュは、3列目シートの背面にあるリングを1回引くと背もたれが、2回引くと全体が収納できるという感じで簡単。女性にもわかりやすくてラクなところが◎です。こういった操作が面倒だと、せっかくの3列目は収納しっぱなしということが多いので、簡単なのは大歓迎。また2列目シートが横スライドするなんていうワザもあり、シートアレンジ性ではプレサージュの圧倒的勝利!
室内ユーティリティ ●オデッセイも3列目はフラットに収納可能。プレサージュ同様、フラットフロアの荷室は使い勝手がよいです。
JUDGE 判定
オデッセイ の WIN 勝ち!
オデッセイ
「走り」にポイントを置けば、オデッセイの勝ち
 プレサージュの特徴はインテリア。リビングにいるような感覚が全体的に伝わってきて、とくにシートは見た目にもかなりオシャレ。ブランドもののソファを彷彿とさせてくれます。
 対するオデッセイはなんといっても走りが特徴。低床プラットフォーム&薄型燃料タンクで、全高は低いのに室内高はまったく犠牲になっていないのです。ミニバンに必要な空間スペースは確保したうえで、走りも充実させたオデッセイ。走り対決なら決定的!
プレサージュ ●個性的なインテリアや両側スライドドアなど、プレサージュには魅力が多い。が、走りの部分では、オデッセイに劣る。
オデッセイ ●しっかり室内高を確保したまま、全高を1550mmに抑えたパッケージングは革新的。これが走りのよさにつながるのです。
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