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FILE02 SUBARU LEGACY TOURING WAGON スバル・レガシィツーリングワゴン
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スバル・レガシィツーリングワゴン
平成14年式 GTーB EーtuneII
● 全長×全幅×全高 4680×1695×1485mm ● 最大トルク 32.5kgm/5000rpm
● ホイールベース 2650mm ● 10・15モード燃費 10.6km/L
● トレッド前/後 1465/1460mm ● サスペンション前 ストラット
● 車両重量 1520kg ● サスペンション後 マルチリンク
● エンジン 水平対抗DOHC ● ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
● 総排気量 1994cc ● タイヤ前後 215/45R17
● 最高出力 260ps/6000rpm  
中古車平均価格
平成14年式 GT-B E-tuneII
156万円
圧倒的な積載性の高さとスポーツカー並みの走り
 平成元年にデビューした初代レガシィは、セダンを重視したモデルであった。しかし、同時に設定されたワゴンの出来があまりによかったため、ワゴンの人気が急上昇。以来、レガシィといえばワゴンというほどの人気を博した。
 ここでサンプリングしたレガシィは平成10年にデビューした先代型。シリーズではじめてとなるリヤのマルチリンクサスペンションを採用。走りを格段にスープアップした。
 レガシィがこれほどまでに人気を博した理由は、商用のライトバンにも劣らないほどの圧倒的な積載性の高さと、スポーツカー並みの走行性能を両立させた点にある。
 これは初代から変わっていないことだが、それが年代を重ねるごとに確実に進歩しているのも見逃せないところ。
 速くて便利という、レガシィの基本コンセプトをつねに守り続けながら、進化を怠らなかったことには敬服する。
 数種のエンジンが用意されるが、どれもその特性に合わせたクルマ造りが行われている。
HISTORY
H10.06
フルモデルチェンジ
H10.11
特別仕様車
特別仕様車「TS typeR リミテッド」発売。「ブライトンS」追加。
H11.05
マイナーチェンジ
「GT-B E-tune」追加。装備充実、質感向上。
H12.05
マイナーチェンジ
環境性能と安全性を向上。装備類を見直し。
H12.10
車種追加
「TX-G」発売。
H13.01
車種追加
「GTリミテッド」発売。
H13.05
マイナーチェンジ
サスペンションやエンジンを改良し走行性能を進化させた。内外装を変更し質感を向上。新ボディカラーおよび「250S」を追加。
H13.10
車種追加
「TX-SII」
H14.01
車種追加
「GT30」追加。
H14.05
特別仕様車
「GT-Bリミテッド」発売。
H14.08
特別仕様車
「B-スポーツ」発売。
H14.10
特別仕様車
「GT-BリミテッドII」発売。
H14.11
特別仕様車
「S-エディション」発売
細やかな改良を積み重ねて走りを熟成させた
 平成13年のマイナーチェンジでは、全車のリヤサスのサブフレーム車体取付け部にサイドパフォーマンスアームを採用。2L DOHCターボにはフロント・クロスメンバーにもクロス・パフォーマンスロッドが装着された。またGT-B・EチューンIIはビルシュタイン製のフロント倒立ストラットも採用する。
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高い機能性に加えて
充実した装備も魅力だ
 ビルシュタイン製ダンパーやビスカス式LSDなど、走り系の装備に注目が集まりがちな「GT-B E-tuneII」だが、室内もそれに負けないスポーティな仕立てとなっている。ステアリングはMOMO製の本革が標準で、シートもサポートの強いスポーティバケットが備わる。本革シートがオプションとして設定されていたのもポイントが高い。トップモデルにふさわしく快適装備が充実しているのもうれしいところ。
スバル・レガシィツーリングワゴン
スバル・レガシィツーリングワゴン
スバル・レガシィツーリングワゴン
CHECKPOINT
走りのよさを生み出す独自の左右対称レイアウト
スバル・レガシィツーリングワゴン
 レガシィの走りの根幹となっているのが、水平対向エンジンをはじめとしたシンメトリカル4WDという機関レイアウト。水平対向エンジンは重心を低く設定できるうえに、縦置きとした場合は左右対称のレイアウトが可能。レガシィは、この水平対向エンジンの後方にミッションを配置、4WDの駆動方式を組み合わせることで、左右対称のレイアウト(シンメトリカル4WD)を実現している。
市販車無改造部門で世界記録を樹立した実力
スバル・レガシィツーリングワゴン
 レガシィは初代デビュー時にセダンで10万km連続走行スピード記録を樹立。2代目デビュー時に1km区間の世界最速ワゴン記録を達成した。そして3代目デビュー時に、ふたたび1km区間の世界最速ワゴン記録に挑戦し、記録を塗り替えた。2回目のワゴン最速記録は270.532km。この際のドライバーは、ジョン・アンドレッティであった。
中古車市場でのタマ数は豊富
程度のよい物件に出会えそう
スバル・レガシィツーリングワゴン
 中古車市場で圧倒的に多く出回っているのが、ターボ搭載のスポーツモデル「GT-B E-tune」および「GT-B E-tuneII」で、なんと全体の約6割にもおよぶ。初期モデルはデビューからかなり時間が経っていることもあって、中古車市場でも価格の安い物件を見つけることもできるが、ハイパワーモデルだけあって、コンディションをよくチェックする必要があるだろう。最終型はいまだ200万円近くのプライスタグを付ける。
       
ライバルはこれだ
TOYOTA CALDINA トヨタ・カルディナ
トヨタ・カルディナ    トヨタが打倒レガシィのために生み出したワゴン。もっともホットなモデルは2Lターボエンジン(260馬力)を搭載する2.0GT-Four。かつてトヨタのモータースポーツを支えてきた名機3S-GTEを搭載するモデル。アルテッツア消滅後は、唯一の3S系エンジン搭載車としてファンからは熱い支持を受けている。
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中古車平均価格
平成14年式 2.0GT-Four
161万円
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