ラゲッジルームに自転車を積載して
安全かつ快適にドライブを楽しむ
ルーフに自転車を積んで……なんていうスタイルは、たしかにオシャレだけど、いろいろ問題もなくはない。たとえばキャリアは、オトナが乗るスポーツサイクル用はあるけれど、子供用の自転車、折りたたみ自転車などは積載できなかったりする。また高価な自転車だと、風・雨にさらしながら走るのは、ちょっと不安だ……なんて方もいるだろう。
そこで、もうひとつ、自転車をトランスポートする方法。そう、クルマのなかに積んでしまう方法だ。もちろん、自転車というのはカサばる荷物の代表選手のようなモノ。人数分の台数を積み込むとなると、相当大きな積載スペースが必要となるが、その条件をクリアしてくれるクルマこそ、ミニバンなのだ。
たとえば4〜5人の平均的なファミリーなら、3列目シートを使わなくても済むから、ラゲッジを最大限に活用できる。ミニバンのラゲッジは高さもある、というのが最大のメリットだから、場合によっては自転車をたたまなくても(あるいは分解しなくても)積めてしまったり。で、積載した自転車を固定するのはステーというわけでもないから、自転車のタイプや大きさにかかわらず、積めてしまうのもいい。積み方にもよるだろうが、家族全員の自転車を乗せることができるだろうし、車内積みなら自転車を雨風にさらす心配もない。それで、もし車内積みがムリそうなら、前ページで紹介した背面用のキャリアを利用してもいい(ルーフキャリアはミニバンの場合、ちょっと使いにくそうだし、重心も高くなってしまう)。
ただ車内積みといっても、自転車はストラップなどでしっかり固定しておくこと。カーブやブレーキングのたびガタガタ動いていては、運転にも集中できないだろう。 |