超攻撃的布陣で臨む代表メンバー Made in Japan
FW 24
NISSAN Skyline GT-R ニッサン・スカイラインGT-R
スーパーカー並みと海外で称されるパフォーマンスを内包する、国産名車中の名車。
近々、新型世界デビュー?
家族で乗れるスーパーカー
海外本格デビューも近い
ニッサン・スカイラインGT-R
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「日本の名車10選」といった類の企画で間違いなくエントリーするのがスカイラインGTーRだ。年代、タイプは異なっても、まず選に漏れることはない。
 だが、フィールドを「世界を走る日本の名車」と広げると、GTーRはとたんに分が悪くなる。というのも、過去、スカイラインGTーRは200台しか正規輸出されていないのだ。うちわけはモデル末期のR33が100台、R34のVスペックが100台、しかもそのまま国内と同じ右ハンドル・左側通行で乗れるイギリス向けのみだ。
 では知名度もミニマムかというと、そうとも言えない。
 1995年、それまで4年間中断していた日産のル・マン24時間への挑戦を再開するにあたって、ニスモの手によりGTカテゴリーにスカイラインGTーR LM(LMはル・マン向けバージョンの意味)を投入し、見事にル・マン復活を遂げた。
 それによってGTーRのヨーロッパでの知名度はグンと上昇し、イギリスへ渡った計200台は、どちらもわずか数日で完売したという。 国内では新車で500万円台のGTーRは、イギリスでは関税など諸々が上乗せされて約1000万円相当のプライスタグが付いてしまうにもかかわらず、である。
 高価かつ稀少なだけでは、そこまでの人気を博するはずもない。クルマにも合理性を重視するヨーロッパならばなおさらだ。実際には、スーパーカー並みの高性能でありながら家族も乗せられる、そんな実用性に対しての高い満足度がGTーR人気を大きく後押しした。
 じつは、そのキャラクターは昭和44年登場の初代からずっと絶えることなく受け継がれたDNAなのであり、日本のファンならばだれもが認めるGTーRの本領そのものなのだ。
 言い替えれば、ふだん使えるセダン(クーペ)でありながらレース即戦力も備えたプレミアムスポーツ。
 R34を最後にGTーRの血統は途絶えているが、近々その名前が復活することを日産は公式にアナウンス。「世界的に有名な3つのアルファベットがあります。G、T、Rです」とかつてカルロス・ゴーン氏は言った。次期GTーRは間違いなく世界を制覇しうる、日本が誇るスーパースポーツになるだろう。
ココがMade in Japan
羊の皮を被った狼……
しかもその下には600馬力の実力を秘める
 国内最高の280馬力のパワーと4WDシステムを引っ提げてR32からスタートした第2世代GT-R。初代と変わらず、レース即戦力の高さを身につけての登場だったが、実際に開発陣は、280馬力どころか500〜600馬力にパワーアップされることを前提にエンジン、シャシーの設計・開発を行ったという。
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441万円 平成13年式 R34GT-R
 生産終了によるプレミアム、というほどではないが、年式からすると高値の状態が今も続く。とくに、スペックアップとブラッシュアップがされた高年式ほどその傾向が強い。一方で走行距離が少なく、大事にされていたことを物語るクルマも見受けられる。
 全体に台数は少なめで、じっくりと探す余裕が幸運を招く。
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●わずか197台で生産終了となってしまった2代目GT-R。国内レースへの参戦はなかった。計画では、アメリカでのレース参戦も上がっていたと伝わる。
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●第2世代GT-Rは写真上のR32からスタートする。短めのホイールベースと適度な重量バランスによるコーナリングのよさが身上。対して後継のR33はホイールベース延長とボディ剛性アップが効果的なツーリング志向。
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●第2世代はR34で終止符を打つ。ここまでエンジンはGT-R伝統の赤く塗装されたカムカバーが付く直6のRB26。公称は280馬力だが、実測は300馬力以上、純正タービンはゆうに550馬力までアップできる性能を備えていたという。スパルタンなVスペック、コンフォート志向のMスペックと、ユーザー層に合わせて多様化。
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●初代GT-Rは、3代目スカイライン(ハコスカ)GTの時代に登場。エンジンはノーマルのL20に代わって、同じ直6でDOHC24バルブのS20を搭載。新車当時の価格は150万円とスカイライン中もっとも高額だったが、ラジオすらオプションという簡素でスパルタンな内容。Rの文字どおり、レースのベース車そのものなのだ。
 
Page1 ニッサン・スカイラインGT-R
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Page9 トヨタ・セルシオ
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