世界が認めるハイブリッドのパイオニア
環境性能も走りも高バランス |
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だれもが普通に乗れる
フレンドリーさ
ハイブリッドの原点となったプリウス。初代デビュー時の「本当にこんなクルマが誕生するなんて……」と、世界中に衝撃が走ったのは記憶に新しいところ。そして、そのスゴイ性能を持ったクルマを、だれもが普通に動かせるというフレンドリーさでも、社会貢献度はナンバー1だと言っていいだろう。
そのプリウスも2代目となり、ハイブリッドカーとしての性能はもちろん大幅にアップ。初代プリウスから比べると、モーター出力が1.5倍にアップしたというだけあり、走りの楽しさは格段に進歩。高速道路や山道では確実にその進化を体感でき、追い越し加速や登り坂でストレスを感じることもない。逆にパワフル感やスポーティさまで感じられるようになった。さらに、バッテリー性能などのシステムの効率がアップしているので、燃費も大幅に向上。実際、どんな運転をしても軽く20.0km/Lを上まわる。さすがプリウス。
また、独特のフィーリングだった回生ブレーキが、普通のブレーキよりホンの少し気を遣うだけで違和感なく扱えるようになったのもポイント。本当の意味で通常のクルマと遜色ない性能を持ったクルマになった。
このように、走りの楽しさも加わった2代目プリウス。大人がしっかり4人乗れるコンパクトカーというコンセプトは初代のままに、環境性能と運動性能という面では、いちばんバランスが取れたベーシックモデルとなったのだ。
また、完全にモーターだけで走行できる「EVモード」、危険な走行状況になったときにハンドル操作をアシストする「SーVSC」、縦列駐車や車庫入れを自動で行う「インテリジェントパーキングアシスト」など、従来にはなかった近未来の装備が詰め込まれているのも見逃せない。つねに新しいトライアルをし続けるのが、プリウスの最大の特徴だ。 |
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プリウスの
THSIIを解剖する
トヨタのハイブリッドシステムのベースとなるのがこのTHSII。まず特徴的なのは、発電機と動力分割機構を持っていること。エンジンからの動力を必要に応じて駆動側と充電側(発電機)に効率よく配分する動力分割機構により、動力のムダを大幅にカット。充電側に送られた動力は発電機を介して、電力として効率よくバッテリーに蓄えられる。その電力をパワーコントロールユニットで昇圧し、モーターを駆動している。 |
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| (1) |
(2) |
| (1)シンプルでいて、今までにないような近未来的なデザインのインパネ。ステアリングにはエアコンやオーディオ調整、ナビ操作(音声検索、表示切り替え)などのスイッチを装備。(2)プリウスの心臓部はコンパクトに、しかもギッシリ詰め込まれている。(3)室内は大人4人がしっかり乗れる。スペース効率の高さもプリウスならでは。(4)完全にモーターだけで走行できるEVモード。55km/hまで走行可能。(5)バッテリーの影響もなく、使い勝手のよいラゲッジスペース。 |
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| ■平成17年式プリウスGツーリングセレクション(CVT)主要諸元 |
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全長×全幅×全高
ホイールベース
トレッド前/後
車両重量
エンジン
総排気量
最高出力/最大トルク
モーター最高出力/最大トルク
システム最高出力
10・15モード燃費
サスペンション前/後
ブレーキ前/後
タイヤ前後 |
4445×1725×1490mm
2700mm
1505/1480mm
1300kg
直4DOHC
1496cc
77ps/11.7kgm
68ps/40.8kgm
111ps
30.0km/L
ストラット/トーションビーム
Vディスク/L&Tドラム
195/55R16 |
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| 中古車平均相場 216万円 |
平成16年式全グレード |
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世界初のハイブリッドカー
偉大なる初代プリウス
初代プリウスは世界初の市販ハイブリッドカーとして注目を集め、その高い燃費性能が大きくクローズアップされてきた。が、パッケージングも秀逸で、空力に優れたデザインのボディに、コンパクトなのに大人4人がしっかり乗れる室内スペースは、隠れたアピールポイント。平成12年のマイナーチェンジでバッテリーが小型化され使い勝手も向上した。中古車相場は115万円(平成13年式:全グレード)。 |
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