ロハス(LOHAS=Lifestyles of Health and Sustainabilityの頭文字)は、90年代後半にアメリカで生まれた言葉で、直訳すると「健康的で持続可能な生活様式」という意味。
環境や健康に配慮した商品を選ぶ消費者が増えてきたことを受けて、そのような人たちが求めるライフスタイルのことを「ロハス」と呼ぶようになった。
従来のエコロジーと違うのは、取り組み方の姿勢。
これまでのエコロジー的な考え方では、環境保護のために、暮らし方を大きく見直したり、何かを我慢することも求められてきた。
しかし、ロハスは、自分のライフスタイルは崩さずに、なるべく環境負荷の少ない暮らし方を考える。そのほうが、無理をしてエコロジーを実践するよりも、ずっと長続きするだろうという発想によるもの。
また、体によい食べ物を選んだり、ヨガや瞑想で自分の心や体と向き合うこと、医薬品だけに頼らずに漢方や整体を取り入れることもロハスな暮らしと言われている。
日本では、「ロハス」という言葉が先行しているが、言葉の定義にとらわれずに、自分なりに環境や人にやさしいライフスタイルを実践していくことが大切なのだ。
自動車はたしかに環境負荷の高い乗り物だ。しかし、だからといってまったくクルマに乗らないわけにはいかない。となれば、買い替えるときに環境負荷の少ないクルマ、たとえばハイブリッドカーを選ぶ。それが、カーライフにおけるロハスなのではないだろうか。