CASUALにSUV
driving
どこでもオールマイティに走れるパートナー
カジュアルにSUVを楽しむなら、街なかを軽快に走れて経済的にもウレシイ2〜3Lモデルがいい
もっと言えば、4WDの走破性はイザというときだけでいいからオンロード性能を重視したい
その観点からこの2台を見てみると、それぞれの個性がさらに際立ってくる
オンロードの快適性と楽しさを追求したアウトランダーと、オフロード性能を確保しながらも
オンロードも十分快適なエスクード。方向性は違うけれど、どちらも納得できるカジュアルSUVだ
MITSUBISHI OUTLANDER ミツビシ・アウトランダー
軽快感と運転のしやすさで街なかでの機動力抜群
ミツビシ・アウトランダー
ミツビシ・アウトランダー 重心高が高いSUVはモッサリした動きになりがちですが、それを一気に払拭したのがアウトランダー。重心高を下げるのに効くアルミルーフを採用し、ランエボ譲りの足と謳われるサスペンションを投入。
 軽量の新開発オールアルミブロックエンジンで、鼻先を軽くし回頭性をアップ。さらに、CVTを搭載しているので低回転からフラットにトルクを出力……etc。このようなオンロードでバッチリな性能を取り入れているだけのことはあり、背の高いクルマに乗っていることを忘れさせてくれます。
 それには2.4Lエンジンの軽快感も大きく関係し、大きなボディを感じさせないキビキビしたドライブを楽しめます。
 さらに特筆モノなのが、パドルシフト。一般的にATからMTモードに切り替えるときは、MTゲートにシフトしなければならないのですが、これはパドルシフトをヒョイッと操作するだけで、自動的にMTモードに切り替わってくれます。
 また、18インチタイヤを履いての最小回転半径5.3mという数字も、街なか性能では見逃せないところですよね。
ミツビシ・アウトランダー 1.6トンを超える重量を軽快に走らせる2.4Lエンジン。街なか、高速道路ともに、快適にドライブできます。
ミツビシ・アウトランダー Gグレードは18インチタイヤを標準装備。大きなタイヤを履いているとは思えないほど、乗り心地は快適。
ミツビシ・アウトランダー ミツビシ・アウトランダー CVTは6速スポーツモード付き。シフトレバーのアップ/ダウンだけでなく、ステアリングに装着されたパドルシフトでも操作可能(Gグレードのみ)。ちょっとしたスポーティドライブも楽しめます。
ミツビシ・アウトランダー メーター中央には燃費や航続可能距離などを表示する、マルチインフォメーションディスプレイを装備。
ミツビシ・アウトランダー SUVとは言っても、ふだんは2WD(FF)だから、特別気を使うこともないはず。ちなみに2WD→4WDの切り替えは、写真のダイヤルを回すだけ。
ミツビシ・アウトランダー ミツビシ・アウトランダー ミツビシ・アウトランダー
中古車平均相場
258 万円
平成17年式:全グレード
 中古車市場に流通している物件の95%が上級グレードのG。さらにその70%が7人乗り仕様となっている。さすがにデビューから半年ということもあり、コンディション面は心配ないが、物件数は少ない。
■アウトランダー G 7人乗り(CVT)主要諸元
全長×全幅×全高 4640×1800×1680mm
ホイールベース 2670mm
車両重量 1620kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 2359cc
最高出力/最大トルク 170ps/23.0kgm
10・15モード燃費 11.6km/L
サスペンション前 ストラット
       後 マルチリンク
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤ前後 225/55R18
SUZUKI ESCUDO スズキ・エスクード
扱いやすく静かなV6エンジンが街なかで光る
スズキ・エスクード
スズキ・エスクード 高速ビタッというセダンライクの走りを目指したというよりは、抜群のオフロード走破性を備えているにもかかわらず、オンロードも十二分に快適に走ってくれるといった印象が強いエスクード。
 その走りは、オフロードタイヤを履いていてもコーナーでの不安がまったくないのに驚かされます。とくにV6モデルはESPを標準装備するので、頑張ってワインディングを走っても、安心感はとても高いです。
 そしてこのV6エンジンは、言うまでもなくパワフル。低速からのトルクの太さはもちろんのこと、高回転域まで気持ちよく吹け上がります。回り方もスムーズなので、すこぶる快適といった感じ。
 オマケに静粛性も高い。ふだん使いなら静かなほうがうれしいのは当然。エンジン音がうるさいと目的地に着くまでに疲れちゃいますから、これはうれしいところです。
 イザというときの4WDの切り替えもスイッチひとつ。簡単便利といったところですね。
 街なかで光る静粛性と扱いやすいトルクフルなV6。エスクードの街乗りポテンシャルは想像以上に高いのです。
スズキ・エスクード 2.7LV6エンジンは、パワフルで静粛性も高い。とくに高速走行ではその快適性を実感できるはずです。
スズキ・エスクード もうひとつのエンジンは2L直4。街乗りメインならこちらでも十分。
スズキ・エスクード 直4には4AT、V6には5ATの組み合わせ。
スズキ・エスクード 3眼メーターは、シルバーリングをあしらったスポーティなデザイン。よけいな表示がなく、スッキリして視認性が高ところがポイントです。
スズキ・エスクード エスクードはフルタイム4WD。走行モード切り替えスイッチはダイヤル式で、4Lロック機能を持つところは、本格SUVを匂わせます。さすがエスクードといった感じ。
スズキ・エスクード V6モデルは225/65R17タイヤを装着。高速道路など、アベレージスピードの高い場面での走りは、非常に安定しています。
スズキ・エスクード スズキ・エスクード スズキ・エスクード
中古車平均相場
224 万円
平成17年式:2.7XS
 2.7LV6を搭載する2.7XSは流通量全体の10%ほど。中古車市場のメインとなっているのは2.0XGで、こちらの平均相場は17年式で197万円となっている。オフロード色が強いだけに、念のため下まわりのチェックはしたい。
■エスクード 2.7XS(5AT)主要諸元
全長×全幅×全高 4390×1810×1695mm
ホイールベース 2640mm
車両重量 1620kg
エンジン V6DOHC
総排気量 2736cc
最高出力/最大トルク 184ps/25.5kgm
10・15モード燃費 10.2km/L
サスペンション前 ストラット
       後 マルチリンク
ブレーキ前/後 Vディスク/L&Tドラム
タイヤ前後 225/65R17
<< BACK
Page1 utility -ユーティリティ-
Page2 driving -ドライビング-
Page3 CASUAL SUV -カジュアルSUVオールガイド-
NEXT >>
TOP
TOP > クルマ関連記事 > 中古車特集 > CASUALにSUV