中古車選び「通」の視点
車歴はそこそこ 今度はいいクルマに乗ってみたい!
セダンって、どのメーカーにも渾身の名作があるんだよね。
NISSAN ティアナ
マイスター井の頭氏が選んだ「通」の選択
NISSAN TEANA
ティアナ 平成15年式:230JM
主要諸元全長×全幅×全高=4770×1765×1475mm/車両重量=1460kg/乗車定員=5名
最小回転半径=5.3m/エンジン=2.3L、173ps/10・15モード燃費=11.2km/L
中古車相場価格 178万円
詳細カタログ 中古車検索
 イノベーションって、クルマの世界にもあるわけでサ、ちょっと前だとミニバンという新ジャンルがそうだったんだけど、今はジャンルにかぎらずインテリアとかのセンスでしょ。実際に、しょぼいインテリアだと実用車レベルでも買ってもらえない。メーカーではインテリアにかけるコストが年々増加してるっていうしね。で、そんな流れのイノベーターになったのがティアナで間違いないはず。セダンってサ、レジャーから冠婚葬祭までオールマイティに使える超定番。だから最大公約数的、保守的になっても不思議じゃないんだけど、そこへモダンなインテリアというニューウェーブを持ち込んだところがイカしてるよ。で、このクラスになるとオーナーも目が肥えてるから、質感もちゃんとしてないと受け入れてもらえないんだな。「いいクルマ」という基準が、万人が納得できるモノだと思うなら、ティアナはその資格十分だと思うよ。
NISSAN ティアナ ドライバーズシートのフィット感こそ「自分のクルマ」セダンの命。さらに「スッゲェ広い!」を3連発したくなるほど、ティアナは後席のスペースも十分にあるんだな。
NISSAN ティアナ 木目調のインテリアをここまで広範囲に使ったクルマはない。同じ日産車でもそうそうマネできないほどインパクトあるし、オトナの選択って感じ。まだまだ陳腐にはなりそうもない。
NISSAN ティアナ 最初に座ってみて「オッ!」って思った助手席のオットマンは、やっぱりだれが座っても歓喜の声が出る。とくに女性には大好評。間違いなくオーナー株価の上昇材料。
NISSAN ティアナ エンジンはグレードや排気量を問わず全車V6。オーバー2Lクラスで直4とV6を使い分けているクルマがあることを思えば、ティアナのステイタスは高い! エライ!
私にも言わせろ!
理詰通作氏の「通」の選択択
TOYOTA PRIUS
プリウス 平成15年式:Gツーリングセレクション
主要諸元全長×全幅×全高=4445×1725×1490mm
車両重量=1270kg/乗車定員=5名/最小回転半径=5.1m
エンジン=1.5L、77ps&50kW/10・15モード燃費=33.0km/L
中古車相場価格 227万円
詳細カタログ 中古車検索
TOYOTA プリウス
TOYOTA プリウス TOYOTA プリウス
 セダンでもコストパフォーマンスを重視する、という信条をワタクシは曲げるわけにはいきません。ならば、リッターカークラスのセダンがあるじゃないか、と言われそうですが家族持ちにはチトつらいですなぁ。そこで、広さと積める性能、さらにランニングコストを考えてプリウスにいたします。リッターあたり30km近く走る好燃費により、数年乗れば50万円くらいガソリン代が節約できそう……と期待してしまいます。まだ、中古車は高値で安定しておりますが……。
ボクにも言わせろ!
レッド・ススム君の「通」の選択
MAZDA ATENZA
アテンザ 平成14年式:23E
主要諸元全長×全幅×全高=4670×1780×1430mm/車両重量=1180kg/乗車定員=5名/最小回転半径=5.4m
エンジン=2.3L、178ps/10・15モード燃費=11.6km/L
中古車相場価格 135万円
詳細カタログ 中古車検索
MAZDA アテンザ
MAZDA アテンザ
 乗ってみないとわからないなぁ!と実感したのがアテンザの2.3L。2L車も走りのレベルは同クラスでは高水準だと感じたけど、2.3Lは1枚以上上手。ヨーロッパのライバル車たちとほとんど互角だね。全身ズームズームって感じ。エンジンレスポンス、クイックなハンドリング。それでいて乗り心地は快適! さらに、最近のセダンでは数少ないマニュアルシフトもラインアップする。レガシィB4よりもグンと買いやすいし、オススメ。でも台数は少ないんだよなぁ。
セダンは旧人類の乗り物だぁ、オヤジっぽいと職場で言われてしまうじゃあないですか!
「マイカー元年の遠い昔を知っているからこそのセダンアレルギーなのか? だが、セダンが永遠の定番だということも熟知しているはず。説き伏せることができるか? マイスター井の頭!」
セダンを完全否定はいたしませんが、「いいクルマ」という基準軸ではいかがなものでしょうか? ミニバンやワゴンにも高級車というのはありますぞ!
わかりやすい意味でいいクルマの代表格、ベンツやジャガーだってメインはセダンでしょ。
そのあたりの基準は、オレらの世代ではピンとこないけどたしかにお金持ちの世界はそうかも。
いや、別に富豪が乗るクルマとは断定したくない。実際はお金持ちがベンツとか乗っているけどね。ナニより落ちついて、つまりジェントルに乗れるのがセダン。強いては乗り手もクルマも「上質」な方向に向いていくじゃない。たとえば、セダンのトランクは閉めるときに「バッタン」とならずに、「スッ」と静かに品よく閉められるでしょ。そういうこと。人と荷物が同居しない点もやっぱり上質空間ですよ。
いかにもサラリーマンのお父さんという風情がどうにも。排ガスが超クリーンなシルフィとかで、教育的な乗り方でもしますか。
スカイラインとか、アウディとかスポーティなラインならばアリかもしれない。
だれでも知ってる名車ですけど、スカイラインも含めて、大半のセダンの中古車は年式や距離に応じて順当な値付けなんですよ。
でしょ!でしょ! 買いやすいわりには、選び方によっては「オレはクルマを知ってるぞ」っていう顔して乗ってられる。ティアナはマイチェンで大きく変わっていない。それだけブランド力を確保してるんですよ。しかもね、じつに速いんだ。3.5Lの加速なんか圧巻のひとこと。かえって所帯じみてないんですよ、選び方によってはね。
はみ出し「通」の選択
TOYOTA ALTEZZA
アルテッツァ 平成12年式:RS200
中古車相場価格 135万円
 本格的FRスポーツセダンを国産で探すと意外に少ない。シートとお尻とタイヤの一体感を思う存分体感したいなら、ぜひ乗っておくべき。これがレクサスISに発展したんだなぁ、と感慨深げに乗るのもいいかも。6MTも市場にけっこうあるから要チェック!(レ)。
TOYOTA ALTEZZA TOYOTA ALTEZZA
TOYOTA ALTEZZA
詳細カタログ 中古車検索
<< BACK
Page1 家族のためのオールマイティカー なんでもOKのクルマがほしい!
Page2 車歴はそこそこ 今度はいいクルマに乗ってみたい!
Page3 もうじき結婚する 新生活にふさわしいクルマがほしい!
NEXT >>
TOP
TOP > クルマ関連記事 > 中古車特集 > 中古車選び「通」の視点