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今でも輝きを失わないワンランク上の走りは
ライトウエイトスポーツの基本型 |
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初代ロードスターはクイックにしてテールハッピーなハンドリングが最大の魅力だ。前後重量配分を50対50としてスタビリティの高いセッティングをした……というのが公式見解だが、スタビリティ重視のモデルでないことは乗ってみれば一目瞭然。アクセルペダルとリヤタイヤが連動するようなハンドリングは、スポーツカー好きのハートを見事にとらえることに成功した。
また、だれもが楽しめるFRのオープンスポーツを目指したことも忘れることができない項目。
スポーツカーにしてはエンジン特性がフラットトルクで非常に扱いやすい。それだけでなく、さらに扱いやすさを上げるために、アクセルペダルのストロークを長くするなどのチューニングが施されているのだ。
乗りやすさという面でみると1.8Lのほうが圧倒的にいい。低速トルクが増している分、あらゆる場面での使い勝手がいいのだ。
走りを楽しむと考えると、1.6Lを思いっきりブン回して走るのが楽しいのだが、残念なことにすでに1.6Lは最終型でも10年以上も前のモデルとなる。その乗り方は過酷過ぎるだろう。1.6L、1.8Lどちらにしても、もはやヒストリックカーに近い存在。本格的に走るのではなく、乗り味を楽しむと考えたほうがいい。 |
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| ● 全長×全幅×全高 |
3970×1675×1235mm |
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| ● ホイールベース |
2265mm |
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| ● 車両重量 |
960kg |
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| ● エンジン |
直4DOHC 1597cc |
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| ● 最高出力 |
120ps/6500rpm |
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| ● 最大トルク |
14.0kgm/5500rpm |
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| ● 全長×全幅×全高 |
3955×1675×1235mm |
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| ● ホイールベース |
2265mm |
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| ● 車両重量 |
990kg |
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| ● エンジン |
直4DOHC 1839cc |
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| ● 最高出力 |
130ps/6500rpm |
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| ● 最大トルク |
16.0kgm/4500rpm |
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大きなボディになっても身軽さを失わず
優れたフットワークで魅了する |
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2代目モデルが登場したのは平成10年1月。ロードスターに走りを求めるなら、この2代目をねらったほうがいいだろう。
初代のクイックな乗り味とは異なり、グッと粘り気を持ったハンドリングを持っているのが2代目ロードスター。コーナーに向かってステアリングをきっていくと、徐々にロールを増しながら、グリップし続けるタイプのセッティング。
もちろん、FRのスポーツカーらしく、進入姿勢と前後の荷重移動を上手に行えば、テールスライドから4輪ドリフトに持ち込むことも可能。ジムカーナ練習会に参加して、スポーツドライビングを覚えるにはうってつけのクルマだ。
2代目のエンジン特性も基本的に初代と同じと考えていい。1.6Lのほうが1.8Lに比べて、ブン回して楽しめる設定だが、悲しいことに1.6Lには5MTのみの設定。エンジンそのものの設定は1.6Lが気持ちいいが、クロスミッションを採用する1.8L+6MTの組み合わせのほうが全体としてのスポーツ性は高い。
一方の4ATは雰囲気を楽しむタイプ。走りに関してはMTにかなわないが、オープンカーとして楽しむには十分。なにしろ、気軽に乗れるという面では、この2代目ロードスターのATは最高のチョイスだ。 |
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■平成10年式ロードスター1800(6MT)
( )内は1600 5MT |
| ● 全長×全幅×全高 |
3955×1680×1235mm |
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| ● ホイールベース |
2265mm |
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| ● 車両重量 |
1030(1010)kg |
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| ● エンジン |
直4DOHC 1839(1597)cc |
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| ● 最高出力 |
145ps/6500rpm(125/6500) |
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| ● 最大トルク |
16.6kgm/5000rpm(14.5/5000) |
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2Lエンジンがもたらす余裕の
エンジンパワーでさらに快適に |
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2Lエンジンを手に入れた現行ロードスターは、初代と2代目のいいところをプラスしたシャシーに、よりパワフルなエンジンを組み合わせたような味付けだ。
まずエンジンだが、これは先代を明かに超えたパワフルさを手に入れている。エンジンの味付けそのものは、初代や先代と同様にフラットトルクで扱いやすいもの。回してパワーが出るというタイプでないので、ちょっと物足りなさを感じるかも知れない。
シャシーについてはコーナリングを例としよう。コーナーの入口からターンインまでは初代のようなクイックさ、ターンインからクリップまでは2代目のようなグリップ志向、そしてクリッピングから出口まではふたたび初代のようなクイックさだ。
いわばハンドリングを楽しみつつ、安定して速いコーナリングも可能なセッティングで、これは全グレードで共通したフィーリングだ。
その走りの楽しさをさらに高めているのがRS。6MTのみしか用意されないRSは、ビルシュタインダンパーを装着し、タイヤも標準の205/50R16に対し、205/45R17を装着。幅は変わらないが、より薄い(へん平率が低い)ものにするとともに、装着ホイールの幅も広げることで、よりクイックなハンドリングを実現。トルセンLSDも装着され、コーナリングスピードのアップもはかられている。
一方の6ATだが、これもなかなかいい。シフト操作に対するレスポンスもクイックだ。また、マツダのATはレバーを押すとダウン、引くとアップなので、加減速Gに合わせた自然な操作が可能だ。 |
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| ● 全長×全幅×全高 |
3995×1720×1245mm |
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| ● ホイールベース |
2330mm |
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| ● 車両重量 |
1090kg |
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| ● エンジン |
直4DOHC 1998cc |
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| ● 最高出力 |
170ps/6700rpm |
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| ● 最大トルク |
19.3kgm/5000rpm |
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