最新中古車事情

TOYOTA RACTIS&FUNCARGO

小さいけれど大きな
使えるハイトワゴン
 平成17年11月の月間新車販売台数で、王者カローラを抜きトップに立ったのが、10月にデビューした「ラクティス」。大きなサンルーフやスタイリッシュなデザインなど人気を集める理由は数多くあるが、何と言っても最大のポイントは「使える」室内。
 小さなボディサイズながら背の高さを生かした荷室は、通常時でも大容量。加えて、ラクに収納できるリヤシートが使い勝手を抜群によくしているから、クラスを超えたユーティリティ性能を持っている。
 このラクティスの前身に当たるのが、元祖トールワゴンのファンカーゴ。働くクルマをイメージさせるデザインは、ちょっとファニーで親しみやすい。もちろん実用性のレベルは高く、トールボディを生かした荷室容量はあなどれない。ラクティスがガラリとイメージを変えて登場しただけに、ファンカーゴの中古車は値落ちが期待できるのでは……。
走りも実用性もトップレベル!
ベストセラーになる予感!?
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走って使って楽しいコンパクトカー
トヨタ・ラクティス
トヨタ・ラクティス
 ラクティスの特徴は、天井一面に広がるサンルーフ、最上級グレードに装備された7速CVT+パドルシフト、そしてユーティリティ性抜群の室内。とくに実用性の面では、リヤシートをワンアクションで後席足もとに収納できるダイブインシートや、豊富なポケッテリアなど、使い勝手はトップレベル。走って使って楽しいクルマだ。
トヨタ・ラクティス トヨタ・ラクティス ←インパネまわりはスポーティなデザイン。ポケッテリアも豊富。パノラマルーフは、上級グレードに用意されるパノラマパッケージに装備される。
春から初夏にかけて中古車相場がグググッと下がる可能性が高い!?
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トヨタ・ファンカーゴ
トヨタ・ファンカーゴ
どーなる?中古車
後発のライバルが多いので
価格下落は避けられない
 平成11年にデビューしたファンカーゴは、14年のMCでフロントベンチシート仕様を追加するなど、改良を重ねてきた。となると、ねらいたいのはそのMC以降。だが、現状では流通量が少ないのがタマにきずだ。
 このクラスは人気が高く、キューブやポルテなど、ファンカーゴよりもあとにデビューした競合車が多い。そのため現段階ではやや高値を付けているが、新型bBとラクティスの登場でガラリと戦況は変わるだろう。3月の決算期を終えると、新型bBやラクティスが中古車市場に少しずつ登場してくる。そうなると、ファンカーゴの中古車相場は一気に下がる可能性が高い。
トヨタ・ファンカーゴ ヴィッツベースであることを物語るセンターメーターは、視認性もよい。ポケッテリアも豊富。 トヨタ・ファンカーゴ 14年に追加された「ペアベンチバージョン」は、フロントシートがベンチシート仕様になっている。
■過去6カ月の中古車平均相場の推移
過去6カ月の中古車平均相場の推移
←興味深いのは、ラクティスがデビューした10月に向けて1.5Lモデルの相場がグッと下がったこと。ラクティスに対する期待の表れなのか。今後は下降を続けるが、値落ち幅は新型車やライバル車の動向が大きく影響するだろう。
中古車平均相場
92万円 平成15年式
1.3X
102万円 平成15年式
1.5G
●中古車のメインになるのは、1.3LのGシリーズ。1.3と1.5の比率は約7対3。年式が下がるほど1.3と1.5の価格差は小さくなるが、各年式ともに約10万円ほどが目安。ユーティリティが優れたクルマだけに、自営業の営業車など、使い込まれているケースもある。コンディションには注意したい。
ライバルの動向は?|日産・ノート
大きな値下がりは期待できないか!?
 デビュー以来大ヒットを続けているノート。コンパクトなボディにアレンジ多彩なユーティリティ性が魅力。新車が売れ続けているため、中古車の注目度も高い。ラクティス登場の影響はあまりなく、しばらくは値落ちも少ないだろう。 日産・ノート
中古車平均相場
128万円 平成17年式
全グレード
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