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最新中古車事情
使いやすいサイズの
スポーティワゴン
日産のコンパクトワゴンとして平成11年に登場した2代目ウイングロード。デビュー当時は初代の面影を感じさせるデザインだったが、13年10月のビッグマイナーチェンジでデザインを一新。ソリッド感のあるスタイリッシュなワゴンに変身した。
ちょうどそのころは、ゴーン氏が社長に就任して日産が変わり始めた時期。ほかのモデル同様、それまでとはガラッとデザインが変わって、若々しくスタイリッシュになった。
そして17年11月に登場した、より大胆なデザインの3代目ウイングロード。特徴的なのはユーティリティで、ウォッシャブルラゲッジボードなど、2代目でも採用されていた装備を受け継ぎつつ進化している。
デザインの先進性と優れたユーティリティ、そして使いやすいサイズと、新旧は似ている部分が多い。ということは、2代目の中古車は大きな値落ちが期待できるか?
ユーティリティがグレードアップ
アクティブユーザーにアピール!
アクティブユースの強い味方
新型日産・ウィングロード
コンパクトなサイズ、使いやすいラゲッジなど、2代目からコンセプトを受け継いだ新型。搭載エンジンは1.5Lと1.8Lの2つに絞られた。特徴的なのはラゲッジルームのアレンジ。ラゲッジルームのスイッチで後席と助手席をワンタッチで倒せたり、簡易ベンチモードが用意されたりと、アウトドアユースで活躍しそうだ。
←インパネまわりはシンプルで質感が高い。ラゲッジスペースは水や汚れに強い素材を使用。ラゲッジフロア下には、取り外し可能な大型ボックスを装備する。
流通量が増加し安定期に突入
相場の大幅下落は見込めない
日産・ウィングロード
どーなる?中古車
粘り強い相場の維持が
ステーションワゴンの宿命
若干地味な存在ではあるものの、デザインがスタイリッシュになったこと、手ごろなサイズ、豊富なエンジンラインアップなど魅力も多い。加えて、MC後の後期型の流通量があまり多くないことから、中古車相場はあまり安定していない。新型の登場で市場に2代目の中古車が流れ始めれば、相場が落ち着くだろう。
ステーションワゴンは全般的に、ある一定のところまで価格が下がると、そこからの値下がりはあまり期待できないという特徴を持つ。ウイングロードの場合もおそらくそれに当てはまり、しばらくは相場が大きく下がることはないだろう。
独立3眼ホワイトメーター、シルバー基調のセンターコンソールがスポーティ。写真は1.8Sエアロ。
1.5L、1.8L、2L、3種類のエンジンを用意する2代目。いちばん人気は中間の1.8L搭載モデルだ。
■過去6カ月の中古車平均相場の推移
←グラフを見てもわかるように、2代目の中古車相場は上下動を繰り返し安定していない。また、新型の登場は現状では影響していないようす。3〜5月あたりで流通量が増え、相場は安定するだろう。そこまで待つのがいいかもしれない。
中古車平均相場
96
万円
平成15年式
1.5Sエアロ
129
万円
平成15年式
1.8Sエアロ
113
万円
平成15年式
2.0ZXエアロ
●流通量がもっとも多いのが1.8LのSエアロ。一般的に排気量が大きいモデルのほうが中古車価格は高いのだが、ウイングロードの場合は中間の1.8Lモデルがもっとも高い。これは珍しい現象だ。現状で考えるならば、2Lモデルの買い得感が際立っている。しかし、選択肢の豊富さからオススメは1.8L。
ライバルの動向は?|トヨタ・カローラフィールダー
モデル末期を迎え手ごろな価格に!
1.8LのZエアロツアラー(6MT)のようなスポーティグレードの人気は高いが、全体的には手ごろな相場になってきたフィールダー。モデル末期を迎えるが、いまだ根強い人気を誇る。新型ウイングロード登場で相場は下降傾向を見せるだろう。
中古車平均相場
140
万円
平成14〜15年式
全グレード
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