クルマ購入計画

CALENDAR 3月1日〜3月末

クルマ選びに最終判断を下す
契約から納車までチェックを怠るな

納得できる範囲で最大限のニーズを満たすことを考えよう
納車までのすべてのステップで慎重な確認が必要

 中古車との出会いはまさに「一期一会」であることが多い。新車ならば、このボディカラーでこの内装色で、この装備が付いていて……ということを注文できるが、中古車の場合はそれが不可能。よくある組み合わせならまだしも、珍しい組み合わせのクルマなどは、その一瞬で出会いがあっても、その後、一生出会わないこともある。
 そうしたクルマに出会ったときは、即決の姿勢も必要だ。もちろんきちんとしたチェックはすべきだが、1度家に帰って考えるという気持ちだと、翌日には売れてしまっていることだってある。それで縁がなかったとあきらめられるなら、それもよし。しかし、優柔不断な態度でいると、いつまでたっても自分の気に入ったクルマを手に入れることはできないだろう。
 また逆に、あまりにも車種やグレード、装備などを絞り込みすぎて、視野が狭くなりすぎるのも考えもの。ある程度の余裕と幅を持っていないと中古車探しはうまく行かない。
 妥協できる部分は妥協することで、クルマを上手に見つけることができる。これだけは譲れないという部分を持つことは大切だが、それがあまりに厳しい条件ではだめ。
 柔軟でいて決断力も備えていることが、いい中古車と早く出会うために大切なことなのだ。

START!
「これが買いだ!」とビビッとくる瞬間がある
 自分が探していた仕様のモデルがたまたま見つかるなんてラッキーなこともある。そのタイミングを逃したら、次はないかもしれない。すべての条件が合致して、クルマの状態に問題がないなら、その瞬間のインスピレーションを信じるべきだ。
こだわりすぎるとドツボにはまることも……
 短期間に少量だけ生産された限定車や特別仕様車をいつまでも探すのは、時間と労力の無駄。探すこと自体を楽しむなら話は別だが、今回のようにタイムリミットがあり実用的なクルマを求めているなら、柔軟な考えも持たないと、チャンスを逃しかねない。
はれて契約。注文契約書の細部までしっかり確認
 クルマの契約はクーリングオフがきかない。つまり購入者が納得できるまでは買ってはいけない商品なのだ。それゆえ、注文契約書は、交換部品や納車日、諸費用の金額や支払い方法など、すべての項目をチェックしてから捺印することが大切だ。
最終確認の砦
車両状態の確認を怠るな!
 注文書にはワイパーブレード(含アーム)交換と書いてあるのに、ゴムしか交換されていない……なんてことのないように、納車されるときには注文書どおりの整備や交換が行われているかをしっかりとチェック。オイルも走り出す前に状態を調べよう。
POINT 日程を縮めるための努力
納車を早めるためには
段取りよく準備を進める
 納車前に登録をしなくてはいけないのに、車庫証明が用意できないなんてことになるとどんどん納車日が遅れる。必要な書類は期限ギリギリではなく、余裕を持ってそろえたい。ただし有効期限もあるので早すぎてもダメ。
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Page1 転機の時期に間に合うようにまずは購入スケジュールを立てよう
Page2 購入予定車をキチンと絞り込む ニーズに合ったジャンルを選べ
Page3 3つのケースでクルマ探しをシミュレーション
Page4 購入後のカーライフも考えて支払い計画は多角的に立てる
Page5 ジャンルと予算を絞り込んだらクルマを見に行ってみよう
Page6 クルマ選びに最終判断を下す 契約から納車までチェックを怠るな
Page7 選択肢が多ければいいクルマに出会える確率もアップする
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