クルマ購入計画

CALENDAR 2月1日〜2月28日

ジャンルと予算を絞り込んだら
クルマを見に行ってみよう

自分の目と感覚が頼りのクルマ選び
「見た目OK」の軽いノリはダメ!

 中古車はお店に並ぶ前にだれかが乗っていたクルマであることがほとんど。なかには展示車や試乗車で使われていたものもあるけれど、それはレアケースだと思ってほしい。
 中古車選びというと、隠された具合の悪い部分をあばく……みたいに思っている人も多いけど、今はクルマの具合が悪くなること自体が珍しいもの。それよりも、自分の納得できる状態かどうかをチェックすることが大切だ。
 まず基本はプライスボードのチェック。これはGoo巻頭の「クルマの購入・売却に知っておきたい基礎知識」のユーザー心得2にくわしく書いてあるので参考にしてほしい。
 たとえばタバコを吸わない人が、喫煙者が乗っていたクルマに乗るのはいやだろうし、シートをいくら調整しても自分の体型に合わず、ベストなドライビングポジションが取れない、などの項目も実際にクルマを見て触って、できれば運転してみないとわからないことだ。
 新車だってすべてが完ぺきということは珍しいのだから、ゆずれる部分とゆずれない部分を明確にしておくことが大切。
 ファーストインプレッションが悪いクルマは避けるべきだけど、ファーストインプレションのみでクルマの購入を決めてしまうことも、これまた禁物なのだ。

CHECK-1

見た目、ニオイ、音、振動と多角的にチェックする

●エンジンを外から見てもなかなかいい悪いがわからないもの。ただ、極端に汚れていたり、一部の部品のみが新品になったりしているときは、「なぜか?」をお店の人に確認することが大切だ。遠慮していたらダメですぞ。

CHECK-2

自分の使い方に合った機能を
備えているかチェック

●ミニバンやワゴンなどはシートアレンジがどこまで可能なのかをチェック。同じ車種でもグレードや駆動方式などによって、シートアレンジが異なることもある。納車されてから、このアレンジができないと言っても、それはあとの祭りとなってしまう。

CHECK-3

装備が確実に機能するか
実際に動かしてみる

●動かせる部分はすべて動かしてみるのが基本。エアコンは温風、冷風をきちんと出せるか、オーディオはキチンと鳴るかなど、すべての装備について機能確認をすること。不調なら納車までに整備が可能かどうか、また有料になるのかなども聞いておくこと。

CHECK-4

体と接する部分は
とくに慎重に

●シートは汚れや焼け焦げ、すり切れなどに気をつかいたい。縫い目の奧などにタバコのカスが入り込んでいれば、臭いは消えていても喫煙車だったと考えられる。また、シートバックの頂上を持って前後に揺らし、ガタもチェック。

CHECK-5

購入後の安心と
出費をおさえる

●タイヤは残り溝のチェックだけではなく、銘柄が4本同じかも大切な項目。とくにフルタイム4WDの場合は、4本のタイヤが同じ外径であることが重要なので、銘柄がそろっていない場合は、そのクルマ自体を避けたほうがいい。

CHECK-6

運転してみると
本当の相性がわかる

●もしナンバーが付いていて、車検も残っているクルマで試乗可能ならば、試乗して様子を見るのが最良。ただし、任意保険は未加入なことがほとんどなので、現在まったく保険に入っていない人は細心の注意が必要。

POINT 物件情報は継続的に集める
相場感をつかむことも大事
 中古車は同じ状態であっても、そのクルマが売られる時期によって価格が変動することも多い。だれもがほしい時期は当然相場は高めになる。買い時を逃さないで決断することも、上手にクルマを手に入れるコツだ。
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Page1 転機の時期に間に合うようにまずは購入スケジュールを立てよう
Page2 購入予定車をキチンと絞り込む ニーズに合ったジャンルを選べ
Page3 3つのケースでクルマ探しをシミュレーション
Page4 購入後のカーライフも考えて支払い計画は多角的に立てる
Page5 ジャンルと予算を絞り込んだらクルマを見に行ってみよう
Page6 クルマ選びに最終判断を下す 契約から納車までチェックを怠るな
Page7 選択肢が多ければいいクルマに出会える確率もアップする
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