購入予定車をキチンと絞り込む
ニーズに合ったジャンルを選べ
「あれもこれもほしい……」と言っていると
肝心なモノを見失うことになる
さて、クルマを買う意志はかためた。しかし、星の数ほどあるクルマのなかから、どんなジャンルのクルマを買えばいいのだろうか?
唐突だが、今自分の家にあるビデオデッキを思い出してください。実際に目の前にある人は、それをじっくりと見てほしい。
じつにさまざまな機構が付いていることだろう。その機構のなかで、使わないものの多さを考えてみよう。多くの人は、予約録画と再生、停止、早送り、巻き戻し、エジェクトくらいの機能しか使わないだろう。
おそらく、そのビデオを買ったときは、編集機能などにあこがれて買ったはずだ。しかし……、実際は使わないことのほうが多いのでは?
クルマだって同じだ。たくさんの人数が乗れたほうがいい、荷物が積めたほうがいい、エンジンはパワフルで、シートアレンジは多彩で、小物入れが多くて……なんて選び方をしたら、不要な装備が満載で、結局クルマが重くて燃費も悪い、という結果が待っているかも知れない。
まずは何を最優先し、何は犠牲にできるかをしっかり決めること。乗車定員やエンジンパワーの下限、さらに次の項目にもからんでくるが、排気量や使用する燃料についても、決めておくとクルマ選びはずっと楽になる。 |