今、もっとも速い男!
シトロエンの
セバスチャン・ローブに注目
第11戦・ドイツの時点で、ドライバーズポイントのトップとなっているのが、シトロエンのセバスチャン・ローブ。今年は5連勝という記録を打ち立て、圧倒的速さが光る。ローブは元体操選手という異色の経歴を持つドライバー。フランス生まれの31歳で、モータースポーツデビューは21歳、WRC初出場は26歳のときで当時はトヨタに乗っていた。今年のル・マン24時間レースではペスカローロ・ジャドに乗るなど、そのドライバーセンスの多様性には定評がある。 |

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 WRCカーの
驚異的メカニズムを
チェック
WRCマシンは公道が走れ、SSでタイムを競える性能が要求される。エンジン出力は300馬力程度にコントロールされているが、ミッションはシーケンシャルに変更、サスペンションやブレーキも大幅に強化されているほか、空力も徹底的に追求されたボディとなっている。さらにレグ1からレグ3までの3日間を走りきれる耐久性も求められるのも特徴。サービスパークでの整備時間もかぎられているので、整備性のよさも追求されている。
たとえばフォード・フォーカスなどはもともと市販車は横置きミッションだが、縦置きに変更。市販車のパーツはほとんど使われていないと思っていいスペシャルマシンなのだ。
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ムース入り
タイヤって?
ミシュランvsピレリ
ご存じのとおり、タイヤは空気を入れて使う。でも、この構造がタイヤにパンクという致命的なトラブルをもたらす。ムース入りタイヤは、タイヤの内側にムース状のチューブのようなものを入れておくことで、空気が抜けてもタイヤの形を維持して、走り続けることができるようにしたもの。ミシュランではATS、ピレリではEMIという名前でそれぞれ呼んでいる。また、今後はムースタイヤを廃止、別の方法でパンク対策をするという動きもある。 |
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PC WRC/JWRCで走るマシン
トップカテゴリーであるWRカーやグループAカーの下のクラスに属するのが、PCWRCカーやJWRCカー。PCWRCはプロダクションカーWRC、JWRCはジュニアWRCという意味。PCWRCやJWRCにも多くのマシンがエントリーしているが、なかでも注目なのがスバルのインプレッサと、スズキのスイフトスポーツ。今回のラリージャパンでは、JWRCは競技としては開催されないが、スイフトスポーツはA6クラスで出場する予定だ。
さらにPCWRCで今シーズン、ブッちぎりの速さを見せているのが新井選手がドライブするインプレッサ。昨年の北海道ではソルベルグのWRカーとともにダブル優勝という快挙を成し遂げた。今年も期待大なのだ。
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最新のスイフトスポーツも早くもラリーカーとして登場。JやPCのカテゴリーには、普段街で走るクルマが走る。もしかしたらキミのクルマも走るかも!? |
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今シーズンもPCで全戦参戦している新井選手。 |
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6つのワークスマシン
シコダとは?
シトロエン、プジョーといったフランス勢2チームと、三菱、スバルの日本勢2チームが目立つWRCだが、そのほかにもフォードのフォーカスと、シコダのファビオがWRCに参戦している。シコダというのはチェコの自動車メーカーでフォルクスワーゲングループに属している。1895年に自転車の製造を開始、1900年にはオートバイの製造を行っている。自動車製造は1905年からで、今年で100年という歴史の長いメーカーだ。
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WRCカーの走りは?
近年の主流は完ぺきな
ラインキープ走法
ラリーといえば、派手なドリフトをしながらコーナーを抜けてくる姿を思い浮かべる人も多いことと思う。しかし、最近のラリーではアウト・イン・アウトのラインをとおるマシンが増えてきている。それでも、迫力は十分に伝わってくるのがトップの走りだ。 |
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2004はスバルが制覇
今年は?
9月30〜10月2日!
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