これがミニバンの王道だ

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ミニバンの本領は使い勝手だ
積んでナンボ、使えてナンボがファミリーユースで役に立つ
HONDA STEP WGN
ステップワゴン (先代)
D(平成13年4月)
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真四角ボディが生む広々ユーティリティ
ステップワゴン
 5ナンバーに収まるサイズながら、真四角ボディの採用で室内の広さを効率的に稼いでいるのが、ステップワゴン大ヒットの理由だろう。2代目がデビューしたのは平成13年だが、両側スライドドア採用が見送られたのは少々残念ではあった。それでもシートアレンジメントはさらに充実していて、ユーティリティは向上した。
 まず全車8人乗りというところがポイント。セカンドは3人がけだが、いちばん左はエマージェンシー的でウォークスルーに貢献する。右の2人がけ分は回転機能付きで、3列目との対座も可能だ。またサードシートは左右分割式で両脇に跳ね上げ収納が可能。使わないときは、かなりの積載スペースを生み出してくれるのだ。ちなみにフロントシートは「Kタイプ」「Iタイプ」なら回転機能(Dタイプにはオプション)がある。セカンドシートバックを倒してテーブルとして使えば、1〜3列対座のレストランモードにもアレンジできる。
 積載優先なら、先のサードシート跳ね上げのほか、セカンドのスライド機能や、1〜2〜3列でフルフラット化でき、しかも左右分割もできる高機能性を持つ。
ステップワゴン
中古車相場価格 143 万円
平成13年式:D
平成13年式 D(8人乗り)
全長×全幅×全高 4670×1695×1845mm
ホイールベース 2900mm
トレッド前/後 1485/1480mm
車両重量 1490kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1998cc
最高出力/最大トルク 160ps/19.5kgm
10・15モード燃費 13.2km/L
最小回転半径 5.3m
ステップワゴン
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1四角く効率の高いスペースに、多彩なシートアレンジメントを実現しているのがステップワゴンの「便利さ」の秘密。シートは1〜2〜3列でフルフラット化が可能だが、たとえば左だけフラットにして右に乗車スペースを確保すれば、長尺物を載せながら多人数で出かけられる。22人乗車状態でラゲッジスペースを最大に確保した状態。サードシートは両脇に跳ね上げ収納、セカンドは座面を上げ(チップアップ)、前方にスライドさせている。3試しに段ボール箱(295×325×465mm=容量45L)を積んでみた。サードだけたたんだ5人乗り状態で23個収容、しかもこの状態でルームミラーで後方確認可能な上部の余裕がある。41〜3列目までをフルフラットにすると、長さ3mのロングベッドが出現。5シンプルな直線基調のインパネ。「K」と「I」にはリモコンスライドドアも備える。
TOYOTA VOXY
ヴォクシー
X Gエディション(平成13年11月)
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小さなボディにつまった実用アイデアの数々
 小型のワンボックス車として大人気を博したタウンエース/ライトエースの進化版がヴォクシー&ノア。ファミリー志向の強いノアに対し、ちょっとコワモテのヴォクシーはスポーティ志向。ただし快適な居住性、高いユーティリティ、燃費とパワフルさを兼ね備えた2.0LD-4エンジンなど、中身はほとんどノアと同じ。どちらもミニバンの優等生と言える。
 乗車定員は全車8名。1〜3列目まですべてのシートがスライド&フルリクライニング可能、フルフラットは1〜2列目、あるいは2〜3列目で実現できる。またセカンドシートは4対6分割式で、左右それぞれタンブル可能。サードシートは5対5分割跳ね上げ収納式だから、2名乗車時となるとかなりのラゲッジスペースを生み出すことができる。
 さらにオプションとして、2列目マルチ回転シートも用意。このシートを選択すれば2〜3列目で回転対座も可能に。ただしセカンドタンブルはできない。
平成14年式 X Gエディション(8人乗り)
全長×全幅×全高 4560×1695×1850mm
ホイールベース 2825mm
トレッド前/後 1480/1470mm
車両重量 1480kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1998cc
最高出力/最大トルク 152ps/20.4kgm
10・15モード燃費 14.2km/L
最小回転半径 5.5m
ヴォクシー
中古車相場価格 150 万円
平成13年式:XGエディション
ヴォクシー
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15ナンバーサイズのボディゆえ、フル乗車時は積載スペースが制限されてしまうのは致し方ないところ。しかしヴォクシーは、そこかしこのデッドスペースを収納場所として活用している。まずはサードシート後方には大容量の床下収納スペース。カバーを開ければ高さのある荷物も楽に収納。サードを跳ね上げても、ここは使える。2サードシートを跳ね上げ、セカンドの左右をタンブル。荷室を最大に稼げばかなりの広さ、床もフラットで使いやすい。3インパネ部の豊富なボックスやトレー、スライドドアポケットやサードシーとカップホルダーなど、小物スペースは枚挙にいとまなし。4運転席目の前にも便利なアッパーボックスが。無駄なスペースはいっさいなく、とことんユーティリティを追求している。
MAZDA BONGO FRIENDEE
ボンゴ・フレンディ
RF-Sエアロ(平成13年9月)
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多彩な室内アレンジはAFTに負けない魅力
ボンゴ・フレンディ
 オートフリートップ……それまで一部のキャンピングカーでしか見られなかったルーフテント装着車を、カタログモデルにしてしまったのがボンゴ・フレンディの斬新さ。平成7年に登場して、今なお新車販売されていることが根強い人気を物語る。
 さらにセカンド&サードシートがレールの上を自在に移動するハイパースライドシートによる室内ユーティリティも、フレンディの大きな魅力。超便利なアウトドア派のためのミニバンなのだ。
中古車相場価格 140 万円
平成12〜14年式:RF-Sエアロ・オートフリートップ
ボンゴ・フレンディ
折りたたんだセカンドとサードが前後に並ぶマックス積載モード。シートバックの上にも載せれば、かなり大物の積載もOKだ。
平成13年式 RF-Sエアロ・オートフリートップ(8人乗り)
全長×全幅×全高 4655×1690×2090mm
ホイールベース 2920mm
トレッド前後 1475/1440mm
車両重量 1800kg
エンジン V6DOHC
総排気量 2494cc
最高出力/最大トルク 160ps/21.5kgm
10・15モード燃費 8.2km/L
最小回転半径 5.5m
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押し出しの強さこそミニバンだ

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