これがミニバンの王道だ
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これがミニバンの王道だ
乗車人数、使い方、遊び方、なんでもござれの包容力が自慢
NISSAN SERENA
(先代)
V-Gナビパッケージ(平成13年12月)
元祖1.5ボックスカーは本格ミニバンに正常進化
「ミニバン」という言葉が一般的になる以前から、ノーズの突き出た1.5ボックススタイルを採用してきたセレナ。平成11年に登場した2代目は、5ナンバーボディ+2.0Lエンジンの経済性を受け継ぎながら、シートアレンジ&ユーティリティなど、ミニバンとしての実用性を充実させての登場となった。他車に先駆け、両側スライドドアを採用したのもトピックスだ。
5ナンバーボディゆえ、3ナンバーの「デカバン」たちと比べると室内の広さは見劣りするが、それはシートアレンジの豊富さでカバーされる。シート構成はセカンドベンチ式の8人乗りと、セカンドセパレート式の7人乗りの2タイプで、ポイントは、いずれもセカンドとサードがロングスライドすること。8人乗りのセカンドベンチシートは脱着もでき、またサードベンチシートもオプションのセパレートタイプ(跳ね上げ収納式)に変更可能だ。
13年末のマイナーチェンジでは環境性能に優れる新2.0L、また2.5Lエンジンも登場。助手席側スライドドアにはリモコンオートスライド機能がほとんどのグレードで標準採用している。
中古車相場価格
153
万円
平成14年式:V-Gナビパッケージ
平成13年式 V-Gナビパッケージ(8人乗り)
全長×全幅×全高
4590×1695×1825mm
ホイールベース
2695mm
トレッド前/後
1480/1465mm
車両重量
1580kg
エンジン
直4DOHC
総排気量
1998cc
最高出力/最大トルク
147ps/20.2kgm
10・15モード燃費
12.2km/L
最小回転半径
5.5m
セカンドシートがセパレート式になる8人乗り車。セカンドシートのシートバックを折りたためば、カップ置きのあるテーブルとして使える。
ベンチ式とはいえ、セカンドは左右独立してスライド&回転が可能。2〜3列による回転対座もできる。これはもちろん、7人乗りも可能。
2〜3列目によるフルフラットモード。2、3列目はそれぞれスライドさせることもできるので、1〜2列目のフルフラット化も可能だ。ちなみに8人乗りのセカンドシートは脱着も可能、はずせば室内をより広く使うことができる。
高級感を追求したわけではないが、しっくり落ち着いた雰囲気のインテリア。「V-Gナビパッケージ」と「25X」にはDVDナビも標準装備される。
両側スライドドアはセレナがいち早く採用。13年式以降には助手席側リモコンスライドドアも標準化された。
TOYOTA HIACE REGIAUS
ウインドツアラー(平成9年6月)
かぎりなく広い荷室はハイエース・バンの直系
先行してリリースされたグランビアのコンポーネンツをベースに、5ナンバーサイズにスケールダウンしたレジアス。エンジンは2.7Lガソリンと3.0Lディーゼルターボを用意、スライドドアは助手席側のみで、2WD(FR)と4WDが設定された。
最大の売りはシートアレンジの豊富さで、7人乗り・8人乗りとも、フロント回転機能、セカンド回転機能、サードシートスーパースペースアップ機能が持たされたほか、セカンド&サードのロングスライド機能も持つ。また7人乗り車では、センターコンソールまでもが独立して動かせるようになっており、1〜2列目間を超ロングスライドするようになっている。
さらに「ウインドツアラー」には、セカンド&サードに脱着機能を持たせたマルチディタッチャブルシートをオプション設定。セカンド、サードを丸ごと取りはずせる機能は、アウトドアトランスポーターにもうってつけなのだ。
平成9年式 ウインドツアラー(8人乗り)
全長×全幅×全高
4795×1695×1960mm
ホイールベース
2985mm
トレッド前/後
1455/1435mm
車両重量
1870kg
エンジン
直4DOHC
総排気量
2693cc
最高出力/最大トルク
145ps/23.2kgm
10・15モード燃費
8.3km/L
最小回転半径
5.5m
中古車相場価格
96
万円
平成9年式:ウインドツアラー
8人乗り車のシートレイアウト例。セカンドシートはベンチ式だが、4対6に分割されているのがポイントだ。これはフロント対面シート+セカンドシート2人席横向き+セカンドシート1人席シートバックテーブルの状態。ちなみにサードシートも4対6に分割されているのは「ウインドツアラー」のみ。
セカンドシートを左右ともシートバックテーブルにした例。
「ウインドツアラー」はオプションで、脱着式のセカンド&サードシートを選ぶことができる。両席を取り外せば、特大のラゲッジルームが出現。
実用性重視のインパネ。最上級の「G EXパッケージ」には木目調パネルも装備する。
TOYOTA GRANVIA
3.4Gクルージングセレクション(平成11年8月)
豪華装備満載の元祖フルサイズミニバン
トヨタ最大・最高級のミニバンとして平成7年にデビュー。当初は助手席側スライドドア仕様のみだったが、9年のマイナーチェンジで両側スライドドア車が追加された。シート構成は7人乗りと8人乗りの2タイプあり、いずれも2〜3列目対座や1〜3列目フルフラットなどを実現。ただし3列目は座面が上がって前方スライドするだけなので、積載性はやや不満かも。最上級の「Qプレステージセレクション」には本革&運転席電動シートも標準装備。
中古車相場価格
190
万円
平成11〜12年式:3.4G クルージングセレクション
平成11年式 3.4Gクルージングセレクション(8人乗り)
全長×全幅×全高
4790×1830×1965mm
ホイールベース
2985mm
トレッド前後
1560/1540mm
車両重量
1900kg
エンジン
V6DOHC
総排気量
3378cc
最高出力/最大トルク
180ps/30.5kgm
10・15モード燃費
8.0km/L
最小回転半径
5.5m
折りたたんだセカンドとサードが前後に並ぶマックス積載モード。シートバックの上にも載せれば、かなり大物の積載もOKだ。
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押し出しの強さこそミニバンだ
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