新車で妥協するなら中古車で夢を買う 中古車購入大作戦

購入前に検討してみたいワンランクアップへの6つのポイント
予算調整
1 予算調整
 購入資金はどうやって調達するのか、さらにローンを組むなら、その支払い回数や1回あたりの支払額はいくらになるか。こんな悩みは新車、中古車購入とも共通。無理のない返済プランを立てることは当然だが、考察をもうワンステップ進めて、維持費のことも調整に含めておきたい。毎年支払うことになる税金関係、燃料代などなど。税金関係は、新車購入では向こう2〜3年分を最初にまとめて支払うが、中古車ではまとめる必要はなく、初期費用の負担は軽くなる。これは気分的に楽だぞ。
2 車両内容考察
 クルマを使う目的、必要とする理由などで、どんなクルマ、タイプにするかが決まってくる。とはいえ、使用の大半が通勤だからコンパクトで十分という考えでファミリーカーを選んでも、イザみんなで遠出した場合、家族からは「狭い」「疲れる」と非難ごうごうで、ミニバンにしておけばよかったと後悔するぞ。
 そこで、「大は小を兼ねる」といった言葉が生きてくる。「ああこのクルマにしてよかった」という一瞬こそが、夢の買い物を現実に結実するのだ。中古車なら夢も現実に!
車両内容考察
グレード間調整・選択
3 グレード間調整・選択
「いちばん高いグレードを買っておけば間違いない」というのも一理ある。しかし、過剰なエンジンパワーや装備にまで出費して満足するのは賢い買い物とは言いがたい。賢者は必要最低限の装備は何か、さらに心や気分をリッチに、あるいは将来的に使い勝手のよさそうな装備は何かというポイントをきっちり押さえて買い物をする。ただし妥協はしない。新車だと予算的妥協があり得るが、中古車ならハイグレードモデルもねらえるぞ。
4 ライバル比較
 同じクラスやジャンル、販売価格帯、あるいは同じクルマの新旧モデル……ライバルは考え方や見るアングルによってさまざまなケースが思い浮かぶ。
 ここでは、おもに同じ価格帯で買える新車と中古車、そのなかからワングレードアップできることを条件にライバルを選んだ。中古車のランクアップ度に注目。
ライバル比較
オプションつけるといくら?
5 オプションつけるといくら?
 オプションは数千円から数10万円まで、その価格帯は多様だ。たとえばナビは、10万円台からあり、AVナビでは50万円近くするモノまである。それが、中古車ではその数分の1程度の価格アップになり買い得感は高い。ホイール、本革シートなど大半のオプションが、中古車プライスではそうなる。
 オプションには本革シートのようなメーカーオプションとフロアマットのようなディーラーオプションの2種類があって、メーカーオプションは買ってからの追加は基本的にできない。そのあたりの見極めも必要になってくる。
6 値引きはいくら全部でいくら?
 新車では、クルマによっては大幅な値引きが見込める。なかには諸費用分が値引きで相殺になったという例もある。対して中古車の値引きは、もともとリーズナブルさが武器の商品なので大きく期待はできない。ただし、新車時に値引きされているのが通り一般になっているクルマの多くは、中古車でもやはり安めの相場で販売される。マクロな視野で見れば結果的には同じと言えそう。また中古車は、車検付きなど購入時の付帯サービスが充実しているケースがあることも覚えておこう。
値引きはいくら全部でいくら?
 
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圧倒的な広さを「中古車にして」買う 1

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