お互いのカーライフ拝見

気になる同士〜CASE3
娘ムコとお舅さん 義理の親子
島田「やっぱり、クルマは趣味で 選ぶもんですよねぇ」 吉田「軽いこと言って、ローンは ちゃんと払えるんだろうな!(笑)」
嫁と姑……は昼ドラのネタになりそうな関係。
ならば婿と舅は? ときには男同士、
クルマの話で盛り上がってみようか……。
RENAULT メガーヌ(2005年式・2.0) NISSAN ステージア(平成9年式・2.5X)
REPORT:高坂義信 PHOTO:犬塚直樹
Profile
Goo編集部
島田マルガリータ吉穂
Goo編集部 島田マルガリータ吉穂 今春、結婚した本誌編集部員。運転免許取得以来、アルファ・スパイダー、フィアット・バルケッタ、なぜかベンツ190Eと、クルマ好き人生を歩んでいる。メガーヌは5年ローンで購入。
「馴らしが終わったらドライブに連れてけ」
「クルマのデザイン? まあルノーは独特だよね」と、マルガリータお気に入りのリヤビューもインテリアも、ひと言で片づけられてしまった。それより「ローンはどうなんだ? ちゃんと生活できるのか?」と、そちらのほうが心配な様子。「馴らしは3000km? 終わったらいっしょにドライブに連れていってくれ」。
←根っからイタ・フラ車好き。メガーヌの官能的なヒップラインを、思わずモミしだいてしまった。お義父さんには意味がわからない。
Profile
彫刻家
吉田穂積
オートプロデュース・ボス 藤岡和宏 日本美術家連盟会員。主な仕事に柴又駅前「フーテンの寅」像、東邦生命ビル「尾崎豊モニュメント」などの製作。ワゴン+ワンボックスの2台体制が続いたが、現在はステージアのみ。
「国産車の耐久性には驚きます」
「何度か荷物満載で運転させてもらったことがあるんですけど、お尻が下がった状態でも、走りはしっかりしている。ステージアにかぎらず、ああ、これが国産車だなぁと感じました」とマルガリータ。吉田さんも「ワンボックスと比べると荷物の積み降ろしは大変だけど……」と言いながら、その実用性がお気に入りの様子だ。
←「クルマは新車で買ったことがない」と言う吉田さん。これまで、あくまで道具として付き合ってきた。たぶんこれからも……。
ムコ殿の唯一の趣味を
否定する義父?
 内輪ネタで恐縮だが、本誌編集部・マルガリータ島田は、この春、結婚。そのめでたさに乗じて新車まで手に入れてしまった。無類のイタ・フラ車好きの彼らしく、選んだのはルノー・メガーヌ。
「この、モミしだきたくなるようなヒップラインがたまりません!」
 と、どうやらイタ・フラ系の造形の美しさに惚れ込んでいるらしい。
 そんなマルガリータ島田の審美眼(?)を証明したのが、何を隠そう今回の結婚だった。なんと奥さんの父上、お舅さんは造形にはうるさい彫刻家だったのである。アーティストの目から見たメガーヌの魅力は、さて? ところがお舅さん、吉田さんのクルマに対する考え方は「必要悪」。
「クルマが趣味、なんて人が増えたら人類は滅びてしまいますよ」
 そう、お舅さんの吉田さんにとって、クルマはあくまで道具。仕事用の資材を運べることが、クルマ選びの第1条件になるのだ。愛車は、ベニヤ板がフラットに載せられる、ラゲッジの広い先代ステージアだ。
「東京都下の自宅と八ヶ岳のアトリエを往復する生活だから、ラゲッジの広いクルマじゃないとね」
 購入時3.5万kmだった走行距離は、この5年間で約9万kmにまで伸びた。その間、もちろんノントラブルで走ってきた。
「フル積載だろうが、ホント、タフに走ってくれるんですよね」
 ステージアのタフさには、マルガリータも一目置かざるをえないのだ。
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Page1 兄弟 趣味も顔も似てないけれど……
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