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| MARK X→ |
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| 記念すべき10代目に与えられた新たな価値 |
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トヨタ・マークXは、マークIIが10代目になるのを機に、ローマ数字で10を表すXを車名にしたものだ。マークIIといえば、トヨタではクラウンの次に位置するセダン。クラウンはフォーマルカーとしての需要もあるので、パーソナルセダンとしては最上級と言われていたものだ。
マークXは、メカニズムについてはクラウンと共用する部分が多くなった。プラットフォームはホイールベースを含めて共通。直列6気筒から直噴方式のV型6気筒に置き換えられたエンジンも同じものだ。
それだけに、マークII時代よりもパーソナルカーとしての位置づけをはっきりさせたとも言えるだろう。
それを示しているのがデザインだ。ゆるやかなカーブを描くボンネットや、ほぼ水平に伸びるサイドラインは、これまでの国産セダンにはなかったフォルム。6灯のヘッドランプ、小さめのリヤコンビランプといったディテールも斬新だ。ボディサイズがクラウンより小さいこともあって、引き締まった感じを受ける。
車重もクラウンより軽いから、加速は軽快。しかもプラットフォームが共通といっても、ステアリングは重く、サスペンションは固くなっているおかげで、スポーティな雰囲気もしっかり感じ取れる。
価格はもちろんクラウンより安い。同じメカニズムを使って、走りはスポーティで、プライスは下。バリュー・フォー・マネーという点でも注目すべき1台だ。 |
| 多くのメリットが生む躍動感あふれる走り |
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クラウンと同じプラットフォームとエンジンに対して、それよりも短く、低く、当然ながら軽いボディを組み合わせただけあって、走りの面では、こちらのほうが活気がある。クラウンでは3L専用になる6ATが、こちらでは2.5Lにも用意されることも、小気味よい走りに味方している。しかも、やや重めのパワーステアリング、少し固めのサスペンションなどによって、ハンドリングからもスポーティな雰囲気がはっきり伝わってくる。 |
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| 新たな時代を感じさせる大きな変革を遂げた |
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ホイールベースを長くとる一方、前後のオーバーハングは逆に短くして、キャビンを広くするとともにハンドリングをレベルアップするという、最近の欧州プレミアムセダンが採用する手法をマークXも取り入れた。しかもエンジンはマークIIとしてデビューして以来初めてのV6として、加速だけでなく操縦安定性の向上にも貢献。しかも直噴方式とすることで環境性能も高めるという、21世紀のセダンにふさわしい内容になっている。 |
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| クラウンの血が生んだ新しいセダン |
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| マークIIからマークXと名を変えたトヨタのパーソナルセダンは、初めてクラウンとプラットフォームを共用。2.5Lと3Lの直噴V6エンジンも、クラウンと同じものだ。ATは4WDを除きすべて6速。FRが基本だが、2.5Lには4WDも用意する。ボディサイズは4730×1775×1435mmで、長さは90mm、高さは35mmクラウンよりコンパクト。そのぶん車重も50〜80kg軽い。ワゴンはマークIIブリットのままで、しばらく販売が続けられる予定。 |
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| 新車価格:323万4000円 300G |
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315万円 |
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| 刺激的な走りを生み出すiR-V |
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マークXにはこれといったスポーティグレードは用意されていないが、マークIIにはあった。先代のiR-V、その前のツアラーVだ。280馬力を発生する2.5L直列6気筒ターボエンジンを搭載し、トランスミッションはATだけでなくMTも選べた。マークXにもこのようなモデルの出現を期待しているユーザーは多いのではないだろうか。 |
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| 新車価格:338万円 iR-V(平成15年当時、消費税別) |
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238万円 |
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