ペーパードライバーに捧ぐ!

どうせ乗るならちょっと贅沢なクルマSELECTION 好きこそもののじょうずなれ……昔の人はうまいこと言いました ペーパードライバーにオススメの中古車その2
 編集部の周辺でもけっこういる自称ペーパードライバー、あるいはたまの週末以外、マイカーはほとんど乗らない、また、持っていないというユーザーに「もし、毎日バリバリ乗るとしたら(買うとしたら)どんなクルマがいいですか」と聞いてまわった。具体的な車種名はバラエティに富むが、総じてみんな、けっこうゼータクなことをおっしゃる。
「気分爽快なスポーツカーがいい」とか、「グンとステータスの上がるリッチなクルマがいい」とか、「ミニバンは大きくて好きじゃないが、高い位置の運転ポジションは好き」とか……。早い話が、好き放題、ロマンチックなクルマ選びになっている。
 ペーパーな人ほど、余計なプレッシャーやリスク抜きで純粋なクルマ選びができるのかもしれない。いいじゃないですか、夢があって。
 そこで、実際に名前があがったクルマも含めて、実現可能な感じで、夢をリーズナブルに味わうことができそうなクルマを選んでみた。
HONDA
CR-V
POINT
4WDで行動範囲拡大。バリエーション豊かなマイナー前のモデルにも注目したい。
中古車
平均価格
187万円
平成15〜16年式
グレード:フルマークiL(4WD)
 2代目になる、ホンダの作るスタイリッシュなクロカン。本格的にブッシュをかき分けて……というのはあまり得意種目ではないが、高速をひと走りしてお気に入りのレイクサイドまで、というスマートでスタイリッシュな使い方なら期待以上の実力を発揮してくれる。
 エンジンは、初代の2Lから現行は2.4Lへとパワーアップ。5ATとリアルタイム4WDの組み合わせにより、レスポンスと安定性のバランスは高く、オールシーズンのタウンユースからワイルドなシーンまでクロカンビギナーでも容易に使える。乗用車感覚の操作性で、アイポイントは高く、見切りもいい。また、想像以上に室内が広いのもうれしい。
 ウォークスルーを目的としてフロアはフラット第一主義。ファミリーカーとしての目的もちゃんとクリア。
 中古車では、マイナー前のフルマークやパフォーマといった上級グレードが多く、装備や内容、価格から考えて、ねらう価値は十分にある。
HONDA CR-V
現行はグンとワイルドなイメージを前面に押し出している。
詳細カタログ 中古車検索
HONDA CR-V センターにコントロールを集中させて、助手席からも操作しやすいインパネ。シフトはインダッシュだ。
HONDA CR-V 前後と横方向のどちらも満足できるように、できるだけ突起物が少ないデザイン志向のラゲッジルーム。
HONDA CR-V リヤウインドウゲートを採用。この手のクロカンではお約束の装備。リヤスペアのカバーはしっかりとした造りで安心感も高い。
TOYOTA
プリウス
POINT
年式やグレードを問わず台数は多い。オススメは電装系が進化した後期型!
中古車
平均価格
75万円
平成10〜12年式
グレード:全グレード(FF)
 トヨタの量産型ハイブリッドカー第1弾となる先代モデル。フルチェンジした現行モデルも含め、ハイブリッドファミリーは着実に数を増やしている。
 最近では、アカデミー賞会場にあのハリウッドスターが現行プリウスで乗り付けたことで、知名度と注目度がイッキに倍増した。もちろん、スター人気にあやかるのではなく、グローバルに地球環境を考えての話。
 初代プリウスは、カローラよりもちょっと小さいボディサイズの3ボックスセダン。そこに、バッテリーを含めたハイブリッドメカニズムを詰め込んで、しかも居住性やスペースユーティリティ、走りのパフォーマンスなど、いずれも上質だ。
 というワケで、ハイブリッド=地球に優しいクルマというスタンスから乗り始めても、普段の使い勝手には全然困らない。いや、ステータスと燃費のよさでは、ご近所に自慢できる1台かも。本革シートのプレミアムなモデルもある。
TOYOTA プリウス
先代モデルでもスタイリングのバリューは落ちていない。
詳細カタログ 中古車検索
TOYOTA プリウス インパネは、かなり未来的なデザイン。センターのマルチモニターには、燃費や充電量などの車両情報を表示することもできる。
TOYOTA プリウス 室内は、コンパクトセダンの水準を十分に満たすスペース。フロアをはじめ余計な突起物などはない。
TOYOTA プリウス 走りながら、余った電気はバッテリーに蓄えるなど、ナノセカンドレベルでエネルギー転換を常時行うハイブリッドメカ。
<<TOP 好きこそもののじょうずなれ……昔の人はうまいこと言いました
 1/2
NEXT >>
ペーパードライバー教習ってどんなことをするの?
乗ったその日から愛車と呼びたくなる違和感のない乗り味と使い心地
好きこそもののじょうずなれ……昔の人はうまいこと言いました
TOP > クルマ関連記事 > 中古車特集 > ペーパードライバーに捧ぐ!