クルマ購入シミュレーション

CASE3 乗り替え志望 100% クルマの好みも上昇志向で行こう!
デカくてゴツい彼女好みのクルマに
 インターネットの普及で通信販売やネットオークションが盛んになったせいか、好調に業績を上げているのが宅配便を中心にした陸運業。そう、毎度おなじみ宅配便のお兄さん、けっこうボーナス出そうなのだ。
 たとえばCさんは、中堅どころの運送会社・宅配便ドライバー。集配業務はもちろんのこと、ちょっとした営業も兼務。何より笑顔のイキがいいから、新しいお得意さまの開拓も順調。ふだんから基本給+歩合給で、暮らしぶりもまずまず。しかも住んでる所は独身寮だから、お金は貯まる一方……?
 と思いきや、じつはCさん、根っからのクルマ好き。今乗っているのはR34スカイラインのクーペ(GTーRじゃなくて25GTターボ)。だけど内外装やエンジン+足まわりをライトチューンでセンスよく仕上げていて、休日は海に山に、彼女とドライブに出かけているのだとか。
 しかしドライブ中、いつも彼女が不満を漏らす。「狭い……」。そこでCさん、この際クルマを乗り替えることにした。ターゲットは広くてゴージャスなミニバン、あるいはゴッツくてデカいクロカン。ミニバンなら車高を落としてエアロ付けて、20インチくらいのホイール履いて。クロカンならリフトアップにゴツゴツタイヤ、と、クルマいじりも引き続き楽しめそう。今回のボーナス予想額でターゲットになるのは、ここにあげた3台。さて、どれを選ぶ?
NISSAN
ELGRAND
 エルグランド(先代)
大本命
NISSAN ELGRAND
NISSAN ELGRAND
国産最大級ボディと
余裕の走りを堪能
 国産最大級のLクラスミニバンとして登場した先代エルグランド。もちろん室内の広さも最大級で、フカフカのシートに収まってのドライブは快適そのもの。彼女も喜ぶし、いざ結婚、出産となっても何の不満もないクルマだろう。乗車定員は7名か8名を選択できる。もちろんシートアレンジの豊富さもLクラスならではだ。
 パワートレーンには、当初ガソリンとディーゼルターボをそろえていたが、今となっては前期の3.3LV6、後期の3.5LV6のいずれもガソリンエンジンがオススメ。余裕のパワーがほしければ後期型の3.5Lだ。またドライブトレーンは、この手のミニバンには珍しく、FRベース。雪道に強いオールモード4×4車も選べる。
詳細カタログ 中古車検索
中古車平均相場
230 万円
平成13年式 Xリミテッド
■平成13年式エルグランド・Xリミテッド(4AT)
全長×全幅×全高:4740×1775×1940mm
エンジン:3.5L V6DOHC
最高出力/最大トルク:240ps/36.0kgm
乗車定員:7名
最小回転半径:5.6m
10・15モード燃費:7.1km/L
NISSAN ELGRAND 見た目同様、重厚感ある室内。先代最終型のXリミテッドの装備充実度は現行型と遜色ない。
NISSAN ELGRAND 上級のXリミテッドには豪華な本革シート装備。3列目は跳ね上げ収納で、広大なラゲッジへとスペースアップ。
NISSAN ELGRAND 2、3列目シートはロングスライド可能でアレンジの自由度は高い。2列目は2人がけか3人がけが選べる。
NISSAN ELGRAND Xリミテッドの運転席にはパワー調整機能が。リモコンオートスライドドア&電動式ステップも標準だ。
Cさんがエルグランドを購入する場合
DATA
Cさん 26歳 陸運業(宅配・引っ越し)
家族構成:独身
住まい:会社の独身寮
現在のマイカー:平成11年式スカイライン25GTターボ(ローン残債あり)
年収:400万円
(手取り25万円/月、賞与/年2回)
貯蓄額:なし
2005年夏季
ボーナス予想額
50 万円
(前年比)
ローン支払いシミュレーション
平成12年式エルグランド・Xリミテッドの購入例
支払方法ボーナス併用36回
車両本体価格 230万円
諸費用 20万円
小計
250万
頭金 0万円
下取り車 80万円
小計
80万
170万円
 現在の愛車が人気のR34スカイライン25GTターボのため、ローン残債を相殺しても下取りで80万円も手元に残ったのは幸い。3万円を超えるローンの支払額でも、ボーナスを併用すれば無理のない支払計画といえそうです。これならカーライフも思い切り楽しめそう。
金利(%) 5.0
分割手数料 13万7714円
支払総額 183万7714円
1〜35回目 3万2968円
36回目 3万2967円
ボーナス月加算 10万円
脱ガテン系
頼れる男にぴったりの
おススメ・クルマ型録!
若いころにはヤンチャもしたけれど
今は彼女に首ったけ
彼女好みの力強いクルマに
ボーナスは使いたい!
TOYOTA
ESTIMA
 エスティマ
対抗
TOYOTA ESTIMA
シャープなフォルムに
高い実用性を確保
 スタイリッシュさでミニバンを選ぶとなると、最右翼の存在がエスティマ。「アエラス」を選べば純正でカッコいいエアロが装着されているし、またアフターパーツも、ドレスアップの人気車種だけに、じつに豊富だ。
 もちろんユーティリティの面でも、両側スライドドアや多彩なシートアレンジなど、実用度は高い。乗車定員は2列目キャプテンシートの7人乗りと、同ベンチ式の8人乗りを選べる。ただしいずれも3列目シートは折りたたんでからのスライド式で、ラゲッジの積載性に劣る面もある。エンジンは3.0LV6、あるいは2.4L直4の、いずれもガソリンの2種だ。
詳細カタログ 中古車検索
中古車平均相場
204 万円
平成14年式 2.4アエラス
■平成14年式エスティマ・アエラス(4AT)
全長×全幅×全高:4770×1790×1770mm
エンジン:2.4L 直4DOHC
最高出力/最大トルク:160ps/22.5kgm
乗車定員:8名
最小回転半径:5.8m
10・15モード燃費:10.6km/L
TOYOTA ESTIMA デビュー後5年を経ても、今なお新鮮さを感じるインパネデザイン。操作性・視認性とも良好だ。
TOYOTA ESTIMA やや大きめのロール感に今のミニバンとの差を感じるが、静粛性やスムーズさはいまだにトップクラス。
TOYOTA
LAND CRUISER PRADO
 ランドクルーザー・プラド(先代)
穴
TOYOTA LAND CRUISER PRADO
ゴツさのなかにも洗練された乗り味が
 ここのところ人気も落ち着いてきたクロカン4WDのなかにあって、ひとり販売台数で気を吐いているのがランクル・プラド。高級SUV化してしまった現行と比べ、先代モデルは実用性・走りの面で、コンベンショナルなクロカン4WDのよさを残したモデルとなっている。
 エンジンはガソリンとディーゼルターボがあるが、中古車市場での主役は3.4LV6と2.7L直4の、2種のガソリン。ボディタイプは3ドアショートと5ドアロングが選べ、ロングは3列シート付きの8人乗りとなる。駆動系はフルタイム4WDだ。
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中古車平均相場
224 万円
平成12年式 TXリミテッド
■平成12年式プラドTX(4AT)
全長×全幅×全高:4765×1820×1915mm
エンジン:2.4L 直4DOHC
最高出力/最大トルク:150ps/24.0kgm
乗車定員:8名
最小回転半径:5.7m
10・15モード燃費:7.9km/L
TOYOTA LAND CRUISER PRADO 5ドアロングは3列目シート付きの8人乗り。乗り心地は今ひとつだが、エマージェンシー用として考えれば◎!
TOYOTA LAND CRUISER PRADO 車高が高い分、視界は良好。インパネもオーソドックスなデザインだが、その分、飽きがこない。
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