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指名買いの真実
日産スカイライン R34 GT-R
供給は十分、途絶えることなし
指名の頂点はR34 Mスペックか
しかし、その裾野はスッゴク広いぞ
中古車平均相場 指名買い比較
全体
521万円
絞り込み条件1
グレード(VスペックII限定だと)
587万円
絞り込み条件1+2
ボディカラー(ブルー限定だと)
586万円
絞り込み条件1+2+3
走行距離(3万km以内)
608万円
ボディカラーは、イメージカラーのブルーが多い。そのほかの色も価格はそう変わらないが、ほしいカラーを探すと意外に見つからないことも多い。最終のMスペックは平均629万円。さすがに台数は豊富とはいえない。
ニワカRファンでも
入りやすい伝説の名車
「伝説」の2文字が最高に似合う国産車。スカイライン伝説は今から30〜40年近くも前に築いたものだが、今でもその影響力は失せていない。
とくに歴代GTーRは、レース活動と密接にかかわりを持ち続け、しかもだれもが買うことができたという点で「名車」の2文字も手中に納めたといえる。というわけで、スカイラインの場合、指名買いのトップは歴代GTーRをおいてほかにない。
現実的に買えるGTーRはR32以降、R34までの3世代だが、R32はすでに15年もの長寿命を保っている。フツーのクルマならば、とっくに市場から姿を消していても不思議はない。この生命力の長さは、2つの理由が考えられる。
ひとつは、スパルタンなイメージとは裏腹に、だれが乗っても高次元なスポーティな走りが楽しめること。だから、ユーザー層も幅広い。
もうひとつは、供給が需要にちゃんと追いついていること。生産された台数は豊富ではないが、中古車になっても大事に売られているからだ。どんな名車でも実際に売られていないと、だれも買う気は起こらない。
で、今、グッドコンディションで買えるのはR34GTーRのVスペックII。高額だが、現状で最後のGTーRということもあり、ノーマルに限りなく近いものに注目が集まる。最終バージョンMスペックもなかなか値を下げない。
なかには、R32、R33にガンコにこだわる「ほかには目もくれない」鬼のような指名買い層もいて、その点でも唯一無二なクルマだ。
できるだけノーマルを、という指名買いは世代にかかわらず多い。とくにコックピットまわりのノーマル状態を好む傾向にある。
クーペにかぎらずリヤシートはややタイト。それもスカイラインの伝統と割り切るほうがシアワセ。
伝統的にGT-Rは専用、しかも入念に作られたフロントシートを装備。それも指名買いのひとつの理由だ。
R32はガンメタ、R33はホワイト、R34はブルーと各世代で売れ筋カラーがある。Mスペックは、記念モデルの定番・ゴールドが与えられた。
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