| ゴージャスな装備を持ったクルマとして、昔から代表的な存在とされてきたのがLクラスセダン。大柄なボディは見栄えがよく、内装も贅を尽くした仕上がりだ。スポーツ派のアリスト、新しい価値を提案するティアナなどが登場する一方、先代型のセルシオやシーマもいまだ色褪せない。 |
| 肩ひじを張らずに乗ることができるマイルームサルーン |
従来、セダンのテイストは内外装ともにラグジュアリー、あるいはスポーティのどちらかに大別された。とくにLクラスセダンは価格も高く、志向性の強いものが好まれる。少なくともメーカーはそのように考えていた。
しかし、この企画の趣旨にあるような「マイルームカー」とした場合、押し出し感の強いデザインは心地よさを損う場合もある。Lクラスセダンが熟成期に入り、肩ひじを張らずに使うユーザーが増えればなおさらだろう。
そこに着目したのがティアナ。リラックス感覚とでもいうべき、Lクラスセダンの新しいテイストを打ち出している。その内装は日本家屋からイメージを膨らませたデザインで、ユーザーの感性にマッチ。2.3L V6という絶妙な排気量のエンジンも、等身大の感覚で扱いやすい。 |
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←人気のある2.3L V6以外に、3.5L V6、2.5L直4エンジンも設定されている。3.5Lには、エクストロニックCVTが採用されている。 |
| 201万円 | 平成15年式:230JK |
| ●もともと価格の安めなティアナだけあって、平成15年式の230JKで201万円。新車との差は約35万円。新車値引きの限界値と同等でもあるが、登録諸費用などを考えるとこちらがお買い得。 |
| まさにリビング感覚のリヤシート |
| 前輪駆動で2775mmというロングホイールベースだから、室内はかなり広い。リヤシートも、ゆったりとリラックスできるスペースを確保。大人4名が乗車して、快適に長距離ドライブを楽しめるクルマに仕上がっている。インパネまわりのデザインも落ち着いた雰囲気。従来のLクラスセダンとはひと味違う志向性を打ち出している。 |
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| ゆったりとくつろげる装備が満載 |
| ティアナで注目されるのが、主力グレードに標準装着されるパワーシート。運転席だけでなく、助手席にもこの機能が付く。とくに人気が高いのは、助手席のパワーオットマン。スイッチを操作すると助手席のシート下からパッドがせり上がり、ふくらはぎを支えてくれる。助手席に座る奥様が、ゆったりと足を伸ばして座れる設計だ。 |
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