ツーリングワゴンの「粋」と「快楽」

今こそ乗りたい!「快楽」のツーリングワゴン
 一方、こちらは走りにこだわった「快楽ツーリングワゴン」たちを集めてみた。が、意外や意外、サイズ的に大きなワゴンは見あたらず、5ナンバーサイズのレガシィとカルディナ、そしてぎりぎり3ナンバーサイズのアテンザということになってしまった。が、いずれも右の「粋なワゴン」より人気を集めている車種。日本市場の好みがわかるだろう。
スバル 先代レガシィ ツーリングワゴンGT-B EチューンII
 すでに4代目が登場しているレガシィだが、3代目もまだまだ現役として十分通用する。とくに2代目以来のボクサー・ツインターボエンジンは、この3代目後期(平成13年5月登場)で熟成された感があり、中古車としてねらうのもかなりオススメだ。もちろん、5ナンバー車としてのコスト的なメリットも3代目にはある。しかしながらユーティリティは、Lクラスワゴンに匹敵するラゲッジの広さなど、満足度の高いもの。ベンチマークとしての存在感は健在だ。
MOMO革巻きステアリングを採用するなど、GT系のインテリアは伝統的にスポーティムードにあふれる。
5ナンバー車の広さとは思えないほどのラゲッジ。足まわりの位置など、すべてがレガシィのノウハウなのだ。
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中古車相場価格= 188 万円(平成13年式GT-B EチューンII)
マツダ アテンザ スポーツワゴン 23C
 マツダの世界戦略ミドルレンジモデル。セダン、5ドアノッチバック、そしてこのスポーツワゴンと、いずれも北米や欧州でも人気を集めている。日本での人気の中心は、やはりワゴンということになりそう。ボディは全幅1780mmの3ナンバーサイズだが、実際の取り回しは5ナンバー車とさほど変わらない。エンジンは2.0Lと2.3Lで、2.3Lでは4WDも選ぶことができる。使い勝手の面ではラゲッジのリモコンでたためるリヤシートバックが便利だ。
2.3Lエンジンは178馬力(2WD)。アクセルレスポンスに優れ、マニュアルモードATはかなりスポーティ。
奇をてらったところもなく、操作のしやすさに重点をおいたインパネの構成。見切りや取り回しのしやすさも良好だ。
詳細カタログ 中古車検索
中古車相場価格= 178 万円(平成14〜15年式 23C)
トヨタ カルディナGT-FOUR Nエディション
 打倒レガシィの最右翼として登場したカルディナ。初代がデビューしたばかりのころはコロナベースのおとなしめのワゴンだったが、レガシィの後塵をなめ続けたからか、後期からはセリカ譲りの2.0Lスポーツツインカムエンジンを搭載。さらに2代目では待望の260馬力ターボ+エアロパーツで武装したGTエアリアル仕様も登場した。そして現行の3代目は平成14年9月に登場。1.8L、2.0L Diと実用エンジンに加え、2.0Lターボも用意している。
ホットバージョンのGT-FOUR系はオプティトロンメーターを採用。スポーティな味付けはレガシィ以上。
カルディナも現行モデルは3ナンバーボディ化。広さに加えて「高さ」も感じさせるラゲッジルームに。
詳細カタログ 中古車検索
中古車相場価格= 219 万円(平成14〜15年式GT-FOUR Nエディション)
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