高級SUVの世界に浸る

Comfort Luxury×Elegance な世界に包まれる
快適装備から最新テクノロジーまで
まさにプレミアムな空間が広がるインテリア
しっとりとしたデザインと最新技術の融合
 ラグジュアリーSUVのインテリアの共通項をひと言でくくるとしたら「高級で優雅」という言葉がいちばんピッタリくるのではないだろうか。
 まず空間的には一般的なSUVというと、とにかく広さを感じさせるような演出に振られたものが多い。しかし、ラグジュアリーSUVの場合「運転席はコクピットである」という図式が伝わってくるような設計になっている。ただ単に空間が広がっているのではなく、広さのなかにも包まれ感のようなものがきちんと保たれていて、スポーティであることを実感させてくれるものに仕上げられているのだ。
 そして、ドライビングに関する装備は、ESPなどのアクティブなサポート装置はもちろんのこと、クルーズコントロールなどの快適サポート機能も備わっている。また、安全サポート機能としても、バックビューモニターはもちろんのこと、ムラーノに至ってはサイドブラインドモニターまで装備され、とにかく優雅なドライビングが楽しめる配慮は抜かりないのである。
 続くインテリアも、一般的SUVの場合、気取りが少ないカジュアルなものだったり、手袋をはめたまま使えるような大ぶりのノブ・スイッチ類や、はたまたアウトドアで使いやすいはっ水加工を施したものなど、ラフに使える性能が盛り込まれたものが多い。しかし、それらとは一線を画した質感の高さがメインに置かれているのが、特徴のひとつなのだ。
 つまり、高級セダンに求められるような、パッと見で質感の高さを感じさせる材質を使った内装や、あえて空間をそのまま残したかのようなゆとり感や、乗員がすこぶる快適に過ごせるようなおもてなし性能などを織り込み、ゆったり気分に浸れるような演出がされているのだ。
 たとえば、インパネにしても木目やアルミが多用されていたり、シートにしても肌触りのよいファブリックや、本革だったりする。シートの調整はもちろん電動仕掛けのパワーシートで、ハリアーに至っては運転席は8方向の調整が可能。ムラーノもランバーサポートまで電動となっている。
 メーターは独立3眼式メーターを装備しているものが多く、スポーティさを醸し出すことも忘れない。さらに夜間には、メーターの照明をはじめ、室内全体にイルミネーションを施すなどの演出まで盛り込まれているのだ。
 そして、ポケッテリアにしても、すべてがゆったりと開くようなダンパー仕掛けのワンプッシュ式はもちろんのこと、ランドクルーザーシグナスのように、冷蔵庫機能を装着するなど多機能性を持たせていたりする。またムラーノの、A4ノートパソコンが入り、なおかつ電源も装備するなどという心配りは、休日といえどもモバイルしなければならないという、ターゲットユーザーのライフスタイルにこたえた、少々物悲しいが現実的な装備といえるだろう。
 また、ラゲッジに至っても、ハリアーにはパワーバッグドアが装備され、高級感と利便性を両立している。
 さらには、オーディオにしても、ムラーノのBOSEサウンドシステムのように音質にこだわったものが装備されていたりと、とにかく余すことなくプレミアム感に浸らせてくれる演出には事欠かないのである。この余裕感こそがラグジュアリーSUVの魅力なのだ。
INTERIOR
●居住空間的にはボディサイズの大きなムラーノのほうが広く感じるが、ハリアーもけっして狭くはない。後席に至っても、十分大切な人をおもてなしできるくらいの広々感がある。シートも両者ともにたっぷりとしていて余裕がある。

 

INSTRUMENT PANEL of MURANO
●面を大きく取った造形が特徴。変に曲線を織り交ぜるのではなく、ストレートなラインで処理され、多用されたアルミのシャープな雰囲気とのマッチングがイイ。スイッチ類も大きく、手探り操作性が高いので、使い勝手もなかなかだ。
UTILITY
●スペース的にはムラーノのほうが広いが、パワーゲートの付いたハリアーのほうが豪華と言えるかもしれない。両者ともにフロアアンダーボックスを装備するなど、使い勝手の面も忘れてはいないのが、やはりSUVたるところ。
INSTRUMENT PANEL of HARRIER
●コックピット感が強く、走る気持ちが高まる雰囲気だが、レーシーではなく優雅さを忘れていないのが特徴。夜間のライトアップなど、ちょっぴりセクシーなテイストも併せ持っているのが、大人の魅力なのだ。インパネシフトも使いやすい。
NISSAN MURANO ムラーノ
  北米では3.5Lのみだが、日本ではV6・3.5Lと直4・2.5Lの2種類のエンジンラインアップ。V6にのみ、4WDモデルを用意している。計3グレードというわかりやすい設定なのでチョイスもしやすい。
詳細カタログ 中古車検索
■ムラーノ 350XV FOUR(CVT)主要諸元
全長×全幅×全高 4770×1880×1685mm
ホイールベース 2825mm
車両重量 1780kg
エンジン・総排気量 V6DOHC・3498cc
最高出力/最大トルク 231ps/34.0kgm
10・15モード燃費 8.9km/L
サスペンション前 ストラット
       後 マルチリンク
ブレーキ前/後 Vディスク
タイヤ前後 225/65R18
中古車
平均相場
348万円
平成16年式:3.5Lモデル
TOYOTA HARRIER ハリアー(現行)
  V6・3Lと直4・2.4Lの2種類のエンジンをラインアップしており、V6には最上級車種となるエアサスペンションを奢ったモデルもある。すべてのグレードにFFと4WDモデルを用意し、計6グレードとなる。
詳細カタログ 中古車検索
■ハリアー エアーS 4WD(5AT)主要諸元
全長×全幅×全高 4735×1845×1670mm
ホイールベース 2715mm
車両重量 1830kg
エンジン・総排気量 V6DOHC・2994cc
最高出力/最大トルク 220ps/31.0kgm
10・15モード燃費 9.1km/L
サスペンション前 ストラット
       後 ストラット
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤ前後 235/55R18
中古車
平均相場
344万円
平成15〜16年式:3Lモデル
  Performance Luxury×SportyCimfort Luxury×EleganceSUVカタログ  
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