特集:自動車リサイクル法でカーライフはどうなる?
2005年1月1日より施行開始!
自動車リサイクル法で
カーライフはどうなる?
リサイクル法の疑問に答えます!
Q1 なぜ自動車リサイクル法が導入されるようになったの?
Q2 どんなクルマが自動車リサイクル法の対象になるの?
Q3 リサイクル料金はどこで発生するのか?
Q4 リサイクル料金預託済みの中古車を売買したときの料金はどうなる?
Q5 リサイクル料金に廃車費用は含まれているの?
Q6 自分のクルマが確実に廃車されたかどうか確かめるには?
Q7 個人で廃車の部品取りはできるのですか?
Q8 自分のクルマのリサイクル料金の調べ方は?
クルマの再資源化をみんなで考えてみよう
 2005年1月から「自動車リサイクル法」がスタートした。リサイクルと言えば、「家電にもリサイクル料金なんてのがあったよな」という記憶はあるでしょう? これはエアコンやテレビ、冷蔵庫などの大型家電を廃棄するときに必要な料金のことで、それらの家電製品を捨てるときにユーザーが引取業者(電気店)などに支払うものだ。そのリサイクル法がカーライフにも関係してくるようになるのが、2005年の1月からなのだ。
 今、リサイクルという言葉が話題になっているが、じつは使用済自動車(廃車)は資源としての価値が高く、リサイクル率は80%近い高い率になる。そのまま中古部品として使えるパーツはもちろんのこと、金属素材(銅、アルミニウム、マグネシウム等)も貴重な資源として回収されている。
 しかし、残りの20%に大きな問題があるらしい。その答えは先のページを読んでいただくとして、リサイクル法の基本は、クルマを解体する際に回収や再利用の難しいシュレッダーダストやフロン類、エアバッグ類の処理費用をユーザーが負担して、それを自動車メーカーの責任で処理して再資源化しようというもの。
 ユーザーにとっては、リサイクル料金の支払時期や金額が気になるところだ。とくに中古車の場合はいろいろありそうだし。そこで、2005年から施行される自動車リサイクル法の、システム全体を運営する「自動車リサイクル促進センター」の斉藤氏にお話を伺ってみた。ボクらのカーライフはどう変わるんだろう?
(財)自動車リサイクル促進センター
(財)自動車リサイクル促進センター
http://www.jarc.or.jp/
自動車リサイクル促進センター
常務理事
斉藤和紀氏
 今回、お話を伺った斉藤氏は、かつて自動車メーカーでリサイクル促進のために、部品の共有化や部品点数を減らすための仕事をしていたとのこと。自動車リサイクル法の導入にあたり、日本の既存のリサイクルシステムの活用が大きなテーマだったという。
2輪車リサイクルの自主取り組みについて
 リサイクル法で指定されている3品目のうち、2輪車にはエアバッグ類・フロン類がないため、リサイクル法の対象外とされています。また、2輪車は中古車の海外輸出が多いため、リサイクル台数が少ないことと、シュレッダーダストの量が少ないことも要因です。しかし、社会全体で環境への関心が高まっているため、国内2輪車製造業者4社を中心として、2004年10月1日から自主的にリサイクルシステムをスタートしています。

お問い合わせ 2輪車リサイクルコールセンター
TEL 03-3598-8075
参考資料:自動車リサイクル法報道用資料(自動車リサイクル促進センター)
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