ニューモデル:トヨタ bB
トヨタ bB トヨタ bB
■プロフィール
 平成12年、トヨタとしては画期的とも言えるアウトサイダーなイメージを持ったモデルとして、初代bBはデビューした。初代bBに使われたプラットフォームは、ヴィッツのものであった。2代目となる新型bBは「クルマ型ミュージックプレイヤー」がキーワード。「音×光×まったり」という今までのクルマとは異なる感性を盛り込んだモデルとなっている。
(発表:2005/12/26 UP:2006/1)
音と光とまったりを盛り込んだクルマ型ミュージックプレイヤー
 新型bBは新型ヴィッツのプラットフォームではなく、ポルテのプラットフォームを使用している。ではこのポルテのプラットフォームは何か?と言えば、先代のヴィッツ。つまり、bBのプラットフォームは革新的には進化していない。とはいえ、時間とともに改良が加えられたのは事実で、より熟成を重ねていると言える。
 エクステリアデザインは初代bB同様に、垂直&水平パネルを多用した箱形のもの。もともとbBとは、ブラックボックスの略で、何が飛び出すかわからない箱というイメージなのだ。
 搭載されるエンジンは92馬力の1.3Lと109馬力の1.5Lの2種。グレード展開は、上級のZとベーシックのSの2タイプで、Sは1.3LのFFと4WD、Zは1.5LのFFと1.3Lの4WDという設定。
 Z、Sそれぞれにエアロパーツやアルミホイールなどを装着したXバージョンを設定。ZにはXバージョンの装備にプラスして、キーフリーシステムやCD付きラジオ、フロントピラースピーカー、パワードサブウーハー、リヤダクトスピーカー、アームレストコントローラーなどを装着したQバージョンを用意。まさにクルマ型ミュージックプレイヤーという言葉がぴったりのグレードに仕上げられている。
(文:諸星陽一 写真:中村宏祐)
トヨタ bB センターメーターを採用するのは初代同様。センターコンソール下に装着されるのが、16cmの密閉型パワードサブウーハー。ミニジャックの入力端子も備えている。 トヨタ bB リヤシートはL型ヘッドレストを備える。クッション、シートバックともにフラットなデザイン。少しだけだが、リヤダクトスピーカーが見える。
トヨタ bB フロントシートは最後尾まで下げると、1段低くシート位置を下げられるまったりモードが作り出せる。この状態での運転は不可。 トヨタ bB サイドから見るとキッチリとした箱形デザインであることがわかる。ウエストラインはリヤに向かって徐々に上がっていく。
トヨタ bB リヤシートはシングルフォールディングの6対4分割でスペースアップ可能。FFと4WDでの違いはない。 トヨタ bB 1.5LエンジンはZのFFモデルのみに搭載。全車で平成17年基準排出ガス75%低減を実現。FF車は22年度燃費基準もクリアしている。
bB Z・Qバージョン(4AT)主要諸元
全長×全幅×全高 3785×1690×1635mm
ホイールベース 2540mm
トレッド前/後 1470/1465mm
車両重量 1070kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1495cc
最高出力 109ps/6000rpm
最大トルク 14.4kgm/4400rpm
10・15モード燃費 16.0km/L
サスペンション前/後 ストラット/トーションビーム
ブレーキ前/後 Vディスク/L&Tドラム
タイヤ前後 185/55R15
バリエーション&価格
S 1.3 134万4000円(151万2000円)
S・Xバージョン 1.3 153万3000円
Z 1.5 144万9000円(159万6000円)
Z・Xバージョン 1.5 163万8000円(178万5000円)
Z・Qバージョン 1.5 170万1000円(184万8000円)
※価格は全国メーカー希望小売り価格。北海道・沖縄地区のみ価格が異なる。()内は4WDの価格。4WDはすべて1.3L。
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