ニューモデル:日産 ウイングロード
日産 ウイングロード 日産 ウイングロード
■プロフィール
 日産のコンパクトワゴン、ウイングロードがフルモデルチェンジされた。先代モデルは平成11年5月のデビューなので、じつに6年半ぶりの刷新。今回の新型は3代目にあたる。
 新しいウイングロードはBプラットフォームと呼ばれる、ティーダなどと共通する車台を採用。先代はリヤサス形式を変更し、ワゴンを成り立たせていたが、新型ではティーダ、ノート系のサスペンションをワゴンにマッチングしてのデビューとなる。
(発表:2005/11/14 UP:2005/11)
ティーダ系に変更され楽しさをたっぷりと詰め込んだ3代目が登場
 ボディサイズは5ナンバー枠に収まるもので、全長は4415〜4440mm、全高は1495〜1510mm、全幅は1695mmとなる。搭載されるエンジンは109馬力の1.5Lと128馬力の1.8Lの2種。基本駆動方式はFFで、1.5Lにはティーダなどと同様にリヤタイヤをモーターで駆動する電動4WDも用意される。
 組み合わされるミッションはFFがCVT、4WDは4ATが基本だが、もっともリーズナブルな15RSというグレードはFFながら4ATを採用。また、1.8L用CVTは6分割マニュアルモードも備え、ステアリングに装着されるパドルでのシフトが可能となっている。
 サスペンションはフロントがストラット、リヤがトーションビーム方式。前後ともにショックアブソーバーには、リップルコントロールバルブを採用。ブルブルやビリビリといった高周波の微震動を防止。さらにリヤのショックアブソーバーには、リバウンドスプリングを入れることで、路面追従性をアップしている。
 ラゲッジルーム後端にはイージーラゲッジベンチと呼ばれる簡易ベンチ機構を用意。フロア後端のリッドを立てることで、ちょっとした休憩や靴の履き換えなどができるようになっているほか、カップホルダーも備えつけられる。
(文:諸星陽一 写真:犬塚直樹)
日産 ウイングロード ダッシュパネルはトップ部分をへこましたデザインとすることで立体的に構成。ティーダに比べるとずいぶんと曲面的な印象が強くなっている。 日産 ウイングロード ティーダベースということで、リヤシートは120mmのスライドと10段階40度のリクライニングを備え、ゆったりとドライブを楽しめる。
日産 ウイングロード エアロ系モデルははっ水加工が施されたシートが標準。ドライバーズシートは、RS系を除いて、ラチェット式シートリフターを標準装備。 日産 ウイングロード ルーフのリズミカルなラインは、ルーフそのものがラウンドしているのではなく、サイドに付けられたパネルによる効果。
日産 ウイングロード リヤシートは6対4分割可能で、スペースアップできる。ラゲッジルームサイドのレバーによって、リモコンで倒すことができる。 日産 ウイングロード 前方吸気、後方排気を採用する1.5Lエンジンは、長いインテークマニホールドがエンジン上部を包み込むように配置される。1.5L、1.8LともにSU-LEV認定。
ウイングロード15RXエアロ(CVT)
全長×全幅×全高 4440×1695×1505mm
ホイールベース 2600mm
トレッド前/後 1480/1485mm
車両重量 1210kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1498cc
最高出力 109ps/6000rpm
最大トルク 15.1kgm/4400rpm
10・15モード燃費 18.0km/L
サスペンション前/後 ストラット/トーションビーム
ブレーキ前/後 Vディスク/L&Tドラム
タイヤ前後 185/65R15
バリエーション&価格
15RS 149万3100円(170万3100円)
15RX 160万8600円(179万7600円)
15RXエアロ 169万2600円(188万1600円)
18RX 181万8600円
18RXエアロ 189万2100円
※価格は全国メーカー希望小売り価格。()内の価格は4WD。
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