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新型ランドクルーザーに搭載されるエンジンは、4.7LのV型8気筒1種類のみ。グレード展開もAXという1グレードのみとなる。ただし、AXのパッケージオプション(電子制御サスペンション、レザーシートなど)装着車として、Gセレクションが用意されている。
この4.7L V8ユニットは、288馬力という高出力と45.7kgmという大トルクを発生。組み合わされるミッションは5ATのみ。当然のことながら、駆動方式はフルタイム4WDを採用。トルセンLSDがビルトインされるセンターデフを採用し、基本駆動配分は前40対後60で、ややリヤよりのトルク配分。当然、どちらかのタイヤにスリップが生じた場合は、自動的にトルク配分を行うトルクスプリット方式。
各種デバイス類も充実している。注目は岩盤路や砂地路、泥ねい路などを走行する際にエンジンとブレーキを自動制御するクロールコントロール。スイッチ操作によって、ロー、ミドル、ハイの3段階から速度を選べ1〜5km/hという極低速でスリップを防ぎながら走ることが可能。4輪に効率よくトルクを配分するアクティブトラクションコントロールや、ヒルスタート・アシストコントロールなども装備する。
(文:諸星陽一 写真:犬塚直樹)
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