ニューモデル:日産 ティーダラティオ
日産 ティーダラティオ 日産 ティーダラティオ
■プロフィール
 キューブ・キュービックのシャシーを使い、5ドアボディをまとったティーダが誕生してまだ1カ月だというのに、早々に派生モデルが生まれた。そのティーダ・ラティオはティーダのノッチバックセダン版だ。
 ティーダとティーダ・ラティオの関係は、ヴィッツにとってのプラッツ、フィットにとってのフィット・アリアと同様の関係となる。ライバル車もずばり、プラッツとフィット・アリアということになる。
(発表:2004/10/29 UP:2004/11)
ティーダのパッケージングを生かしたノッチバックセダン
 基本コンポーネンツはティーダと同一、つまりキューブ・キュービックと同一となる。搭載されるエンジンは新開発のオールアルミ1.5L直4で、これもティーダと同じで最高出力は109馬力を発生。組み合わされるミッションはFFがCVTと4AT、4WDが4ATのみ。なんと、グレードネームまでもがティーダと同様だ。もちろんボディサイズは5ナンバークラス。ティーダと同様に張りのあるデザインを採用しつつ、しっかりとしたトランクルームを備えているのが特徴的といえる。
 フロントまわりのエクステリア面でティーダと大きく異なるのは、グリルデザイン。ティーダがメッシュのようなグリルを採用するのに対し、ティーダ・ラティオは横格子デザインのグリルを採用。若々しいティーダに比べ、落ちついた、そして高級な雰囲気が与えられている。
 リヤまわりでは、もちろんノッチバックとなったトランクやCピラー形状が異なる。Cピラーはグッと幅広のものを採用。リヤまわりのボディ骨格の要となっているだけでなく、見た目にも強さを放つ重要なポイントとなっている。
 カーウイングス対応ナビやバックビューモニターなど、上級志向のオプションも豊富に用意されている。
(文:諸星陽一 写真:犬塚直樹)
日産 ティーダラティオ ティーダと同デザインのインパネ。栃の木の「縮み杢短冊作り」を忠実に再現したという木目調パネルが、シックで落ちついた雰囲気をかもし出している。 日産 ティーダラティオ リヤのセンターアームレストも15Sと15S FOURを除いて装備。フロントはオプション装着可能だが、リヤにはオプション設定は行われていない。
日産 ティーダラティオ 上質な雰囲気を漂わせるフロントシートまわり。全車にラチェット式シートリフターを装備。15Sと15S FOUR以外にはセンターアームレストが標準。 日産 ティーダラティオ 5ドアのティーダほどではないが、サイドに回り込んだデザインのリヤコンビランプを採用。ドアサッシはブラックアウトされる。
日産 ティーダラティオ トランク容量は467Lとクラス最大。15M、15G、15M FOURはアームレストスルーも備える。 日産 ティーダラティオ 前方吸気、後方排気のレイアウトを採用するエンジン。非常に長いインテークマニホールド形状を持っている。
ティーダ・ラティオ15M(CVT)主要諸元
全長×全幅×全高 4395×1695×1535mm
ホイールベース 2600mm
トレッド前/後 1480/1485mm
車両重量 1120kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1498cc
最高出力 109ps/6000rpm
最大トルク 15.1kgm/4400rpm
10・15モード燃費 18.2km/L
サスペンション前/後 ストラット/トーションビーム
ブレーキ前/後 Vディスク/L&Tドラム
タイヤ前後 185/65R15
バリエーション&価格
15B 4AT 132万3000円
15S 4AT 142万8000円
15M CVT 160万6500円
15G CVT 173万2500円
15S FOUR 4AT 163万8000円
15M FOUR 4AT 179万5500円
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