ニューモデル:スズキ ニュースイフトスポーツ
スズキ ニュースイフトスポーツ スズキ ニュースイフトスポーツ
■プロフィール
 先代のスイフトにも用意されていたスポーツモデルのスイフトスポーツが、新型スイフトにも設定された。スイフトスポーツはジュニアWRCにも参戦するモデルで、現在のスズキのスポーツイメージ・リーダーとなっている。
 国内仕様のスイフトスポーツは、5ドアのみの設定で、搭載エンジンも1機種。さらに、グレード展開は1グレードのみというシンプルさ。トランスミッションは4ATと5MTが設定されている。
(発表:2005/9/7 UP:2005/9)
オーソドックスな手法で仕上げられたピュアスポーツ
 搭載されるエンジンは1.6LのM16Aと言われるもの。トップリング溝にアルマイト加工を施した温間鍛造ピストンを採用。クランクシャフトはガス軟チッ化処理を施し表面硬度をアップ、高回転化によるピストンの温度上昇を抑えるために、ピストン裏側にオイルを吹き付けるオイルジェットも採用される。11.1という高圧縮の設定で、プレミアムガソリンを使い125馬力を発生する。
 組み合わされるミッションは5MTと4ATの2種。5MTは2〜5速間をクロスレシオ化するとともに、クラッチサイズをアップ。シフトケーブルにテフロン加工を施すことで、しゅう動抵抗を低減している。一方、4ATはトルコン特性を見直すとともに、最終減速比をローギヤード化して、シフトアップタイミングを高回転よりにしつつ、シフト時間も短縮している。
 サスペンションの基本設計はスイフト同様にフロントがストラット、リヤがトーションビームの設定だが、ショックアブソーバーはモンローを採用。スプリングレートをアップしているほか、ハブやステアリングギヤボックスの剛性アップも行われている。
 エクステリアもエアロパーツの装着や、カラードハウジングを採用したヘッドライトなどにより、スポーツモデルらしい引き締まったスタイリングとなっている。
(文:諸星陽一 写真:犬塚直樹)
スズキ ニュースイフトスポーツ メーターは220km/hのフルスケール。レザーステアリング、エアコンはフルオートなど、上級装備を標準。オーディオはレス仕様だが、スピーカー6個は標準装備。 スズキ ニュースイフトスポーツ レカロのシートはオプション設定となるが、ノーマルのシートも十分にホールド性の高いデザインのものが採用されている。
スズキ ニュースイフトスポーツ リヤのシートやドアアームレストなどのデザインも、フロントシートに合わせたデザインを採用。リヤシートは3名分の幅を確保。 スズキ ニュースイフトスポーツ マフラーは容量をアップしたうえで、2本出しエキゾーストを採用。ルーフエンドスポイラーは標準装備。
スズキ ニュースイフトスポーツ 195/50R16のタイヤを装着。ブレーキは15インチ対応の大径を採用。ブレーキアシストはあえて装着されない。 スズキ ニュースイフトスポーツ インテークマニホールドの径をアップするとともに、内部をショットピーニング加工して吸入抵抗の低減をはかっている。インテークカムはハイリフト化された。
ニュースイフトスポーツ(5MT)主要諸元
全長×全幅×全高 3765×1690×1510mm
ホイールベース 2390mm
トレッド前/後 1460/1470mm
車両重量 1060kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1586cc
最高出力 125ps/6800rpm
最大トルク 15.1kgm/4800rpm
10・15モード燃費 14.6km/L
サスペンション前/後 ストラット/トーションビーム
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤ前後 195/50R16
バリエーション&価格
スイフトスポーツ 5MT 156万4500円
スイフトスポーツ 4AT 161万7000円
※価格は全国メーカー希望小売り価格。
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