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基本的なボディは標準タイプのインプレッサ同様に5ドアスタイル。しかし、大型のオーバーフェンダーの装着などにより、ボディ全幅は55mmも拡大された。また、グリルもメッシュタイプとするなど、各所にSTIモデルらしいアレンジが施されている。
さて注目のエンジンだが、これは従来同様に水平対向4気筒ターボのEJ20型。型式こそ更新されていないが、構成部品の80%程度を新開発したエンジンで、最高出力は従来型よりも28馬力アップの308馬力を実現。最大トルクは従来型と同一ながら、より広い範囲で高トルクを発生するチューニングが施されている。
また、レガシィのマイナーチェンジ時に採用されたエンジン出力の制御を行うSIドライブも採用。高出力と低燃費を両立させている。
ミッションは6MTのみの設定。基本は従来型と同一だが、シフトフィールの改善など、アップデートが行われている。
サスペンションはフロントがストラット、リヤがダブルウイッシュボーン。ショックアブソーバーを専用品としているほか、一部に鍛造アルミアームなどもおごられている。
マルチモードDCCD(ドライバーズ・コントロール・センター・デフ)やマルチモードVDC(ビークル・ダイナミクス・コントロール)など、各種の電子デバイスも装備される。
(文:諸星陽一 写真:犬塚直樹)
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