ニューモデル:ジャガー Sタイプ
ジャガー Sタイプ ジャガー Sタイプ
■プロフィール
 1998年、ジャガーとしては、じつに42年ぶりのミディアムモデルとして登場したのがこのSタイプ。日本への導入は99年に始まった。02年にはコンポーネントの約80%を変更するという大がかりなマイナーチェンジを敢行。さらに今回のマイナーチェンジはスタイリングの変更を重視したものだが、その内容は多岐に渡っている。
(発表:2004/4/5 UP:2004/5)
デザイン中心に大幅変更。最上級グレード「ソブリン」も追加設定
 まずはグレード展開。従来の4.2L・V8はジャガーの最上級グレードに付けられるソブリンの称号が与えられグレードアップされた。3L・V6エンジンを搭載するスポーツモデルの3.0スポーツは廃止となったが、電子制御サスペンションのCATSや18インチホイールがセットとなったSEスポーツパッケージが新オプションとして設定されている。
 エクステリア面ではボンネットをアルミ製に変更するとともに、V字ラインを強調するプレスに変更。グリルのデザインもリファインされ、わずかに小さくスクエアに近いものとなった。サイドシルデザイン、フロントバンパーデザインを変更。さらにリヤまわりではテールランプ、トランクリッドフィニッシャー、スポイラーも一新された。バンパー形状の変更に伴って、ボディ全長は25mmの延長となっている。
 インテリアではメーターパネルデザインをクロノグラフ調のものに変更するとともに、従来のバーズアイ・メープルのウッドトリムに代わって、ブロンズ・マロウドウッドトリムが採用されている。また、Rグレードには専用となるアルミ製の化粧パネルを装着している。
 機能面ではウォッシャーノズルをワイパーアーム内蔵タイプに変更、フロントのパーキングコントロール(クリアランスセンサー)がオプション設定された。ホイールは4種が新デザイン、インテリアのカラーコーディネートも3種が新しくなった。
(文:諸星陽一)
ジャガー Sタイプ Rグレードにのみ用意されるツートンのコンビシート。写真は左ハンドル仕様となっているが、日本に導入されるモデルは、もちろん全車右ハンドル仕様となる。 ジャガー Sタイプ ミドルサルーンとしての使いやすいサイズを持っているインテリア。適度なタイト感が、ジャガーのスポーツ魂を感じさせてくれる。
ジャガー Sタイプ ミッションはもちろんJゲート方式のAT。ZF製の6ATが採用されている。 ジャガー Sタイプ リヤスポイラーが装着されるのはRグレードのみ。バンパーのモールは、全体に回り込むように配置するデザインに変更された。
ジャガー Sタイプ 日本導入モデルに用意されるエンジンは406馬力のスーパーチャージドV8から、204馬力の自然吸気V6まで4種となる。    
ジャガーSタイプ 3.0 V6(6AT)主要諸元
全長×全幅×全高 4905×1820×1445mm
ホイールベース 2910mm
トレッド前/後 1540/1545mm
車両重量 1720kg
エンジン V6DOHC
総排気量 2967cc
最高出力 243ps/6800rpm
最大トルク 30.6kgm/4100rpm
10・15モード燃費 7.7km/L
サスペンション前後 ダブルウイッシュボーン
ブレーキ前後 Vディスク
タイヤ前後 235/50R17
バリエーション&価格
Sタイプ 2.5 V6 580万円
Sタイプ 3.0 V6 690万円
Sタイプ 4.2ソブリン 850万円
Sタイプ R 1040万円
※価格は全国メーカー希望小売り価格です。また、表示価格は消費税込みの価格となります。
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