ニューモデル:トヨタ RAV4
トヨタ RAV4 トヨタ RAV4
■プロフィール
 東京モーターショーでも公開された新型RAV4が生産モデルとして登場した。RAV4は平成6年に登場したミドルSUV。平成12年に2代目へ移行、今回のフルモデルチェンジは2回目で、新型は3代目にあたる。
 従来RAV4はネッツ店で販売されるRAV4Jと、カローラ店で販売されるRAV4Lの2種が存在したが、新型はネッツ店専用モデルとなりJとLの文字は車名から外された。
(発表:2005/11/17 UP:2005/11)
新プラットフォームに2.4Lエンジンを搭載した3代目がデビュー
 プラットフォームを刷新したRAV4は、ホイールベース、トレッドともに拡大。これに伴い、ボディサイズも従来モデルよりもひとまわり大型化された。さらに、エクステリアがグッと精悍になった。リヤのクオーターウインドウを三角形にし、ネッツ店専用モデルを示すNをモチーフにしたエンブレムをグリルに装着するなど、全体的にスポーティ感を強めたデザインだ。
 ちなみに、フランクフルトショーでワールドプレミアされた際には、3ドアやV6エンジンも用意されたが、これらはどちらも今回の日本仕様では採用されることはなかった。
 グレード展開はベーシックのX、18インチタイヤを履くスポーツ、上級のGとシンプル。
 従来、4WDには2L、FFには1.8Lのエンジンを搭載してきたが、新型は170馬力を発生する2.4L直列4気筒に統一。ミッションはCVTのみとなった。
 4輪独立ブレーキ制御、前後トルク配分制御、トラクションコントロールを統合制御するS-VSC+アクティブトルクコントロール4WD協調制御を採用。さらにアクセルやブレーキを操作することなく速度を5km/hに制御するダウンヒル・アシストコントロールや、坂道発進のときにブレーキペダルを踏まないでもずり落ちない、ヒルアシスト・コントロールもオプション設定される。
(文:諸星陽一 写真:犬塚直樹)
トヨタ RAV4 2段構造を採用するインパネはスポーティなイメージ。効果的にメタル調パーツを採用している。ATセレクターにはサブゲートが付き、7分割のマニュアル操作も可能。 トヨタ RAV4 6対4分割でスライド&リクライニングが可能なリヤシート。センター・シートベルトも3点式。ショルダーベルトはルーフから引き出すタイプ。
トヨタ RAV4 ボディサイズの拡大に伴って、フロントシートもサイズアップ。従来モデルに比べて、幅で20mm、長さで15mm、高さで50mm拡大している。 トヨタ RAV4 背面スペアタイヤは全車で標準装備。前後パンパー下には、アクセントとなる凸状のフィニッシュが施されている。
トヨタ RAV4 たっぷりとしたスペースのラゲッジルーム。リヤシートは6対4分割で、ラゲッジルーム側のレバーで倒せる。 トヨタ RAV4 連続可変バルブタイミングを採用し、全域で高トルクを実現している2.4Lエンジン。平成17年基準排出ガス75%低減レベルも達成。
RAV4 G 4WD(CVT)主要諸元
全長×全幅×全高 4335×1815×1685mm
ホイールベース 2560mm
トレッド前後 1560mm
車両重量 1520kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 2362cc
最高出力 170ps/6000rpm
最大トルク 22.8kgm/4000rpm
10・15モード燃費 12.6km/L
サスペンション前/後 ストラット/ダブルウイッシュボーン
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤ前後 225/65R17
バリエーション&価格
X 2WD/4WD 197万4000円/218万4000円
スポーツ 4WD 247万8000円
G 2WD/4WD 216万3000円/237万3000円
※価格は全国メーカー希望小売り価格。
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