|
今回のマイナーチェンジでは、内外装はもとよりエンジンやミッションにまで手を入れ、よりロードスターの魅力を高めることに力が注がれている。
エクステリアではグリルデザインをマツダのファミリーフェイスである五角形に変更。フロントバンパー下部は、サイドが張り出した形状となり、より力強さを強調している。また、リヤコンビランプやホイールのデザインも変更された。インテリアではインパネやメーター、シートのデザインを変更。ドアポケットの形状も変更され、足もとをすっきりさせている。
エンジンのピークパワーは変更されていないものの、MT車は鍛造クランクシャフトの採用などにより、最高出力発生回転数を300回転アップの7000回転に、レブリミットを500回転アップの7500回転に設定。より高回転型の特性となった。6MTモデルには、吸気音を車内に響かせる「インダクションサウンドエンハンサー」を採用。車外騒音規制をクリアしつつ、ドライバーにエキサイティングなエンジンサウンドを楽しませることに成功している。また、6MTはシンクロナイザーの改良を行い、シフトフィールをよりなめらかなものに改善。6ATも新機能が追加された。
さらにフロントサスペンションはジオメトリーを変更。各部にエアロチューンを施し、空力特性の改善もはかられている。
(文:諸星陽一 写真:中野英幸)
|