ニューモデル:レクサス IS
レクサス IS レクサス IS
■プロフィール
 日本でのレクサスブランドの開業に伴って、アルテッツァがISという名前で生まれ変わった。先代となるアルテッツァは、プログレをベースとしたFRスポーツセダン。シリーズ途中でジータというワゴンを追加したが、今回のISにはワゴンの設定はない。アメリカのレクサスISも先代にはワゴンボディがあったが、新型のワゴンについてのアナウンスは、今のところまったくされていない。
(発表:2005/7/26 UP:2005/9)
スポーツDNAにラグジュアリーをプラスしたアルテッツァの後継
 アルテッツァ時代に比べて全幅で70mm、全長で175mmアップされたボディは、じつに堂々としていて存在感がある。また、ホイールベースは60mmの延長にとどまっているが、キャビンスペースは十分。スポーツセダンとしての適度なタイト感と快適性を両立する。
 従来、アルテッツァは6気筒と4気筒の2Lエンジンを搭載していたが、ISには2.5Lと3.5LのV6を搭載する。また、MTはなくなり、組み合わされるミッションはすべて6ATとなった。レバーによるマニュアルシフトも可能だが、ステアリングに装着されたパドルスイッチでのアップ&ダウンもできる。
 アルテッツァに比べると、ここまで変わってしまったISに別物と見る向きもある。しかし、FRの駆動方式を残したこと、フロント・ダブルウイッシュボーン、リヤ・マルチリンクのサスペンションを専用設計したことなど、走りのDNAを受け継いだところは、やはりアルテッツァの後継モデルであることの証明。単なるラグジュアリーカーではなく、スポーツ性を重視したモデルがISなのだ。 
 バージョンSは専用サスなどが付くスポーティグレード、Lは電動リヤサンシェードなどが使えるラグジュアリーグレードとなる。
(文:諸星陽一)
レクサス IS アルテッツァのデザインアイデンティティであった、クロノグラフ調メーターは継承されなかった。新メーターは、車速&レブリミットのインジケーター付き。 レクサス IS バージョンSには、ヌバック調のファブリックを用いたスポーツシートが装着される。バージョンLはレザー、標準車はファブリックで全車パワー仕様。
レクサス IS 従来、トヨタのステアシフトはステアリングスポークに装着されたボタンで行っていたが、ISはよりスポーティなパドル式を採用している。 レクサス IS フロントフェンダーからテール部分へとつながるアクセントラインなどは、アルテッツアのDNAを感じさせるデザイン。
レクサス IS バージョンS用のアルミホイールは、V型5本スポークの18インチ。バージョンLと標準車は、10スポークの17インチアルミホイールを採用する。 レクサス IS 新搭載のV6エンジン。2.5Lは筒内直接噴射、3.5Lは筒内直接噴射と通常(ポート)噴射を組み合わせたものとなる。
レクサスIS350(6AT)主要諸元
全長×全幅×全高 4575×1795×1430mm
ホイールベース 2730mm
トレッド前後 1535mm
車両重量 1600kg
エンジン V6DOHC
総排気量 3456cc
最高出力 318ps/6400rpm
最大トルク 38.7kgm/4800rpm
10・15モード燃費 10.0km/L
サスペンション前/後 ダブルウイッシュボーン/マルチリンク
ブレーキ前後 Vディスク
タイヤ前・後 225/45R17・245/45R17
バリエーション&価格
IS250 390万円(425万円)
IS250 バージョンS 405万円
IS250 バージョンL 435万円(470万円)
IS350 480万円
IS350 バージョンS 495万円
S350 バージョンL 525万円
※価格は全国メーカー希望小売り価格。( )内は4WDの価格。北海道地区のみ価格が異なる。
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