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注目のシートバリエショーンは、3列シートが2−3−3名の8名定員と2−2−3名の7名定員、2列シートが2−3名の5名定員。この2列シート仕様は「フレックス」のネーミングが与えられている。各社から1.5Lクラスのミニバンが販売されているが、そのどれもが2−3−2名の7名定員。サードシートに3名分のスペースを確保し、8名定員となるのはこのフリードだけ。また、同じ7名定員でもセカンドシートをセパレート化しているのもこのクルマのみ。このシート配列はライバルにとって驚異となるだろう。
ボディサイズは全幅が1695o、全長が4215oの5ナンバーに収まる。全高はFFが1715o、4WDが1745oで、1ボックスタイプよりは低いミドルハイトボディだ。ボディはフロントヒンジドア、リヤ両側スライドドアで、上級グレードはパワースライド式。新開発のプラットフォームは、もちろんホンダお得意の低床低重心フロアで、燃料タンクはセカンドシートの下に配置する。FF車のスライドドア部分のフロア高は390oと低く、乗降性が格段にいいのもポイントだ。
搭載されるエンジンは118馬力の1.5Lのみ。FFはCVT、4WDは4ATが組み合わされる。
文:諸星陽一 写真:犬塚直樹
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