ニューモデル:フォード フォーカス
フォード フォーカス フォード フォーカス
■プロフィール
 フォーカスはヨーロッパフォードのミドルレンジで、1998年に当時のエスコートの後継モデルとして登場。フォーカスとしてのモデルチェンジは初となり、新型は2代目ということになる。従来、フォーカスは5ドアとワゴンが輸入されていたが、新型で輸入されるのは5ドアのみ。ヨーロッパでのラインアップは5ドアのほかに、セダン、ワゴン、ハイトモデルのC-マックスが用意されている。
(発表:2005/8/5 UP:2005/9)
全幅はセルシオよりも広い設定! 上級志向を高めた2代目
 従来モデルに比べてホイールベースを25mm延長。トレッドはフロントで50mm、リヤで55mmの拡大を受けた。ボディ全幅は130mm広げられ1840mmに、全長は180mm延長され4350mmとなった。とくに全幅の拡大は顕著で、この数値はなんとセルシオよりも10mm広いものとなる。
 スポーティなスタイリングを実現するため、グラスエリアとメタルエリアを35対65とするクーペシルエットデザインを採用。Aピラーは前方に100mmも移動され、フロントウインドウをより寝かせ、流麗なデザインを強調している。
 日本向けに搭載されるエンジンは、145馬力の2Lと100馬力の1.6Lの2種。組み合わされるミッションは、4ATのみとなる。このATはアダプティブ(一般走行)、スポーツ、エコノミーの3モードを持ち、ドライバーの意志でモード変更ができる仕様。
 サスペンションはフロントがストラット、リヤがマルチリンクと形式的には先代同様だが、フロントには新設計のサブフレームや大型化したダンパーを採用。リヤはフォーカスRS用に開発したボールジョイント式スタビライザーなども装着。さらに2Lモデル用として、オプションでスポーツサスペンションも用意される。
 ブレーキも強化され、1.6Lは従来型より5〜10%ローター有効径をアップ。2LはモンデオST220と同サイズのローターを採用。ブレーキ自体の耐久性を最大30%アップしている。
(文:諸星陽一)
フォード フォーカス ステアリング位置は右のみの設定。2Lは左右独立温度調整が可能なオートエアコン、1.6Lはマニュアルエアコンを装備。写真のインダッシュ6連奏CDは2L専用。 フォード フォーカス 大きく張り出したフェンダーが特徴的なエクステリア。先代に比べるとワイド&ロー感が強くなっている。クオーターウインドウは小さくなった。
フォード フォーカス 2Lモデルは電子制御の油圧式パワステを採用。ドライバーが自分の好みに合わせて、3段階にモード変更できる。チルト&テレスコピックは全車標準。 フォード フォーカス スポーツ系グレードSTシリーズやフォーカスRSのノウハウをふんだんに注ぎ込み、グレードアップされているシャシーコンポーネンツ。
フォード フォーカス エアバッグは運転席&助手席、サイド、カーテンの6バッグを装着。ユーロNCAPの乗員保護性能試験で、最高となる5つ星を獲得している。 フォード フォーカス 2Lエンジンは使用状況に合わせて、インテークマニホールド長を変化させるVISを採用。カム駆動は信頼性の高いチェーン方式となる。
フォード・フォーカス2.0(4AT)主要諸元
全長×全幅×全高 4350×1840×1485mm
ホイールベース 2640mm
トレッド前/後 1535/1530mm
車両重量 1330kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1998cc
最高出力 145ps/6000rpm
最大トルク 18.9kgm/4500rpm
10・15モード燃費 11.6km/L
サスペンション前/後 ストラット/マルチリンク
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤ前後 205/55R16
全国メーカー希望小売り価格
フォーカス1.6 220万円
フォーカス2.0 270万円
※価格は全国メーカー希望小売り価格
TOP > クルマ情報 > ニューモデル紹介 > フォード フォーカス