ニューモデル:トヨタ エスティマ
トヨタ エスティマ トヨタ エスティマ
■プロフィール
 東京モーターショーではエスティマ・ハイブリッドとして展示されたニューエスティマ。まずはガソリンモデルのみがリリースされた。エスティマは今回のモデルで3代目。初代は北米にメインターゲットを据えたモデルで、平成2年に国内デビュー。2代目は10年後となる平成12年のデビューで、このモデルで日本を大きく意識したクルマへとシフトしている。ニューエスティマは、先代モデルのコンセプトを踏襲しつつ、さらに一歩先へ進んだモデルとなった。
(発表:2006/1/16 UP:2006/1)
先代モデルのコンセプトを維持しつつ確実な進化を遂げた新型がデビュー
 ホイールベースは従来モデルよりも50mm延長、ただしボディ全長は15mmの延長にとどまっている。また全高については40mmのダウン、全幅はわずかに10mm広がっただけだ。
 搭載されるエンジンは従来同様にV6と直4の2種。ただしV6は従来の3Lから3.5Lに排気量がアップされ、最高出力も280馬力と大幅に向上(従来は220馬力)。直4も2.4Lと排気量こそ変わらないが、VVT-iの採用などにより最高出力、最大トルクともに向上している。
 基本駆動方式はFFで、リヤデフに電子制御式カップリングを組み合わせたフルタイム4WDも用意。ミッションは駆動方式にかかわらず、3.5Lが新開発の6AT、2.4Lがベルト式CVTを採用。どちらのミッションもマニュアルモードが備えられる。
 グレード展開はベーシックなX、上級のG、スポーティなアエラスの3種。このうちXは8名定員のみの設定で、Gとアエラスにはセカンドシートをセパレートとした7名定員モデルも用意される。アエラスにはG、Sの名が付くパッケージ車も用意。
(文:諸星陽一 写真:犬塚直樹)
トヨタ エスティマ 先進的なインパネデザインは初代エスティマからのアイデンティティ。オーディオ用メディアのスロットは、ナビモニターを展開すると現れる。 トヨタ エスティマ セカンドシートがセパレートとなるモデルはオットマンが標準装備となる。また、サイドスライドも可能でベンチタイプとするシートアレンジもできる。
トヨタ エスティマ フロントアームレストは全車に標準装備。GとアエラスGパッケージは、運転席がパワーシートとなる。レザーシートはオプション。 トヨタ エスティマ エッジの効いたデザインが採用される新型エスティマ。リヤまわりのプライバシーガラスと、ドアミラー・ウインカーは全車標準装備。
トヨタ エスティマ サードシートは6対4分割で床下収納される。上級モデルの場合は、オプションで電動方式も選択可能。 トヨタ エスティマ ついに280馬力エンジンを手に入れたエスティマ。2.4Lエンジンを含めて、全車低排出ガス規制は4つ星認定。
エスティマ3.5G(6AT)主要諸元
全長×全幅×全高 4795×1800×1730mm
ホイールベース 2950mm
トレッド前/後 1545/1550mm
車両重量 1830kg
エンジン V6DOHC
総排気量 3456cc
最高出力 280ps/6200rpm
最大トルク 35.1kgm/4700rpm
10・15モード燃費 9.8km/L
サスペンション前/後 ストラット/トーションビーム
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤ前後 215/55R17
バリエーション&価格
X 2.4L 266万7000円
G 2.4L/3.5L 304万5000円/340万2000円
アエラス 2.4L/3.5L 285万6000円/321万3000円
アエラスSパッケージ 2.4L/3.5L 302万4000円/338万1000円
アエラスGパッケージ 3.5L 363万3000円
※価格は全国メーカー希望小売り価格。北海道、沖縄地区のみ価格が異なる。価格はすべて8人乗り。X以外に7人乗りの設定あり、価格は4万2000円高。全車4WDの設定あり、価格は21万円高。
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