ニューモデル:三菱 eKアクティブ
三菱 eKアクティブ 三菱 eKアクティブ
■プロフィール
 三菱が新しいコンセプトの軽自動車として平成13年に投入したeKワゴンは、その後eKスポーツ、eKクラッシィという派生モデルを生み、シリーズの累計販売台数は20万台を超えるというヒット商品に成長した。
 このekシリーズに第4弾となる派生モデルが登場した。今度のeKは、SUVテイストをたっぷりと盛り込み、eKアクティブとネーミングされ、新たにラインアップに加わる。
(発表:2004/5/25 UP:2004/6)
eKシリーズ第4弾はSUVテイストをふんだんに盛り込んで登場
 ほかのekシリーズともっとも異なっている部分は、50mmも高くなった全高。この全高のアップは、サスペンションの設定だけではなく、165/60R14という大径タイヤ(アルミホイールは全車標準装着)の装着も関係している。最低地上高もekワゴンに比べて10mm高く設定され、大径タイヤの装着と合わせて段差の乗り越えなどを楽に行えるようになった。
 SUVを意識したスタイリングということで、前後バンパー下部にはスキッドプレートをイメージしたガーニッシュを装着。ビルトインタイプのルーフレールや張りのあるフェンダー部分の採用によって、力強さをアピールするエクステリアとなっている。
 搭載されるエンジンはすでにeKシリーズに採用されているものと同一で、50馬力の自然吸気と64馬力のターボの2種。ミッションはすべて4ATが組み合わされる。駆動方式はFFと4WDを用意。サスペンションは駆動方式に関係なく、フロントがストラット、リヤに3リンク方式を採用する。
 グレード展開はエンジンごとにモノグレードでターボがVT、自然吸気がVというグレードネームになるが、発売に合わせてピンストライプテープやディスチャージヘッドランプなどを装着したスペシャルカラー・エディションがVTとVそれぞれに設定される。
(文:諸星陽一)
三菱 eKアクティブ センターメーターを採用するインパネ。メーターパネルはアナログ式の大型ホワイトタコメーターが大きな存在感を示す。スピードメーターやオド&トリップ、燃料残量はデジタル方式で液晶表示。水温は警告灯のみとなっている。 三菱 eKアクティブ ekワゴン同様にちょっと段差のあるラゲッジ部分。この微妙なへこみがベビーカーなどの搭載性を向上する。
三菱 eKアクティブ ドアインナーに装着されるドリンクホルダー。缶やカップはドア開閉時にこぼれるおそれがあるのでペットボトル用。 三菱 eKアクティブ 鮮やかな2トーンカラーのシートはekアクティブの専用地。運転席のヒップポイントはekワゴンより45mm高く設定された。
三菱 eKアクティブ リヤまわりのプライバシーガラスや間欠ワイパーは全車標準装備。写真は自然吸気車でマフラーカッターが付かない。 三菱 eKアクティブ 基本的には従来型と変わらないものの、振動対策や新触媒の採用による排ガス清浄化などが行われているエンジン。
eKアクティブVT(4AT)主要諸元
全長×全幅×全高 3395×1475×1600mm
ホイールベース 2340mm
トレッド前後 1295mm
車両重量 860kg
エンジン 直3OHCターボ
総排気量 657cc
最高出力 64ps/6000rpm
最大トルク 9.5kgm/3500rpm
10・15モード燃費 16.0km/L
サスペンション前/後 ストラット/3リンク
ブレーキ前/後 Vディスク/L&Tドラム
タイヤ前後 165/60R14
バリエーション&価格
2WD 119万7000円
4WD 131万6700円
VT 2WD 134万4000円
VT 4WD 146万3700円
※価格は全国メーカー希望小売り価格。
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