ニューモデル:トヨタ カムリ
トヨタ カムリ トヨタ カムリ
■プロフィール
 初代カムリは、昭和55年にセリカ・カムリの名で登場している。その名が示すとおりセリカの兄弟車(セリカの4ドア版)という位置づけであった。今回の新型は数えて8代目にあたる。ミドルクラスのFFセダンということで、日本市場ではあまり目立たない存在だが、世界的に見ると非常に多くの販売台数を誇るモデルで、メインマーケットは北米市場。現在は100カ国以上の国で販売され、累計販売台数は1000万台を超すベストセラーモデルである 。
(発表:2006/1/30 UP:2006/2)
ワイド&ローフォルムを推し進めた8代目モデルが登場
 すでに北米で発表されたカムリは、ハイブリッドやV6エンジンも搭載されるなど、話題に事欠かない存在となっている。が、日本仕様は2.4Lの直列4気筒搭載モデルのみ。駆動方式はFFと4WDを用意して、FFは5AT、4WDは4ATが組み合わされる。グレード展開も基本グレードのGのみとシンプルな設定。ただし、ディグニスエディション(FFのみ)とリミテッドエディションというパッケージオプション車が用意される。
 プラットフォームは先代モデルからのキャリーオーバーとなるが、ホイールベースやトレッドの延長など各所が刷新されている。ボディサイズを従来モデルと比べると全長はそのままで変更なし、全幅は25mmの拡大、全高は20mmのダウンと、ワイド&ローのスタイリングを実現している。
 リミテッドエディションはアルミホイール、クルーズコントロール、運転席&助手席パワーシートを標準装備。ディグニスエディションはリミテッドエディションの装備に加えて、メッキグリルやマフラーカッターでエクステリアをドレスアップしたうえで、Gブック・アルファ対応のHDDナビやレザーシート、レザー&木目調ステアリングなどが標準となる豪華版だ。
(文:諸星陽一 写真:犬塚直樹)
トヨタ カムリ 上下2段に分かれたデザインのインパネ。上段パネルがセンターコンソール左右に落ち込み、柱のような形状となって、しっかりとした印象を与えている。 トヨタ カムリ 4対2対4の分割でリクライニングが可能なリヤシート。リヤウインドウには手動のシェードが取り付けられ、快適性を向上させている。
トヨタ カムリ 運転席のパワーシートは全車に標準装備。ディグニスエディションのレザーシートは、シートヒーターも標準装備される。 トヨタ カムリ 水平なボンネットから、ウエストライン、トランクフードまでが一直線となり、安定感のあふれたスタイリングを実現している。
トヨタ カムリ オーバーハングの短縮、室内長の延長により83Lの縮小となったトランクルームだが、それでも10インチゴルフバック4個を余裕で搭載可能。 トヨタ カムリ 従来タイプよりも8馬力パワーアップされた2.4Lエンジン。製造は中国の広州工場。日本に送られ、搭載される。
カムリGディグニスエディション(5AT)主要諸元
全長×全幅×全高 4815×1820×1470mm
ホイールベース 2775mm
トレッド前/後 1575/1565mm
車両重量 1520kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 2362cc
最高出力 167ps/6000rpm
最大トルク 22.8kgm/4000rpm
10・15モード燃費 11.0km/L
サスペンション前後 ストラット
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤ前後 215/60R16
バリエーション&価格
G 247万8000円(260万4000円)
Gリミテッドエディション 264万6000円(281万4000円)
Gディグニスエディション 336万円
※価格は全国メーカー希望小売り価格。()内は4WD(Four)の価格。北海道・沖縄地区は価格が異なる。
TOP > クルマ情報 > ニューモデル紹介 > トヨタ カムリ