ニューモデル:トヨタ オーリス
トヨタ オーリス トヨタ オーリス
■プロフィール
 カローラ系派生車のハッチバックモデルとして設定されていた、カローラランクス&アレックスに代わり、新しく登場するのがオーリス。欧州ではハッチバックモデルの人気が高く、オーリスはデザインなども欧州主導で行われた。なお、従来はカローラランクスがカローラ店、アレックスがネッツ店扱いの車種であったが、このオーリスはネッツ店のみで販売される。
(発表:2006/10/23 UP:2006/11)
ランクス&アレックスに代わって登場する3ナンバー・ハッチバック
 カローラセダンのアクシオとワゴンのフィールダーは、プラットフォームを先代モデルからキャリーオーバーしたが、このオーリスはプラットフォームを一新。まったく違うクルマに生まれ変わったといえる。また、このプラットフォームは、今後はさまざまな車種への流用が予定され、派生モデルの登場が期待されている。
 ボディタイプは5ドアハッチバックのみ。カローラ系との最大の差は、ボディ全幅を1760mmと3ナンバー化したこと。ボディ全長は4220mm、全高は1515mm。従来と変わらずホイールベースは2600mmとなる。
 搭載されるエンジンはすでにカローラで採用された1.8Lと1.5Lの2種。駆動方式はFFとフルタイム4WDで、全車CVTが組み合わされる。サスペンションはフロントがストラット、リヤはFFはトーションビームだが、4WDはダブルウイッシュボーンを採用。
 欧州ではCセグメントと呼ばれるジャンルに属することになるオーリス。VWのゴルフなど強力なライバルを敵にまわすことになり、その設計はかなり気合いが入っている。とくにパッケージングについては、徹底的な開発が行われており、FFは完全にフラットなリヤフロアを実現。室内空間の広さも申し分のないレベルに達している。
(文:諸星陽一 写真:犬塚直樹)
トヨタ オーリス ボルボのフローティング・センタースタックを思わせるセンターコンソールを採用。独得なインパネデザインで、見る者をビックリさせてくれる。 トヨタ オーリス 150Xの標準モデルを除いて、全車にリヤセンターアームレストが装着される。リヤシートは6度のリクライニング調整が可能。
トヨタ オーリス しっかりとしたサイドサポートが張り出したデザインを採用するフロントシート。シート表皮は5種を用意。インナードアハンドルのデザインも凝っている。 トヨタ オーリス 2600mmのホイールベースに対し、全長は4220mmとショートボディを採用。躍動感あふれるスタイルを実現している。リヤまわりのプライバシーガラスと大型のルーフエンド・スポイラーは、150Xの標準タイプ以外に標準。
トヨタ オーリス ラゲッジルームのスペースアップは、リヤドアから行う。レバーを押して、シートバックを倒すと、クッションが連動してリヤシートをフラットにできる。 トヨタ オーリス カローラでも採用された新型の1.8Lエンジン。吸排気ともにバルブタイミングをコントロールするデュアルVVT-iなどを採用している。
オーリス180G・Sパッケージ(CVT)主要諸元
全長×全幅×全高 4220×1760×1515mm
ホイールベース 2600mm
トレッド前/後 1535/1525mm
車両重量 1270kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1797cc
最高出力 136ps/6000rpm
最大トルク 17.8kgm/4400rpm
10・15モード燃費 16.8km/L
サスペンション前/後 ストラット/トーションビーム
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤ前後 205/55R16
バリエーション&価格
150X 162万2250円(183万2250円)
150X・Mパッケージ 171万1500円(192万1500円)
150X・Sパッケージ 185万8500円(206万8500円)
180G 191万6250円(212万6250円)
180G・Sパッケージ 208万9500円(229万9500円)
※価格は全国メーカー希望小売り価格。()内は4WDの価格。北海道は価格が異なる。
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