ニューモデル:アウディ A6アバント
アウディ A6アバント アウディ A6アバント
■プロフィール
 アウディA6は、そのルーツをアウディ100シリーズに持つ。今回、日本に輸入が開始されることになったニューA6アバントは、初代アウディ100から数えて6代目、A6のネーミングとなってからは3代目にあたる。ちなみに、セダンは昨年9月に輸入が始まり、インパクトの強いシングルフレームグリルが大きな話題を呼んだ。アバントは、クラス的にはEセグメントと呼ばれるもので、ライバルモデルとしてはBMWの5シリーズやメルセデス・ベンツのEクラスがあげられる。
(発表:2005/6/20 UP:2005/7)
セダンに遅れること9カ月、待望のアバントモデルの輸入を開始
 A6アバントは、セダンをベースにルーフを延長したタイプのステーションワゴン。ほかのアウディ・アバントシリーズ同様に、リヤゲートに傾斜を与えることで、スタイリッシュなエクステリアを実現している。当然フロントまわりのデザインは、アウディの「顔」ともいえるシングルフレームグリルを採用。バンパーにまでグリルがくい込み、独得の力強さを表現する。また、「既存モデルは大きくなる」という最近の欧州車の方程式どおりに、A6もサイズアップ。全長130mm、全幅45mmの拡大となった。
 日本に輸入されるモデルに搭載されるエンジンは、2.4L通常噴射V6、3.1L(車名は3.2)筒内直接噴射V6、4.2L通常噴射V8の3種。トランスミッションと駆動方式は、2.4LがCVTでFF、3.1Lと4.2Lが6AT(ティップトロニック)でフルタイム4WD(クワトロ)となる。ハンドル位置は2.4Lが右のみ、3.1Lと4.2Lは左右どちらも選択が可能だ。
 シャシー関係は、基本的にセダンと同様。サスペンションはフロント、リヤともに「5リンク」というアウディ独自の呼び方で呼ばれるが、一般名称としてはダブルウイッシュボーン。3.1Lエンジンを積む3.2FSIクワトロにはオプションで、アダプティブ・エアサスペンションも用意される。
(文:諸星陽一 写真:アウディ・ジャパン)
アウディ A6アバント しっかりとしたセンターコンソールを持つA6のインパネまわり。DVDナビやテレビが装着されるマルチメディアインターフェイスは、全車標準装備。ETCシステムも標準化されている。 アウディ A6アバント 縦置きV型エンジンとクワトロシステムの組み合わせは、左右シンメトリー配置となり、重量配分も理想に近づく。
アウディ A6アバント アダプティブ・エアサスペンションは、ドライバーの意志によって4種のモードを選択することが可能。 アウディ A6アバント ラゲッジルームのサイドには、伸縮式ロッドとストラップを組み合わせたフィックスキットが装着され、車内の荷物を簡単に固定できる。ワゴンとしての資質の高さを物語る。
アウディ A6アバント 最近のアウディデザインが踏襲された、丸みを帯びたデザインのリヤまわり。コンビランプは、伝統的なハッチにくい込むタイプが採用されている。 アウディ A6アバント アウディらしいインテークマニホールドの取りまわし。表示に3.2の文字があるが、総排気量は3122ccで、四捨五入すれば3.1Lとなる。
アウディ・A6アバント4.2クワトロ(6AT)主要諸元
全長×全幅×全高 4935×1855×1475mm
ホイールベース 2845mm
トレッド前/後 1585/1590mm
車両重量 1940kg
エンジン V8DOHC
総排気量 4163cc
最高出力 335ps/6600rpm
最大トルク 42.8kgm/3500rpm
10・15モード燃費 7.0km/L
サスペンション前後 ダブルウイッシュボーン
ブレーキ前後 Vディスク
タイヤ前後 245/40R18
バリエーション&価格
A6アバント 2.4 586万円
A6アバント 3.2FSIクワトロ 726万円
A6アバント 4.2クワトロ 941万円
※価格は全国メーカー希望小売り価格。
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