ニューモデル:フォード フィエスタ
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
■プロフィール
 日本ではあまり聞き慣れないフォード・フィエスタだが、ヨーロッパではすでに30年もの歴史を持つクルマとして確固たる地位を築いている。今回、輸入が開始されることになったモデルは、2001年のフランクフルトショーでお披露目されたもので、フィエスタとしては4代目にあたる。
 ヨーロッパでは1.2L、1.4L、1.6L、さらに1.4Lのディーゼルなど各種のエンジンが用意されるが、例によって日本に輸入されるのはもっとも排気量が大きな1.6Lエンジンを搭載するモデルのみ。グレードは上級のギアとベーシックなGLXが用意される。
(発表:2004/4/2 UP:2004/4)
ヨーロピアンフォードのコンパクト・ハッチバックが日本初上陸
 いわゆるBセグメントに属するフィエスタは、フォルクスワーゲン・ポロなどをライバルに持つコンパクトカー。全幅も1685mmで、日本でも5ナンバー枠に収まるサイズ。ボディタイプは5ドアハッチバックで、5名の乗車定員を確保している。
 ホイールベースは2485mmで日本車でのライバルとなるヴィッツやフィットよりも長く設定。サスペンションはフロントにストラット、リヤはツイストビームと呼ばれるトーションビーム方式で、FF車としてはベーシックな方式を採用している。
 搭載される1.6Lエンジンは、デュラティックと呼ばれるタイプで、オールアルミ製の直列4気筒DOHC。組み合わされるミッションは4ATのみとなる。
 安全面には最新の技術が投入され、モノコックボディの最前部にフロントエンドモジュールと呼ばれるパーツを取り付けることにより、前面衝突時のエネルギー分散を効率的に行うほか、デュアル&サイドエアバッグに加えてギアにはカーテンエアバッグも装備。ヨーロッパの安全テストであるユーロNCAPで4スターを獲得している。
(文:諸星陽一)
フォード フィエスタ プレーンなパネルに立体感のあるエアコン吹き出し口やメーターカバーが特徴的なデザインのインパネ。オーディオ関係もリビング感覚のデザインが施されている。ドアポケット容量はコンパクトモデルとしては大きめなもの。 フォード フィエスタ 長いホイールベースを生かして、広いシートピッチを実現。さらにフロントシートバックの背面が曲面構成となっている。
フォード フィエスタ 最大で8個のエアバッグを装備。サイドインパクトバーはプレススチールではなく、冷延鋼材と呼ばれる強固なタイプが使われる。 フォード フィエスタ ヨーロッパフォードのモデルらしいデザインアイデンティティを持つリヤビュー。キッチリとしたラインが特徴的だ。
フォード フィエスタ 張り出し部分が少なく、十分に広い容量を確保しているラゲッジルーム。6対4のダブルフォールディングで拡大できる。 フォード フィエスタ 2005年から適用されるヨーロッパの排出ガス基準である、ユーロ4にも適合したクリーンさを持つエンジン。
フォード フィエスタ1600ギア(4AT)主要諸元
全長×全幅×全高 3915×1685×1445mm
ホイールベース 2485mm
トレッド前/後 1465/1435mm
車両重量 1130kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1595cc
最高出力 100ps/6000rpm
最大トルク 14.9kgm/4000rpm
10・15モード燃費 12.0km/L
サスペンション前/後 ストラット/トーションビーム
ブレーキ前/後 Vディスク/L&Tドラム
タイヤ前後 175/65R14
全国メーカー希望小売価格
フィエスタ 1600GLX 177万9750円
フィエスタ 1600ギア 195万8250円
※表示価格は消費税込みの価格となります。
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