目利き講座
レクサス GS450h(2010年〜)中古車購入チェックポイント
DAA-GWS191
参考車両 : GS450h アートワークス
初年度登録/
(2010年8月)
■全体のチェックポイント
「アートワークス」は、2010年8月から2011年7月まで販売していた特別仕様車。GS450hは、夕暮れをテーマに内外装をカラーコーディネートしている。参考車両は、メーカーオプションも加えている。現車を見る時には、まず装備内容を確認しておく。車両のチェックでは、外装・内装とも丹念に調べるのはもちろんだが、大切なのはGS450h自体の状態だ。ハイブリッドをはじめ、車両安定制御機構やセーフティシステムなどに不調や不具合などがないか必ず確かめたい。購入条件としては、整備付・保証付がいい。それも、完全に整備した状態で納車してもらうのが望ましい。
■車両の雰囲気から探る
車体の全体が見える少し離れた位置から車両を観察しよう。どこかに違和感や不自然に見える部分などがないかチェックする。
前方からは、バンパー/グリル/ボンネット/ヘッドライト/フェンダーなどのバランスを見る。前面は、全体的に左右対称になっていることもポイントだ。左右ライトの片方だけが新しい場合(交換の疑い)は、その側の車体部を修理している可能性がある。ナンバープレートの変形や修正跡なども、車体部の修理を疑ってみる。バンパーの角や下の損傷、ボンネットやフロントガラスの飛び石傷などにも注意しよう。
■後部のチェックポイント
前面と同様に、バンパー/トランクリッド/コンビネーションランプ/フェンダーなどのバランスをチェック。マフラーエンドパイプの位置にも注意しよう。
トランクリッドの立て付けが全体に狂っていれば、トランクリッドがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもある。部分的に隙間がずれている箇所は、その部分の車体部を修理/交換していると考えられるので、周辺を詳しく調べてみる。後部ナンバープレートは、封印の傷(ナンバープレートを外した形跡)が車体後部の修理/交換を推測するヒントになる。
■角度を変えると見える
外装をチェックする時は、見る角度を変えてみよう。プレスラインのずれや崩れ、微妙な立て付けの狂いなども確認しやすい。パネル表面を斜め方向から透かして見るようにすれば、浅くて広い凹みや波打ち(しわ)なども見落とすことがない。
しわが寄っているのは、ダメージ痕か、板金修理跡。塗装の艶が違っている部分やザラザラとした肌荒れ状態になっている箇所なども、修理跡の疑いがある。
■隙間の幅と色調を比べる
外装の立て付けは、例えば車体前部側面のフェンダーを中心に見てみると、バンパー、ヘッドライト、ボンネット、ドア、ピラー(フロントガラス部の柱)などが隣接している。それぞれの隙間の幅が均等になっていなければ、ダメージを負ってずれているか、修理/交換してずれた可能性がある。
隙間を境に、隣り合っているパネルの色艶も比べてみよう。修理や交換で塗装していると、微妙に色調が違って見えることがある。
■整備状態を確かめる
定期点検整備記録と突き合わせて、エンジンと周辺をチェックしたいが、エンジンカバーや遮音カバーなどがあるので細部を見ることはできない。さしあたって、カバーの隙間から、汚れやオイル漏れなどがないか見てみる。詳しい整備状況については販売店スタッフに聞いて確認しよう。
エンジンやモーター、システムなどの現状を確かめると同時に、関連部を含めた納車時点検整備の内容も聞いておきたい。
■車体内側の鉄板を調べる
基本チェックではエンジンルーム内側の鉄板を調べるが、面積の大きな遮音カバーを設置しているので目視でチェックするのは難しい。とりあえずはカバー類を新品に交換していないか見ておこう。
車体の骨格となっている部分を修理している車両は、修復歴があることを明示しているはずだが、販売店に念を押す。たとえ修復歴に該当しなくても、どこかに修理/交換した部分がないか聞いてみよう。
■ボンネットの裏も見る
外面をチェックしたら、裏面側に修理跡などがないかもチェックしよう。特に前側、先端部周辺の状態に注意する。
外して修理、あるいは交換することもあるので、ヒンジ部のネジもチェック。ヒンジおよび車体側のヒンジ固定部周辺の状態も調べよう。
ボンネットを修理/交換していれば、ボンネット単独の損傷も考えられるが、車体部にダメージを負った可能性を考えて、前部一帯を慎重に調べる必要がある。
■前部のチェックポイント
エンジンルームの最前部で車体の左右に繋がっているラジエターコアサポートは車体部に強い衝撃を受けると影響が及びやすく、修理/交換する確率が高い。車体前部の必須チェックポイントだが、ここもカバーで覆われている。カバー、フロントグリル、ヘッドライトなど関連部の状態を注意深く見てみよう。バンパーや左右フェンダーなど周辺の状態にも注意する。
■取り付け状態を確認
フロントフェンダーは、エンジンルーム側に腐食や修理跡などがないかチェックし、固定ネジやブラケットを調べる。しかし、やはりカバーを設置しているので細部までは見えない。
緩みやガタなどがないか、カバーの取り付け状態を調べると同時に、フェンダーの縁などをチェックしてみる。
新品カバーが付いていたり、不自然に感じがあれば、販売店スタッフに疑問を投げかけてみよう。
■縁と奥も覗いてチェック
フェンダーは、膨らんでいるホイールアーチ(タイヤを囲っている部分)を傷付けることも多い。傷や凹み、修理跡などがないかチェック。フェンダーに歪みがないか確認。
カバーを設置しているが、内側に折り込んでいる縁の部分に修理跡がないかも見る。さらに奥を覗いて、タイヤハウス内の状態もチェック。フロントフェンダーは、内側に設置している泥よけカバーの状態にも注意しよう。
■側面のチェックポイント
ドアに大きな損傷を負うと、外して修理することもあり、交換してしまうことも多い。ドアヒンジ部のネジをチェックしよう。ただし、立て付け調整などでネジを回すこともあるので、ネジを見ただけではドアを修理/交換していると決めつけるわけにはいかない。ドア自体をはじめ、ピラー(柱)やサイドシル(梁)など、周辺も詳しく調べて判断する必要がある。
■下側にチェックポイント[1]
車体側面は、ドアの下部に付いているモールに損傷がないかチェックするが、重要なのはその下側にあるサイドシル(車体の梁)だ。まず、外面に被せているサイドシルプロテクターに損傷や修理/交換の形跡がないかチェック。さらに、床下側を覗いて、サイドシルから下に突き出ている部分に損傷や腐食、修理交換跡などがないか必ず確認する。ドアを開けて、ステップ部(サイドシルの上面)の状態も慎重に調べよう。
■リアフェンダーのチェック[1]
リアドアを開けて、開口部を見てみよう。後席への乗り降りなどで付けることがある擦り傷や打ち傷などがないか。簡易補修跡などがないかチェック。修理跡がないかも確認する。開口部にマスキング跡があれば、リアフェンダーを補修、あるいは修理しているので、周辺を調べて、ダメージの程度と範囲を確かめよう。
車体左側は、フューエルリッドも開けてみよう。カバーを設置しているが、内部にマスキング跡や修理跡などがないかチェック。フューエルリッド表面の色調とフェンダーの色とが違っていないか注意しよう
■トランクリッドのチェック
解錠・施錠の具合をまずチェック。トランクリッドを開閉して、上げ下げの動きがスムーズかどうかチェック。上げた全開状態でしっかり止まっていることも確認。閉める時には、イージークローザーの状態も確かめる。
閉まり具合が悪く、収まりがよくない場合は、トランクリッドがずれている疑いもあるが、車体が歪んでいることも考えられる。ずれているだけなら調整で直ることもあるが、車体が歪んでいる車両には要注意。
■取り付け状態もチェック
トランクリッドは、内側に修理跡などがないかチェック。トランクリッドを交換している形跡がないかもチェック。ヒンジおよびヒンジ取り付け部周辺に歪みや跡などがないかもチェックしよう。
■開口部を慎重にチェック
トランクの開口部をチェックしたいが、カバーで覆われている。カバーやトランクリッドヒンジ取り付け部分の状態をチェック。コンビネーションランプ周辺に異常がないかも調べよう。
後方から強い衝撃を受けると広範囲に波及することがあるので、フェンダーやピラーのほか、ルーフやキャビン(室内)なども、慎重にチェックしたい。
■床の中も開けて確認
トランクフロアを開けて、スペアタイヤ収納部周辺を調べよう。歪みや修理/交換跡などがないかチェック。底に貼ってある防振シートの張り替えや切り接ぎなどにも注意。新しい塗装跡があれば、錆などの補修か、修理跡か詳しく調べる。
■タイヤとホイールのチェック
タイヤは、スリップサインを目安に、残り溝の深さを点検。傷や異物の刺さり、ひび割れなどがないかもチェック。
接地面の摩耗状態も調べよう。外側だけとか内側だけなど、一部が極端に減る偏摩耗を起こしていれば、アライメント(ホイールの取り付け角度)が狂っているのか、車体が歪んでいるのか、原因を確かめる必要がある。
ホイールは、傷や歪み、破損などがないかチェック。リム部(タイヤと接している縁の部分)に擦り傷や曲がりがないかも確認。アルミホイールは、過度な衝撃を受けると、変形や割れが生じることがあるので注意しよう。
■床下を覗いて確認
車体のパネルなど鉄板部、マフラーやサスペンションなど部品類、ブラケットなど金具類も、傷や曲がり、歪み、修理/交換の形跡などがないかチェック。外観をきれいに直しても、見えない床下は修理しないことがあるので、ダメージ痕を見つけることもある。前後バンパーの裏側奥など、できるだけ細部まで見ておきたい。
オイルやグリスなどの漏れ、樹脂部品の破損やゴム部品の劣化にも注意。錆があれば、表面に浮いている程度なら心配ないといえるが、広がり範囲と腐食の進行状態を確かめよう。
■エンジンをかけてみる
エンジンをかけて、始動具合やアイドリング回転などをチェック。スマートエントリー&スタートシステムやエンジンスイッチの具合も確認。操作方法がわからないなら、販売店スタッフに教えてもらおう。
エンジン始動時にハイブリッドシステムをチェックする機能もある。始動時には表示/警告灯類にも注意しよう。
できれば試乗して、エンジン走行とモーター走行、エンジンとモーターの切り替わりなどをチェックしてみるといいが、異常を判断するのは難しい。車両の購入を決めたら、販売店で念入りにチェックしてもらおう。
■走行機能のチェック
エンジンをかけた時に、セレクトレバーを各ポジションに切り替えて、操作具合をチェック。できれば試乗して、走行時のオートマチック動作を確認したい。とはいっても、やはり不調や不具合を判断するのは難しい。エンジン、トランスミッション、駆動系、サスペンションなど、走行に関わる部分は販売店で徹底的に点検、完璧に整備した状態で納車してもらうようにしよう。
■インテリアと装備をチェック[1]
室内は、シートや内装材などに汚れや傷、染み、穴などがないか。運転席周辺だけでなく、助手席や後席も慎重に調べよう。床や天井の状態も確認。ボックスやポケットなどは、内部もチェック。ボックスの蓋やエアコンの吹き出し口など、可動部の破損にも注意。シートはステッチのほころびに注意するなど、些細な傷みも見逃さないように細かくチェックしよう。
ヘッドライトやウインカー、パワーウインドウ、室内ランプ、パワーシートなどの作動状態。できればエアコンやオーディオなども、調整操作して機能を確認したい。多数ある装備機器を短時間に調べるわけにもいかないので、ひととおり確認したら、あとは販売店で点検してもらおう。
参考車両は、アートワークス仕様のほかに、メーカーオプションのクリアランスソナー、セキュリティカメラ、英語表記センタークラスター、後席サイドエアバッグなどを加えている。標準装備や追加装備の有無など、車両の装備は販売店で事前に確かめておこう。
■車両の情報をチェック
備え付けの書類は、「車検証(自動車検査証)」で初年度登録年月日や型式などを確認。「保証書」で期限や内容を確認。「車両取扱説明書」の他に、オプションや後付け装備などの使用説明書が揃っていることも確かめよう。
現車をチェックする時には、「定期点検整備記録簿」の記載内容を必ず確認。車両がどのように使われ、扱われてきたかがわかる。定期点検や消耗部品交換などの時期と走行距離を把握しておけば、車両各部の状態を探る参考になる。最後に点検整備した日付と記録内容も見ておこう。
■車両チェックの勘どころ
塗装
●部分的に色調や艶が違う場合は、周辺の状態を慎重にチェック。エンジンルームやスペアタイヤ収納部などは、新車時から外装とは塗色が異なってることがある。●ドアの開口部など、外から見えない部分にマスキング(塗装スプレーの飛沫が広がらないようにするためのカバーを粘着テープなどで留める)した跡が残っていることがある。塗装表面を指や爪で撫でるように滑らせて、引っかかるような“直線状の段差”があれば、何らかの理由で塗装している。●部品などに塗料が付着している場合も、周辺を詳しく調べる必要がある。●車種によっては、スペアタイヤ収納部などに、塗装の飛沫が付着しているように見える、新車時から仕上げが荒くなっている部分もある。
取り付けネジ
●ネジ止め(ボルトやナットで固定)している車体まわりの部品を交換する時には工具を使う。ネジの頭の塗装が剥がれていたり、角がくずれていれば、ネジを回している。●ネジの頭が塗装されていれば比較的容易に確認できるが、無塗装ネジの場合は判断しにくい。傷や錆に注意して、関連する近隣のネジや、車体左右の同じ部品のネジと見比べる。
溶接とシーラー
●修理/交換で溶接している(熱を加えた)部分は、錆が発生しやすくなっている。特に床下は、溶接部の塗装の剥がれや浮きに注意する。●鉄板の接合部分に塗布しているシーラー(隙間を埋める充填材)は、修理/交換で再溶接すると塗り直すので、不自然に見える。●爪で押して、表面が硬くても内部が柔らかい(プチッと表面が割れる)ようなら、新しいシーラーを盛っている。●シーラーは、盛り上がっていたり、窪んでいたり、横方向にヒダがあるなど、鉄板の接合状態やシーラーを塗布する方法によって形状が違っている。不自然に見える部分を見つけたら、車体の左右同じ場所を比べてみる。●スポット溶接(鉄板の接合部に小さな丸い窪みが並んでいる)を修理工場で打ち直している場合は、直径が小さい、窪みが深い、ずれている(2度打ちした)など、新車組み立て時の状態とは異なる特徴がある。●電気スポット溶接の電極が入らない奥まった部分などは、炭酸ガスアーク溶接に代えることがあるので、スポット溶接の窪みがなくなっていることもある。
立て付け
●外板パネルなどを修理/交換すると、組み付ける際に誤差が出ることがある。隣接するパネルの隙間(チリと呼ぶ)の幅が均等になっていなければ、修理/交換している可能性がある。●バンパーなどは、ぶつけたり、押されてずれることもある。たとえ修理/交換していなくても、隙間が合っていなければ、なんらかのダメージを受けている。●プレスライン(外板パネルを折り曲げている角の線)やモール類(ドアなどに付いている飾り部品)など、外装部品が連なっている線のずれも、立て付けの狂いを見つけるヒント。
■今回の車両のプロフィール
●レクサスブランドのグランドツーリングサルーンとして2005年8月に発売されたGSシリーズ。ハイブリッド「GS450h」は、2006年3月に新発売。3.5Lガソリンエンジン+高性能モーターのハイブリッドシステムにFR専用ハイブリッドトランスミッションを組み合わせて、4.5L車に匹敵する動力性能を発揮しながら、2L車並みの低燃費。走行性能と環境性能を両立したGSを象徴するモデルだ。2006年7月に一部改良、2007年10月にマイナーチェンジ、2008年10月に一部改良、2009年9月に一部改良。レクサスの日本開業5周年にあたる2010年8月には、GS・IS・RXの各モデルに特別仕様車「アートワークス」を設定。ISは朝の光(ブルー)、RXは真昼の陽射し(レッド)、GSは夕日(オレンジ)をテーマに、内外装をカラーコーディネートしている。その後、アートワークス仕様車は2011年7月に販売を終了している。
●GS450hの仕様グレードは単一で、いくつかの装備をセットにした「バージョンI」と「バージョンL」を設定している。
GS450hは、ナビ協調機能付減衰力制御サスペンション、電子制御ブレーキ、ヒルスタートアシストコントロール、緊急ブレーキ連動方式プリクラッシュセーフティシステム、ハイブリッド専用18インチアルミホイール&245/40ランフラットタイヤ、タイヤ空気圧ウォーニング、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ(ロービーム)、フロントフォグランプ、オートライトシステム、スマートエントリー&スタートシステム、クルーズコントロール、インテリジェントAFS、トランクイージークローザー、イモビライザー&侵入センサー付オートアラーム、ETCユニットなどを標準装備。室内には、本革ステアリング&本革シフトノブ、本木目パネル、ファブリックシート、運転席・助手席8ウェイ調整式パワーシート、後席センターアームレスト・トランクスルー機構、運転席・助手席独立温度調整プラズマクラスターオートエアコン、HDDナビゲーション、7インチ高精細ディスプレイ、バックガイドモニター、レクサスGSプレミアムサウンドを備えている。
「バージョンI」は、GS450hの基本装備に、本木目+本革ステアリング&本木目+本革シフトノブ、セミアニリン本革シート&トリムなどを組み込む。「バージョンL」ではさらに、ドライバーモニター付ミリ波レーダー方式プリクラッシュセーフティシステム、後席サイドエアバッグ、ブレーキ制御付レーダークルーズコントロール、ドライバーアシストブレーキングコントロール、レーンキーピングアシスト、セキュリティカメラが加わる。特別仕様車「GS450h アートワークス」は、GS450hをベースに、専用ブラッククリアカラードグリル、専用ストライプ、スモークメッキカラードヘッドランプエクステンション、ミディアムグレー&ブラックカラードアルミホイール、テンダーオレンジステッチ本革ステアリング、テンダーブラウンスカッフプレート、バーズアイメープル・ミディアムブラウンコンソールアッパーパネル、テンダーブラウン×テンダーオレンジ・カラーコーディネートシート&トリムなどの特別装備を施している。
■参考車両と同時期の仕様グレード設定(2010.08)
| グレード |
型式 |
シフト |
駆動 |
| GS450h |
DAA-GWS191 |
CVT |
FR |
| GS450h バージョンI |
DAA-GWS191 |
CVT |
FR |
| GS450h バージョンL |
DAA-GWS191 |
CVT |
FR |
| ・特別仕様車 |
| GS450h アートワークス |
DAA-GWS191 |
CVT |
FR |
■クルマの鑑定ならおまかせ!
中古車の目利きチェックポイントをアドバイスしてくれるのは、財団法人「日本自動車査定協会」。経済産業省と国土交通省の指導の下で中立公正な第三者機関として、査定士の技能検定試験や、実車を使った修復歴判定の査定トレーニングなどを行っている。車両の状態を判断するプロフェッショナルだ。全国の52カ所にある支所に依頼すれば、査定目的に応じた査定額を算定して、証明書を発行(有料)してくれる。
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