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| 参考車両 : ライフ ディーバ 初度登録2006年3月 |
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HONDA
LIFE DBA-JB5
ホンダ ライフ |
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| 日常の足として使われる軽自動車は、乗りっぱなしで点検整備をしっかり受けていない車両に注意しよう。車体まわりの基本的なチェックはもちろん、エンジンやトランスミッションなど、走行機能系に異常や不具合が発生していないかも、しっかり確認したい。さらに、室内も念入りにチェック。日頃の手入れや扱い方などを探れば、車両全体の様子も推察できる。 |
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| ●参考車両と同時期の仕様グレード設定 |
| グレード |
型式 |
シフト |
駆動 |
| DIVA ターボ |
CBA-JB8 |
4AT |
4WD |
| DIVA ターボ |
DBA-JB7 |
4AT |
FF |
| DIVA |
CBA-JB6 |
4AT |
4WD |
| DIVA |
DBA-JB5 |
4AT |
FF |
| F ターボ |
CBA-JB8 |
4AT |
4WD |
| F ターボ |
DBA-JB7 |
4AT |
FF |
| F |
CBA-JB6 |
4AT |
4WD |
| F |
DBA-JB5 |
4AT |
FF |
| D |
CBA-JB6 |
4AT |
4WD |
| D |
DBA-JB5 |
4AT |
FF |
| C |
CBA-JB6 |
4AT |
4WD |
| C |
DBA-JB5 |
4AT |
FF |
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●2003年9月のモデルチェンジで3代目に切り替わったが、その後の2005年10月にマイナーチェンジし、外観が一部変更されて、ハイマウントストップランプが標準装備化された。
660ccエンジンは、自然吸気とターボの2種。全車4速ATの設定で、駆動方式はFFと4WDがある。仕様グレードは、「C」、「F」、「D」、「DIVA(ディーバ)」の4タイプ。
「C」と「F」の前席は、左右が独立したセパレートシートで、「F」は、座面を跳ね上げたり、前後にロングスライドが可能な助手席チップアップスライド機能付き。
「D」は、フロント/リア/テールゲートのスポイラーや14インチアルミホイールを装着しており、フルオートエアコンなどを装備。前席は、ベンチタイプになっている。
参考車両の「ディーバ」は、より上質な位置づけで、エアロパーツ(フルエアロ)の他、専用フロントグリルやスモークドメッキヘッドライトガーニッシュ、14インチアルミホイール、Wエアバッグ、ABSなどを装備し、専用色なども設定されている。 |
全体の様子から探る
やや離れた位置から、全体の様子を観察しよう。外板パネルの隙間(立て付け)、塗装面の光沢や色むら、車両の傾きなど、外観各部に異常はないか、チェック。
前面は、バンパー(グリルと一体)/ボンネット/ヘッドライトの横線が左右対称になっているか、後面も、バンパー/リアゲート/コンビネーションランプ(リアライト)の横線と部品の配置が左右揃っているか、確かめよう。
前後共、左右ライトを見比べよう。片側だけが新しい(交換している)場合は、その側の車体部を修理している可能性もある。 |
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見る角度を変えて探る
車体表面は、正面からだけでなく、斜め方向から透かして観察しよう。浅くて広い凹み、あるいは波打ち(しわ)なども発見できる。
しわが寄っているのは、衝撃を受けているか、板金修理跡と判断する。部分的な艶の違いや、肌荒れ状態になっている箇所も、修理跡かもしれない。
擦り傷がある場合は、表面だけの傷か、凹みを伴っていないか、触って損傷状態を確かめよう。 |
鉄板部を調べる
エンジンルーム内の鉄板(左右インナーパネル、奥のダッシュパネルなど)をチェック。
フロントフェンダーは比較的簡単に取り外すことができて、構造上はさほどの補強部分ではないが、インナーパネルは車体の骨格ともなる非常に重要な部分だ。
溶接やシーラー、塗装の状態などから、修理跡はないか、調べよう。部品やネジなどに塗装の飛沫が付着していたら、周辺に修理の跡がないか、探ってみよう。 |
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整備状態を点検する
ゴムホースやベルトの劣化など、消耗部品を、まず、チェック。冷却水やオイルの量および汚れ、ブレーキやウォシャーの液量なども点検したい。
オイルの滲み(漏れ)があれば、原因を探る必要がある。
周囲と比べて新しく見える部品は、交換していることが疑える。故障や不良による交換なのかか、車体部の修理に伴う処置なのか、周辺を探ると同時に、点検整備記録も、調べてみよう。 |
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交換した理由を探る
表面の傷や凹みをチェックすると同時に、内側に修理跡がないかも、調べよう。
ボンネットは、ダメージを負うと、交換することもある。取り付け状態(支えているヒンジの固定ネジを脱着した形跡)も探ってみよう。
交換している場合は、車体前部を修理している可能性がある。隣接する周辺を詳しく再チェックしよう。 |
前部の要チェックポイント
エンジンルームのいちばん前で車体の左右に繋がっているラジエターコアサポートと呼ぶ鉄板を、観察してみよう。車体前部に損傷を受けると、修正あるいは交換修理する確率が高い。
左右の接合部をはじめ、樹脂カバーやボンネットキャッチ(ロック部)など、ラジエターコアサポートに固定されている部品類にも異常はないか、チェックしよう。 |
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取り付け状態から推察する
フロントフェンダーは、固定しているネジをチェックしよう。脱着した形跡があれば、修理するために外したか、交換している可能性がある。
補修したり修理するなどで手を加えても、修復歴車にはならないが、異常がなければ大きなダメージは受けていないと判断できる。
交換しているようなら、車体内側や周辺も調べて、受けたダメージや修理範囲を確かめる必要がある。 |
隙間と色を観察する
外観がきれいでも、プレスラインや外板パネルの立て付け(隙間)を念入りに観察しよう。
前部側面では、フェンダー、ドア、ピラー(フロントガラスを挟んだ左右の柱)、ボンネットなどが、それぞれ隣接している。
隙間の幅が均等になっていなければ、ダメージを受けてパネル部品がずれている、あるいは修理/交換している可能性が高い。
また、修理や交換で塗装すると、仕上がりが微妙に違うことがある。隣り合うパネルの色調が合っているかどうか、見比べよう。 |
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周辺部も調べて判断する
車体側面に大きな損傷を受けると、ドアを交換してしまうことも多い。その際は、支えている金具(ヒンジ)の固定ネジを脱着する。前後左右ドアを見比べて、ネジの状態をチェックしよう。
ただし、新車の組み立て時やドアの立て付けを調整するためにネジを回すこともあるので、ネジを脱着しているように見えても、必ずしもドアを交換しているとはいえない。
交換している疑いがある場合は、ピラー(ドアヒンジを固定している柱)をはじめ、周辺部に修理や交換の形跡がないか、探ってみよう。 |
リアフェンダーを探る
リアドアを開けて、開口部の塗装面を見てみよう。マスキング跡があれば、リアフェンダーを補修、あるいは板金修理している可能性がある。
内側も覗いて、アーチ部(タイヤを覆っている縁の部分)に修理跡がないかも、探ってみよう。
また、タイヤハウス内の部品などに塗装の飛沫が付着していたら、フェンダーをはじめ、周辺の鉄板を詳しく調べよう。 |
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給油口にもヒントがある
フューエルリッド(給油口の蓋)を開けて、内部にマスキング跡がないか、チェック。
板金修理するために、リッドを外すこともある。取り付け状態も、調べてみよう。
交換していれば、リッドの色艶が違って見えることがある。
いずれにしても、給油口周辺やリッドに手を加えている様子があれば、リアフェンダーを修理していることが疑える。 |
テールゲートをチェック
閉めた状態を観察して、全体に隙間が違っていれば、テールゲートがずれか、あるいは車体の歪みを疑ってみる。右左の片側だけ隙間に異常があれば、その側を修理している。
ライフの後面は、左右共、大部分がコンビネーションランプ(テールランプ)で覆われているので、鉄板部は見えない。
左右ランプのバランスを見てみよう。片方だけ新しい場合は、単なるランプ破損による交換なのか、周辺部の修理に伴った処置なのか、詳しく探ってみよう。
また、テールゲートを開閉してみよう。自然に下がってしまう場合は、支えているダンパーがへたっているか、損傷を受けていることも、考えられる。しっかり閉まらないのは、立て付けや車体の歪みなどの異常が疑える。 |
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関連する部分も調べる
後部に大きなダメージを受けると、テールゲートを交換することもある。ヒンジ部をチェックして、固定ネジに手を加えた痕跡がないか、調べてみよう。
後方から強い衝撃を受けると、他の部分に波及しやすい。テールゲートを交換している形跡があれば、周辺に修理跡はないか、後部全体をチェックしよう。 |
接合部の状態を観察する
リアゲートの開口部は、左右両側共に、鉄板が横から回り込んで、接合されている。
溶接やシーラー、塗装の状態などの状態を手がかりに、修理した様子はないか、念入りに観察してみよう。特にスポット溶接に注意しよう。開口部の左右を見比べて、スポットの形状や大きさが違っていれば、板金修理あるいは外板部品を交換している。 |
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スペアタイヤを外して見る
スペアタイヤハウス内も、忘れずに、確認しよう。
凹み、波打ち、板金修理跡、交換跡などはないか、チェック。
サイレンサーパッド(鉄板部に貼ってあるシート状の防音/防振/断熱材)も、見てみよう。
張り替えた形跡、亀裂などが、修理やダメージを受けていることを推察する目安になる。
また、錆や泥の付着、水溜まりの跡などがあれば、水が浸入した原因を突きとめる必要がある。 |
下まわりをチェック
床下を覗いて、鉄板部に傷や凹み、各部支え金具類に歪みや変形などはないか、チェック。
マフラーやサスペンションなどの床下の部品類に傷や凹み、交換した形跡がないかどうかも、探ってみよう。
外観はきれいに修理しても、走行に影響がない見えない部分は手を付けない(補修や部品交換といった修理をしない)ことがあるので、意外なところにダメージを受けているのを発見することがある。 |
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トラブルを察知する
エンジンをかけて、かかり具合、アイドリング、異音、回転の上下、排気ガスの色をチェック。
容易にエンジンがかからない場合は、バッテリーが弱っていたり、エンジンの調整が必要かもしれない。
排気ガスが白い(水蒸気を除く)、あるいは黒い。異音や大きな振動の発生なども、トラブルを抱えている可能性がある。
実際に走ってみるのが望ましいが、エンジンが暖まってからアクセルペダルを軽く煽ってみて、スムーズに回転が上下するかどうかも、試してみよう。 |
作動具合を試してみる
セレクトレバーを操作して、トランスミッションの状態をチェック。
エンジンをかけて、ブレーキを踏んだまま、PからDへ、NからRへなど、各ポジションにレバーを動かして、引っかかりやゆるみ(ぐらつき)などはないか、切り替え時にショックや異音があるなどの異常がないか、試してみよう。
できれば試走して、ギヤが切り替わる時のショックが激しくないか、繋がるタイミングが長すぎないか(滑っているような感じで、スムーズに切り替わらない)も、チェックしたい。 |
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装備機器類をチェック
まず、ターンシグナル(ウインカー)やライト類、ワイパーなど、走行に欠かせない機器類は間違いなく作動するか、確かめよう。
さらに、オーディオやエアコンなどの装備機器をチェック。運転席まわりだけでなく、パワーウインドウの開閉や室内ランプの点灯なども調べよう。
電装機器や調整機構のあるものは、機能を操作してみることがポイントだ。例えば、エアコンは、温度調節や風量も試して、夏でもヒーター、冬でもクーラーの作動状態を確かめる。オーディオは、選局/選曲を変えたり、音量調整なども、試してみよう。
カーナビを装着している場合は、取扱説明書を備えているか、確かめよう。同時に、地図の発行時期も、調べる必要がある。 |
車両の状態を把握する
室内は、運転席まわりだけでなく、後部シートやラゲッジルームまで、念入りに探ろう。
各部に設置されている樹脂製部品は、汚れや傷などの他に、ステッカーを剥がした跡が残っていないかにも、注意しよう。
天井の内張が剥がれている(たるんでいる)場合は、車体に受けた衝撃がルーフに波及している可能性も考えられるので、車体まわり(特に後部)を慎重にチェックする必要がある。
また、汚れや染み、臭いなどから、使い方を探ることも、車両の状態を推察する目安になる。 |
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塗装 |
●部分的に色調や艶が違う場合には、周辺の状態もチェック。
●タイヤハウス(フェンダーのタイヤを覆っている部分)内に外装塗料が付着しているとか、メッキやゴム部品などに塗料の飛沫が付いているなどの場合も、周辺を詳しく確かめる必要がある。
●ドアの開口部などにマスキング(塗装スプレーが他の部分に広がらないようにするカバーを留める粘着テープを貼る)跡が残っていることがある。塗装表面を指や爪で撫でるように滑らせて、引っかかるような直線状の段差があれば、何らかの理由で塗装していることがわかる。 |
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取り付けネジ |
●ネジ止め(ボルトやナットで固定)している車体まわりの部品を交換する時には工具を使う。ネジの頭の塗装が剥がれていたり、角がくずれているのは、ネジを回している証拠だ。
●普通はネジの頭は塗装されているので、傷は比較的容易に確認できる。無塗装の場合は判断しにくいので、車体の左右を見比べるといい。 |
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溶接とシーラー |
●車体を構成する部品が溶接で固定されている部分は、シーラー(接合部の隙間を埋める充填材)が塗布されている。修理や交換で再溶接すると塗り直すので、不自然になっている。
●疑わしい場合は、爪で押してみよう。表面が硬くても内部が柔らかい(プチッと表面が割れる)ようなら、修理後に新しいシーラーを盛っている。
●シーラーは、盛り上がっていたり、窪んでいたり、横方向にヒダがあるなど、鉄板の接合状態やシーラーを塗布する方法によって形状が違っている。不自然に見える部分を見つけたら、車体の左右同じ場所を見比べて判断しよう。
●車体各部はスポット溶接されている(鉄板の接合部に小さな丸い窪みが並んでいる)部位も多いが、修理工場でスポットを打ち直している場合は、直径が5mm以下(新車時は5mm以上が普通)、窪みが深い、2度打ちしたずれなど、新車組み立て時の状態とは異なる特徴がある。
●電気スポット溶接の電極が入らない奥まった部分などは、炭酸ガスアーク溶接に代えることがあるので、スポット溶接の窪みがなくなっていることもある。 |
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立て付け |
●外板パネルなどを修理すると、組み付ける際に誤差が出ることがあり、それは、隣り合うパネルの隙間(チリ)を見ればわかる。隙間の幅が均等になっていなければ、修理している可能性が高い。
●バンパーなどは、押されてずれることがある。たとえ修理していなくても、隙間が合っていなければ、なんらかのダメージを受けている。
●モール類(フェンダーからドアにかけて線状に繋がっている飾りなど)やプレスライン(外板が折れ曲がっている角の線)がずれていることからも、立て付けに異常があることがわかる。 |
クルマの鑑定ならおまかせ!
中古車の目利きチェックポイントをアドバイスしてくれるのは、財団法人「日本自動車査定協会」。経済産業省と国土交通省の指導の下で中立公正な第三者機関として、査定士の技能検定試験や、実車を使った修復歴判定の査定トレーニングなどを行っている。車両の状態を判断するプロフェッショナルだ。全国の52カ所にある支所に依頼すれば、査定目的に応じた査定額を算定して、証明書を発行(有料)してくれる。
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