| HONDA FIT |
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売れに売れているホンダ・フィット。いろんなオーナーが乗っているので、程度はさまざま。中には荒く扱われたクルマや事故車もあったりする。中古市場でも多く見かけるから、できるだけたくさんのクルマをチェックして、その中から気に入ったクルマを絞り込もう。 |
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実用車だから使われ方もさまざま。丁寧に乗った車両を探せ! |
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ホンダブランドだけに走り屋風に仕上げてあるクルマもあるので注意! |
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中古車は多数出回っているからできるだけ多く比べてチェック! |
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クルマ全体を見回して雰囲気を感じる
クルマ全体が見渡せる位置まで下がって、全体を眺めてみよう。ボディ鋼板のハリやツヤなどを確認。それから、車体が傾いていたり、歪んでいないかをじっくりと見てみよう。また、車体とバンパーの隙間が一定でなかったり、ナンバープレートが曲がっていたり、左右のヘッドランプの色が違っているようなら、事故車かもしれない。 |
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ドアのヒンジを左右比べてみる
側面をぶつけると、程度によっては、ドアを交換することになる。その場合、ドアを支えている「ヒンジ」のボルトを外すことになる。そこで、ボルトの状態から、ドアの交換を見極めよう。左右両ドアを比べてみれば確認しやすい。ただし、新車組み立て時にもボルトを脱着するし、事故ではなく、ヒンジ自体の破損やドア調整もまれにあるので、疑わしければ、修理の様子をショップに問い合わせてみるといい。 |
ボルトでボンネット交換がわかる
エンジンを修理するために外すこともあるが、ボンネットを外す理由の多くは事故によるダメージの修理。ボンネットヒンジのボルトに工具をかけた形跡を発見したら、事故を疑ってみる。もし、エンジンメンテナンスのために外したのなら、メンテナンス記録が残っているはず。ショップのスタッフに尋ねてよう。 |
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部品が新しい?周辺と違っている?
ボンネットは、必ず開けてみよう。改造してある部分を見つけることもある。ゴムホースやベルトなどの劣化、バッテリーターミナル部の腐りなども発見できる。さらに、左右のフェンダーや、ラジエターを支えているラジエターサポートの塗装色を見てみよう。他の部分と異なっているのは、修理した痕跡だ。 |
外板の継ぎ目は隙間と色を確認しよう
フロント部分の修復を行った場合、修正はボディの一番前側から行われる。その時にゆがみなどのつじつまを合わせるのが写真の付近なのだ。ドアとフロントフェンダーの合わせ面の隙間を見よう。こういった隙間を「チリ」と呼ぶが、これが合っていなければ修正または交換したと思って間違いないだろう。また、パネルとパネルの色が違っていないかもしっかり見よう。板金塗装すると、新車時の塗装と微妙に色が異なることもある。 |
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フェンダーの修理はボルトで見破る
フロントフェンダーはぶつけやすく交換の容易な部分。フェンダーを固定しているボルトの頭にスパナをかけたあとがあったり、周囲と色が違っていたらフェンダーを修理していると思っていい。 |
前部をぶつけると簡単にダメージを受けるラジエターサポートを点検
ボンネットを開けて、フロントグリルの後ろにあるラジエターサポートと呼ぶ鉄板を観察してみよう。フロントをぶつけて修理する場合、高い確率でここを修正あるいは交換することになる。歪みや手を加えた痕跡がないか、チェック。ヤスリがけの跡も注意だ。また、周囲と色が違っていたら交換した証拠と思っていい。フェンダーとの接合部も、不自然なところはないか、点検しよう。 |
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リアパネルはスポット溶接跡がポイント
リアパネルの合わせ面は、ちょうどリアゲートの開口部内側にある。ここでスポット溶接を行って接合しているのだ。この部分は基本的に左右が揃っていて、新車工場でなければ溶接できない部分。事故でダメージがあった場合、ここのスポット溶接の数が違っていたり、きれいでなかったりするので、必ずチェックしたい。 |
リアゲートはまずボルトを確認
バンパーだけでは吸収できないほど後部をぶつけると、リアゲートにダメージが及ぶ。リアゲートを大きくぶつけてしまうと、修理はゲートごと交換してしまうのだ。修理の際には、ヒンジのボルトを脱着することになるから、ボルトの状態をよくチェック。ヒンジ取り付け部が歪んでいたら、ダメージはかなり大きかったと推測できる。また、リアゲート上部の水がたまりやすい部分に錆が発生していないかも確認しよう。 |
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普段見ない部分をしっかりチェック
フロア下の内側などは、ほとんど見ることがないだろうが、意外なところにダメージを受けているのを発見することがある。フレームのゆがみや部分的な変形をはじめマフラーなどの床下の部品類に傷や凹み、交換した形跡がないかどうかチェックしよう。 |
下から覗いて修理の痕跡を探す
床下もチェックしよう。ドア下の裏側を覗くと、スポット溶接(点状に並んでいる)で鉄板を繋いであるのが見える。スポット溶接がきれいに揃っていれば、手を加えていないと判断していい。ゆがみや部分的な変形がないかどうかも見てみよう。外観はきれいに修理しても、走行に影響がなく見えない部分は、そのまま手を付けていないことがある。 |
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フレームの歪みをチェック
フロントバンパーに通じているフレームは、衝突の際には衝撃を吸収する仕組みになっている。不自然なシワが寄っていないか、見てみよう。また、フレームにはくぼみや穴、くびれを設けている。特に丸い穴は、衝撃を受けると正円が歪んでいびつになるので、目安になる。 |
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ペダルのゴムで乗り方がわかる
一部だけが極端に削れているようなおかしな減り方をしたブレーキペダルやアクセルペダルを見かけることもある。これは、ドライバーの癖によって起こる。ペダルゴムだけでなく、全体的な運転方法や扱い方に問題があることが多いので、癖の付いたクルマは敬遠したほうがいいかもしれない。 |
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オーディオ関係は装備されているのか
この参考車両は、オーディオが取り外されていた。中古車の場合、オーディオやカーナビなどを外していることもあるので、装備に含まれているかどうかをまず確認。付いていたら、もちろん動作状態をチェックする。 |
ドライブシャフトのブーツが切れていないか
常にホコリや水、泥にさらされているドライブシャフトのゴムブーツは、負担も大きく、劣化して切れることが多い。この中にはグリスがつまっているために、切れるとたちが悪いばかりか故障の原因になる。破損具合を確認して、切れていたりひびを確認できたら交換を依頼しよう。購入してから切れて交換するとになると、かなり高くつくので事前にチェックだ。 |
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エンジンはスムーズに回るか?
エンジンは、必ず始動してみよう。エンジン内部から異音が出ていたり、振動が大きすぎないか、確認しよう。エンジンが暖まった状態でチェックするのがベスト。 |
トランスミッションは試走してチェック
NからDへ、NからRへと、セレクトレバーを操作して作動の具合いを見てみる。切り替え時のショックは大きくないか? 滑ったりしていないか? 確かめよう。 |
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リアゲートのダンパーのヘタリ
リアドアの開閉をスムーズにするダンパーがヘタっていれば、交換するしかない。リアドアを途中で止めた時に、自然に下がってくるようならダンパーが消耗しているかもしれない。抵抗がなく、いわゆるスカスカに抜けている状態なら寿命が尽きている。ショップに交換を申し出てみよう。 |
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| クルマの鑑定ならおまかせ! |
中古車目利き講座のチェックポイントをアドバイスしてくれるのは、財団法人「日本自動車査定協会」。経済産業省と国土交通省の指導の下で中立公正な第三者機関として、査定士の技能検定試験や、実車を使った修復歴判定の査定トレーニングなどを行っている。車両の状態を判断するプロフェッショナルだ。全国の52カ所にある支所に依頼すれば、査定目的に応じた査定額を算定して、証明書を発行してくれる(有料)。
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