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アメリカ人好みの個性豊かなフロントマスク、特異な形状のCピラーをはじめ、ボリューム感のあるボディはムラーノを他モデルとの差別化がはっきりしており、ムラーノらしさを演出している。
少し高めの着座位置のシートに座ってみて、まず感じるのは、インテリアの仕上がりの良さと質感が初代に比較して数段向上していることだ。高級セダンのシートに座ったような印象なのだ(チョット座面が短いのが気になるが……)。
スターターボタンを押すと、エンジンは音も無くアイドリングを開始する。そして専用セティングのCVTをDにシフトし走り始める。第一印象は、何と静かな室内ではないかということだ。アクセルを踏み込んでも、かすかにエンジンの存在感を感じさせる音が侵入してくるが、快い音なのだ。インテリアの仕上げと同様に、高級感を感じさせる。
だから動きが鈍いかというと、全くそんなことはない。アクセルに対するレスポンスは鋭く、ハンドリングはシャープそのもの。従来型もスポーティだが、それ以上にスポーティな印象を受けた。走ることが楽しくなるのだ。
ちなみに60マイル(約100km/h)でDレンジ走行のエンジン回転数は1600rpm。その時、燃費計は20マイル/約8.4kmを下らない指針を示しており、燃費も良さそう。気になる販売価格は2万6000ドル台からで、試乗したLEグレードは3万7000ドル台となる。
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